「Seraph’s Last Stand」がSwitchで配信され、ちょうどセールで100円だったのでプレイした感想を書いておきます。
Seraph’s Last Stand
https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000060910.html
ジャンル:ローグライク / シューティング
発売日:2024年8月9日
今回Switchで日本語版が発売されることになりましたが、PC版は2022年3月にリリースされています。
内容はカジュアルなシューティングで、永続強化とランダム性のローグライト要素もあります。
似ているタイトルに「Vampire Survivors」や「Brotato」があります。
この2つと比べるとヴァンサバ→Brotato→Seraph’s Last Standの順でよりカジュアルになっています。
ヴァンサバが広いエリアを移動して闘うのに対して、ブロテイトはスクロールしない狭い範囲、セラフはさらに狭い範囲で横移動とジャンプができるだけです。
ジャンプを自分で入力する必要があるので、スティックだけで遊べるヴァンサバとブロテイトと比べると若干アクションを要求されます。
こんな感じで上に向かって弾を飛ばして敵を殲滅→クリア時に強化というのを繰り返して遊びます。
シューティングですが体力性なので、HPを上げれば一撃でやられるようなことはないので優しいです。
日本語にする方法
eshopのページタイトルに「日本語版」と付いていますが、いざ起動してみると言語設定がなく英語で表示されます。
タイトル画面には言語設定のメニューがありませんが、+ボタンを押すと「Language」の項目があるので「Japanese」に変更すると日本語になります。
ちょっと分かりにくいですが、日本語が入っているので安心を。
Seraph’s Last Standで長く生きるコツ
まず基本的なところでジャンプはL/ZL、攻撃はR/ZRで操作しましょう。
AボタンとBボタンでも操作できますが、射線は右スティックで操作する必要があるので難しいです。攻撃は押しっぱなしで撃ち続けてくれます。Xボタンで自動攻撃に切り替え。
カードの強化効果は大きく分けて攻撃・防御・回復・その他に分類できますが、敵が強くなるにつれてどれも必要になってくるので、レア度の高いものを優先しましょう。
効果はタイトル画面の左にある「辞典」でも確認できます。
レアの出現率を上げるためにも、序盤に「評価」を集めましょう。
WAVEごとに提示されるカードの枚数が増えます。「幸運」もあるとレア(アンコモン)の確率が上がります。
敵がドロップする回復オーブを溜めるのも大事です。WAVE間で持ち越されて、自分で取るまで消えません。
アセンション(昇格)を狙う
特定のカードを指定数入手すると能力が強化されるのがアセンションです。
例えば「落雷」なら10枚入手すると「雷神」に変化して、落雷のダメージが3倍になるので一気に強くなります。
他にも色々あるので狙ってみましょう。
- 落雷:10枚
- 吸血:12枚
- 粉砕:10枚
- 縮小:5枚
- 宝珠:5枚
- 障壁:3枚
- 幸運:5枚
- 充填:5枚
- 過熱:3枚
- 霊魂:6枚
- 再生:4枚
- 精密:3枚
- 焦点:3枚
- 学術書:4枚
- 触媒:20枚
- 迅速:8枚
- 冷却:3枚
アンロック
杖をアンロックすると弾の性質が変わります。最初の杖はまっすぐ飛ぶだけですが、爆発の杖などは着弾すると爆発して範囲ダメージになるなど。
連射感覚や基礎ダメージが違ったりするので一概にどれが最強とかは無いようです。
帽子は折帽子がリロール無料という最強の性能を持っています。しかしオンラインランキング?には反映されないとのこと。魂稼ぎには持って来いなので、折帽子を開放したら魂のドロップ率を上げると良いでしょう。
密着する敵の対策が必要
WAVE30を超えたぐらいから密着してくる敵の数が増えるので、こいつらの対策をしないとWAVE50までが遠いです。
加熱で接触ダメージを与えるか、二段ジャンプ、シールド展開、無敵時間増加などの強化が有効です。
遊んでみた感想
まだ最高WAVE42までですがこれが100円なのはかなりお得です!
ヴァンサバとブロテイトと比べるとバリエーションは少ない気がしますが、その2つよりもサクッと遊べるのは良いです。熱中度は同じぐらいでハマります。
(セール中は)余ったゴールドポイントで買える、低価格のゲームとしてオススメです。
ポチりました