Nintendo Laboはソフトと付属のダンボールを組み合わせて遊ぶ体感型のゲームソフトですが、通常のゲームだけでなく自分で新しい遊びを作ることもできます。
それをToy-Conガレージで行うのですが、このToy-Conガレージを使った制作部分(プログラミング)が意外と本格的で驚きました。
今回公開された動画
公式サイト:https://www.nintendo.co.jp/labo/
Toy-Conガレージではプログラミングを視覚的に分かりやすく作れるようになっています。操作もタッチで難しいプログラミング言語を入力する必要がありません。
「何をすると」に「画面をタッチ」
「何がおきる」に「振動する」を入れるだけで、
タッチしたら振動するというような簡易な動作を作ることができます。これだけを見ればなんだかショボいなと感じるかもしれませんが、この仕組はプログラミングの基本で実際のプログラミングでも同じことです。
振動するだけでも他の工作と組み合わせることでいろいろな遊びが生まれます。子どもならこれだけでも色々な遊びを生み出すんだろうと思います。
動作のプリセットにはいろいろな物があるようです。
「本体を裏返したら」「ピアノのファを鳴らす」と頭の固い大人には使い道が想像できないようなものまでありますね。
処理には分岐に「NOT」と「AND」があるようです。ループ処理のようなものは確認できませんでしたが、知育的なプログラミング学習としては十分でとても豪華です。
ここからプログラミングの面白さに目覚めて貰えると趣味がプログラミングな私も嬉しいですね。
IRカメラを使った照準を操作する遊び?凄いです。
「Joy-Conをたくさん使えるなら?」と思っていたのですが、やっぱり2セット以上使うことも可能なんですね。これならバイクだけでなくカーレースゲーム用にハンドルとペダルに使うこともできそうですね。
まだ情報はありませんがおそらく「他の人が作った遊び」をダウンロードして遊べるような機能もあると思います。バラエティーキットの「ピアノで作られた音楽」や「バイクで遊べるコース」などもオンラインで公開できると良いですね。
プログラミング学習用としても豪華でコストパフォーマンスもめちゃくちゃ高いです。発売後の盛り上がりや面白い動画などにも期待しています。興味のある人は公式サイトもチェックしてみてください。
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