オンライン対戦のランクマッチを遊んだので、おすすめのモンスターと現在流行っている戦法などを紹介します。
ランクマッチ
ランクマッチはランダムに選ばれる相手と対戦するオンライン用のモードです。
勝敗で「ランクポイント」が増減し、ポイントに応じてランク(段位)も変動します。
段位ごとに初回報酬が設定されているのでモンスターを育成したら挑戦してみましょう。
ルールは期間ごとに変更されるみたいですが、今は「入れ替えなし」の10ターン制なのでとても簡単です。サクッと遊べます。AIの設定を済ませて「戦う」連打で十分です。
ランクと必要ポイント
ランク | PT | ランク | PT | ランク | PT |
---|---|---|---|---|---|
ビギナーⅣ | 0 | シルバーⅡ | 190 | ダイヤⅣ | 810 |
ビギナーⅢ | 10 | シルバーⅠ | 220 | ダイヤⅢ | 910 |
ビギナーⅡ | 20 | ゴールドⅣ | 260 | ダイヤⅡ | 1030 |
ビギナーⅠ | 30 | ゴールドⅢ | 300 | ダイヤⅠ | 1180 |
ブロンズⅣ | 40 | ゴールドⅡ | 350 | レジェンドⅣ | 1380 |
ブロンズⅢ | 60 | ゴールドⅠ | 400 | レジェンドⅢ | 1580 |
ブロンズⅡ | 80 | プラチナⅣ | 470 | レジェンドⅡ | 1780 |
ブロンズⅠ | 100 | プラチナⅢ | 540 | レジェンドⅠ | 1980 |
シルバーⅣ | 130 | プラチナⅡ | 620 | – | – |
シルバーⅢ | 160 | プラチナⅠ | 710 | – | – |
ランクは全部で28段階あります。勝利で獲得できるポイントは相手とのランク差で決まり、負けると10ポイント失います。
ダイヤⅠまではポイントを失うと降格することもあります。レジェンドⅣだけはダイヤⅠに降格しません。
一度上がったプレイヤーはレジェンドに隔離されます。ランク差で貰えるポイントが変わるので、人が増えるほど全体のランクも上がりやすくなるシステムです。
勝利で獲得できるポイント
段位差 | -6 | -5 | -4 | -3 | -2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
獲得ポイント | 15 | 13 | 12 | 11 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 |
最大で15ポイント、最小で6ポイントです。連勝ボーナスもあるので、格下を相手に勝ち続けるのが効率が良いです。人が多い時間帯に遊ぶのが健全です。
ランクマッチの基本的なことは以上です。
ランクマッチで活躍するおすすめモンスター
ここで紹介するおすすめモンスターは「現在の環境で流行っているモンスター」とほぼ同義です。「活躍する=強い=皆使う」という当然の理由です。
ワルぼう(根に持つタイプ)
ワルぼうを筆頭とした特性「根に持つタイプ」を持っているモンスターが流行っています。倒されると攻撃してきた相手を休み+能力低下状態にするという特性です。
根に持つタイプの対策は、間接的な攻撃で倒したり全体攻撃で同時に倒すなどです。間接攻撃はジバルンバなど。根に持つはジバルンバを貫通する。
複数回行動のモンスターは倒したターン中に休みが解けることもあるので、Lサイズのモンスターで倒すのも有効です。
根に持つタイプの中で流行っているのはこの4体です。
- ワルぼう:いてつくはどう
- シャンタク:ぐるぐるボディ
- リリパット:いきなりピオラ
- よるのていおう:ねむりブレイク大
それぞれ異なる役割を持っていてどれも強いです。Sサイズ2匹にみがわりをさせて、Lサイズを絶対に守るような構成が強いと感じます。
根に持つタイプをリサイクルする「ふっかつの祈り」を持ったモンスターがセットになっていることも多いです。倒された仲間をターン消費なしで一度だけ復活させます。
ホエールロード(ジバルンバ)
特性「やまびこ」を持つ呪文アタッカーです。やまびこは消費MPが1.5倍になる代わりに、20%の確率で呪文が2回発動するという特性です。
Lサイズなら最大3回行動できるので、そこそこ発動します。
呪文は設置型の「ジバルンバ」を連発します。ジバルンバは次のターン開始時に発動するので対処が難しいです。現在の環境ではジバルンバしか使ってこないので、対策は土耐性の高いモンスターを出すのが有効です。
ジバルンバで流行っているのはこの4体です。
- ホエールロード:やまびこ、魔力暴走、いきなりインテ、賢さ
- ナイトウォーカー:やまびこ、マホカンタ、魔力暴走
- ねこマジシャン:やまびこ、いきなりインテ、ラストスタンド
- ルバンカ:魔力暴走、地ブレイク大
どれもLサイズが1-3回行動なので、運要素も大きい戦い方です。
アルミラージ(ジャマー)
いかにも弱そうなEランクのウサギですが、ジャマーに特化した特性を持っています。
まず特性の「ねむり攻撃」は通常攻撃に基礎40%の眠り判定を追加します。アルミラージは「全体攻撃」の特性も持っているので、一撃で全員眠る可能性があります。
さらにアルミラージは「こんらん攻撃」も持っているので相手にすると厄介です。
ジャマーで流行っているのはこの2体です。
- アルミラージ:ねむり攻撃、ねむりブレイク大、こんらん攻撃、こんらんブレイク大、全体攻撃
- フェアリードラゴン:最後の息吹、休みブレイク大、幻惑ブレイク大、いきなりピオラ、ヘロヘロボディ
アルミラージが優秀なので他はあまり見かけません。睡眠に合わせた「ヒュプノスムーチョ」を使うアタッカーもよく見ます。
全体攻撃はミラクルソードとも相性がよいのでオススメです。
メタルマダンテ
素早さと耐久を備えたメタル系モンスター4体で、速攻のマダンテ4発をお見舞いするパーティーです。
休みで止められなければ600x4=2400ダメージなので強烈です。
対策は休み攻撃、マホカンみがわり、光耐性持ちのみがわり?、メタルキラーなどです。
定番モンスター
ゾーマを筆頭としたXランクや???系のモンスターはやはり目立ちます。
強さは微妙なところですが、「いてつくはどう」や「ラブリー」など珍しい特性を持っているモンスターが多いです。
あとはスキルが優秀なので作る機会も多いです。
実際に使ってみて強かったモンスター
素早さ特化(いきなりピオラ)
素早さに特化して相手が行動する前に殲滅する戦法です。
行動順は素早さの1.0~0.8倍の範囲(乱数)で比較されて決まる、というのが暫定の計算方法なので、素早さを1.8倍にする「いきなりピオラ」を使われるとピオラが掛かっていないモンスターが先に行動することは困難になります。
例えば画像のドラキーなら素早さ945なのでピオラで1701になります。最小乱数で0.8倍を引き当てても1360なので、最大乱数を引いたメタキンでも素早さを盛っていないと抜けません。
いきなりピオラを使うモンスターはまだ目立っていませんが候補はこんな感じです。
- ドラキー::闇のコツ、闇ブレイク、いきなりピオラ、ラージキラー
- コドラ:ロケットスタート、火ブレイク大
- かまいたち:風のコツ、風ブレイク大
- スライムファング:電撃ブレイク大、全体攻撃
- デザートランナー:ねむりブレイク大
私はドラキー、コドラ、かまいたちのパーティーを使ってみましたが強いです!
ノーダメージ9連勝なんてこともありました。まだ流行っていないこともあって、先制率は100%に近いです。特性の「いてつくはどう」と「ラブリー」以外で先制されたことはありません。
今作は3枠以上のサイズがないので、HPを盛って耐久を上げるのが難しいことも追い風になっています。フルアタで動かれる前に倒すだけです。
ピオラ対策としては根に持つタイプのみがわりが有効です。あとは耐性を強化したり、HPを盛るのも有効です。
最終的にはHP特化が環境を制するのかなと予想しています!
ということで以上です。他にも目立っているモンスターや戦法などあればまたコメントで教えてくださいね。
- これから育成を始める人用に:DQM3 モンスター一覧
実は悲しいことにジバルンバはみがわりを無視できても根に持つは発動させてしまう弱体化をくらいました。身代わりピンポイントでの対策呪文の立ち位置だと思われます。(根に持つに毒殺が有効かは未検証)