今回はゲーム内の日付が999年に達すると起こるおかしな現象について調べてみました。
ついでに強化されたサクナで最大ダメージを狙います。
経過年数の影響
サクナヒメでは時間経過で四季の変化があり、12日で1年が経過します。
四季の変化は見た目もそうですが稲作への影響があるので分かりやすいです。
でも経過年数の影響はちょっと分かりにくい、というか経過年数それ自体が与える影響は無いです。
影響があるのは収穫回数(=経過年数)でサクナのステータスが上がる「稲の狩猟着」です。★4まで開放すると能力値が収穫回数x1%上昇します。
999年経過すれば999回収穫できるのでステータスは999%上昇ですね!
999年経過させるには
「夕餉を取って朝まで休む」を繰り返します。
縁側で休む方法もありますがこっちの方が効率が良いです。
食材がなくても夕餉は取れるのでループが止まることもありません。
その間サクナ達は極貧生活を過ごすわけですが・・・。
効率が良いと言ってもロードを挟むので1回で25秒ぐらい掛かります。
1年は12日なので25 * 12 = 300 = 5分掛かります。
999年進めるには83時間も掛かる計算です。
実際にはループが止まらないようにマクロを組む必要があるので今回は1日を32秒で回しました。全部で110時間ぐらい掛かりました・・・。
999年後(1000年目)に起こる現象
- 夕餉が取れない
- 太右衛門が働かない
などです。この現象はVer1.0.6で修正済みです。2台目のSwitch本体がまだVer1.0.3だったので確認できました。
夕餉が取れない
まず大きく違うのは夕餉が取れないことです。選択肢が出てきません!
これによりせっかく999年進めたのに普通に夕餉を取ったときよりも弱いという残念な結果になることがありました。
ちなみにこれは1000年目以降に起こる現象なので、一応999回収穫した状態で料理を食べることも可能です。
太右衛門が働かない
2つ目は稲作の強制フェーズ移行がなくなります。
田起こしは冬の間だけ、育苗は春の間だけみたいなのがなくなります。
強制移行のときは太右衛門が代わりにやってくれていましたがそれもなしです。
999年後の世界では太右衛門がサボります。
「夏に田起こし」や「冬に田植え」なんてことも出来ます。
2月の田植え#SAKUNA pic.twitter.com/vkTjxQBQog
— hyper_T (@hyperT7s) February 1, 2021
最大強化した「稲の狩猟技+」で1000万ダメージは出るのか?
追記 2021-06-23
アップデートVer1.08でダメージキャップが9,999,999に設定されました。
1000万ダメージ出ました!(動画はTwitterにあります。)
最初は10万ダメージを超えるのがやっとで、100万ダメージは出せるのか?というところから始まりましたが。ついに1000万ダメージを超えてしまいました。
999年待った甲斐がありましたよ。
1億の壁については調べるのが難しいので最大ダメージはここまでですかね・・・。
装備構成
- 片手:星魂+、連撃、吸魂
- 両手:神樹+、運気上昇、背水陣、渾身
- 衣:稲の狩猟着+
- 笠:真心+、真価強化・片手、消化力、捨て身、死中求生
- 面:狐の面+、急所撃、技上昇
背水陣の効果を高めるために体力は10%ぐらいまで減らしてから挑みました。
料理の効果が正しく反映されない問題
夕餉を取っていない状態がこれです。「稲の狩猟技+」のおかげでステータスが+996%になっています。+999%になっていないのは途中で「祭り」を挟んだせいですかね?
あとはこの状態で松茸茶漬けを食べて「運」を盛るのですが、
何故か料理の効果が正しく反映されません。
献立の画面では+17982となっているのに食べた直後に+11988になり、ステータス画面を見てみると+10972まで下がっています。(Ver1.0.6でも確認)
- 「稲の狩猟技+」を脱ぐ
- 料理の効果を下げる(運気の水なし、松茸茶漬けを3個にする)
などで献立の数値に近づくのでオーバーフロー的な何かが起こっているようです。
「消化力★5、稲の狩猟技+」の組み合わせで起こります。59年目では起こっていなかったのでこれは不具合ですかね?
ということで以上です。999年回すのは大変でしたが1000万ダメージを超えて「まさに神っ!」な場面を見れて満足しました。
あとは999年後のバグがもっと派手なものだったらネタ的に面白かったんですがね。録画もしていましたが動画にするにはちょっと弱い感じでした。
製作者「そんなに遊ぶ人いると思ってなかった」
肥料バグ続投もそうですが、ここまで柔軟に対応してくれるメーカーも珍しいですね。
ゲームへの思いの強さが窺えます。