ポケモンのタマゴと言えば個体値や性格の厳選がメインですが、それらに加えて親から技を引き継ぐ「タマゴ技」もありますよね。
スカーレットバイオレットでは技を遺伝させるのがさらに楽になっていたので紹介します。
タマゴに技を遺伝させるには
まず基本的なルールとして、遺伝させられるのはタマゴから生まれてくるポケモンが覚えることのできる技だけです。これはいつも通りので仕様ですがでも実際にどの技が候補になっているかはゲーム内で表示されないので、そこは攻略が頼りですね。
タマゴ技はhyperWikiのポケモン一覧にもまとめてあります。
ニャオハの場合は
- やどりぎのタネ
- まねっこ
- ふいうち
- サイドチェンジ
- はなふぶき
の5つが候補になります。
候補が分かったとしてもタマゴを生んでくれる親を探すのがこれまでは大変でした。タマゴは親が同じグループである必要があるので、条件が揃うポケモンは限られていました。
しかし今作は新しく追加された「ものまねハーブ」をポケモンに持たせることで、異なるタマゴグループの「親ではないポケモン」からも技を遺伝させられるようになりました!
ものまねハーブの説明を見ると「相手の能力上昇を同じタイミングでこちらも受ける」というようなバトル用の効果なのですが、厳選にも使えるアイテムだったんですね。
親以外のポケモンから技を遺伝させる方法
まずは「ものまねハーブ」を買いましょう。カラフシティのデリバートポーチに売っています。テーブルタウンと売っているアイテムが共通じゃないんですよね~。
ものまねハーブを買ったら親になるポケモンに持たせます。このとき親のわざスロットは1つ空けておく必要があります。
遺伝させたい技を覚えているポケモンはただ手持ちに入れておくだけでいいです。
今回はニャオハに「ふいうち」を覚えさせるということで
- ふいうちを覚えている
- ニャオハ(陸上 / 草)と異なるタマゴグループ
の条件を満たすベロバーに持たせてみます。ベロバーは「妖精 / 人形」グループなのでニャオハの親はメタモンになります。
夜なので3匹とも寝ていますが食事の「タマゴパワー」を付けて3分ほど待ったところでタマゴが見つかりました。
あとは歩いて孵化させるだけです。
孵化は剣盾に習って輪ゴムで両スティックを固定してその場をグルグル回るようにしていますが、もっと効率のいい方法があったり?
孵化したところで確認してみるとニャオハがタマゴ技の「ふいうち」を覚えていました!
そして親のマスカーニャも確認してみたところベロバーから「ふいうち」を習得していました!異なるタマゴグループに遺伝させる原理はこれですね。
そういうことで今作はタマゴ技の遺伝が楽になったので「ものまねハーブ」は1つ買っておくと良いでしょう。
ぎんのおうかんとか使わずにメタモン込みで5V6V作るならこれでもいいけど…
そもそも親とか子とか関係なく卵作らなくてもタマゴわざをタマゴグループ関係なく覚えるみたいですよ
なので旅パで使った愛着のある御三家すらタマゴわざ込みで完全体に仕上げられます
例:わざ3枠でものまねハーブ持たせたマリルリとはらだいこ覚えたハリテヤマを手持ちに入れてピクニック開始→即ピクニック終了するとマリルリがはらだいこを覚えてる(ものまねハーブは無くならないから一個でいい)