アストラルチェインをクリアしたので評価レビューを書いておきます。アクションがとてもカッコイイ本格的なアクションゲームでした。
ASTRAL CHAIN
ジャンル:アクション
発売日:2019年8月30日
https://www.nintendo.co.jp/switch/anvya/index.html
メタスコア:88
私の感想評価レビュー
総合80-85点
音楽 | 4.5-5.0 |
グラフィック | 4.5 |
ゲームプレイ | 4.0 |
ストーリー | 4.0 |
システム | 4.5 |
簡易まとめ
5種類の特徴的なスタイル(レギオン)があり、全てを上手く操作できるまでは慣れが必要なのですが慣れてくると動かすのが気持ちいいアクションゲームでした。
グラフィックも綺麗でエフェクトがどれもカッコイイです。音楽もカッコよくてボス戦はとても盛り上がります。
見た目と音楽が良かったこともあり戦闘パートはとても楽しかったです。
戦闘パートは楽しいのですが捜査パートの方はあまり楽しめませんでした。
設定上必要な要素ですが「結果の評価」をなくしてもっとサクッと終わらせれるもので良かったと思いました。
ストーリーは割とよくある流れで可もなく不可もなくでした。ボス戦での演出が熱いのはとても良かったです。世界観というか「話の舞台が狭い」というのは残念でした。
そのせいでマップが似たりよったりでアクションも活かしきれていないように思いました。
チュートリアルが程よい長さで分かりやすく、トレーニングルームがあるというのはとても良かったです!他のゲームでも取り入れて欲しいぐらいです。
プレイ時間
クリアまで30時間、やりこみ要素はコンプリートできませんでした。全部やれば100時間を超えると思います。クリア後の方がかなり難しいです。
アクションゲームなのでクリアまえのボリュームは普通です。クリア後は長いです。
気に入ったところ
- ビジュアルと音楽が凄く格好良くて好きです。
- アクションが気持ちいいのとトレーニングルームがあること。初日から2時間ぐらい入り浸ってずっと動かしていました。
もう少し詳しく
音楽
◎主題歌とボス戦はどれも印象深くて凄く良かったです。音楽目的で購入するのもありです。
◯効果音も気持ちよかったです。
グラフィック
◎エフェクトがカッコイイ。アイリスも一瞬で切り替わって凄いと思いました。
◯UIのカラーや透過率も変更できる。ずっとデフォルトのままやっていましたがオプションであると喜ぶ方もいると思います。
✕アストラル界の視認性が悪い。
✕どこも似たような風景。色々なギミックを解ける多彩なアクションがあるのにもったいないと感じました。
ゲームプレイ
◎戦闘が楽しい。慣れてくるとキンキンバンバンできてエフェクトも派手で楽しいです。
✕捜査パートが面倒。評価が気になってどうしても作業感が強かったです。評価システムとは相性が悪いと思いました。
△ミニゲーム。こちらも評価がなければ(オーダーに関わらなければ)良かったと思いました。
△アクションを阻害する床。難易度が上がるのですが要らないと感じました。気持ちよくなれない・・・。
✕ターゲットロックとターゲット変更が賢くない。未だに仕様が分からずに思ったようにバシっとターゲットロックできません。変更も直感的にターゲットを合わせられない。
ストーリー
△可もなく不可もなく。最初のPVでは結構ワクワクしましたが、それほどでもありませんでした。主人公以外のキャラクター(敵キャラを含む)達の話ももう少しあればよかったと思いました。カイル関連など。
システム
◎チュートリアルが分かりやすく丁度いい長さ。トレーニングモードもありがたい。
✕アイテムやアビリティのソートが少ない。
✕アイテムを売るときにカーソルが毎回一番上まで戻ってしまう。
✕トレーニングモードで直ぐにメニューが開けない(ダウン時など)
✕トレーニングモードでレガトゥスメニューが開けない。
他はほとんど不満がなく完成していました。UIも演出が凝っているのに見やすいと思いました。ミニマップはもうちょっと大きいほうが嬉しかったです。
アクションゲームが好きな方には凄くオススメです。カタログチケットなら4750円ぐらいになるのでお得です。それ以上の価値があります。
アクションゲームが苦手な方でも気持ちよくクリアできるような補助があるので心配はいりません。紹介映像などを見て興味が出たならオススメです!
私はちょっと早めの中断になりますが、まだまだ遊びたいです。上手くなればなるほどこのゲームの評価は上がると思います。タイムアタックのような遊び方も出来るのでポテンシャルを感じました。
他のプラチナゲーもだけど、アクション部分は文句なしに面白いけどマップ構成やリザルトや探索要素が邪魔してる感強いのが勿体無い
全体的に噛み合いが良くなくて、最高級のステーキに最高級にケーキを乗せて食べてるような気分になる