風来のシレン6 もののけ厄介者ランキング

風来のシレン6 もののけ厄介者ランキング

とぐろ島の神髄99Fと星の石運搬をクリアできたので、今作に登場するもののけの厄介者ランキング=敵の強さランキングを考えたので紹介します。

 

もののけ(敵モンスター)

今作に登場するもののけは図鑑(手帳)に載っています。一覧に表示されているのは65種族で、その中に4段階の進化があるので総数は約250種類です。

今回のランキングでは最上位のもののけを基準に考えました。

全種類ではないですが選考理由なども書いていきます。

 

 

もののけ厄介者ランキング

SからEまでランク付けしていますが境界付近にいるもののけの順位は曖昧です。左にいるもののけほど上位になっています。

 

Sランク

Sランクは遭遇の仕方でどれも死に直結する可能性のあるもののけです。

1位は「オヤジ戦車」です。倍速2回攻撃・超範囲移動・長射程・固定ダメージ・アイテム破壊・地形破壊と、対面が安全だったとしても手痛いダメージは避けられないのがめちゃくちゃ凶悪です。

耐爆の印で非ダメージを半減させられますが、固定ダメージなので同じ階層に出てくる他の魔物よりも明らかに火力が高いです。とぐろ島の神髄では10フロアぐらい連続で登場するので、ねだやしが必須なんじゃないかと思うぐらい強かったです。

 

2位は「ケンゴウ」です。行動速度が等倍なので退きながら対処すればダメージは大したことはないのですが、装備剥がしをキメられると一瞬で終わります。

飛ばされた方向に敵モンスターがいると最強装備が消滅したりもするので、神髄以外のダンジョンでも油断できない野郎です。

下位のケンゴウはまっすぐ飛ばすのでまだ対処がしやすいですが、上位になると明後日の方角にヘヤッと飛ばしやがるので許せません。

 

3位は「毒サソリ」です。コイツも等速なのでダメージは大したことないのですが、力下げの効果は非常に厄介です。直接倒されることはないにしても毒から破滅の道が始まっていることは多いです。

 

4位は「死の使い」です。倍速2回攻撃と地形無視の移動が非常に強力です。

神髄では一度に出てくる数も多いのと、敵の追尾能力が高いので一瞬で囲まれることが多々あります。特に階段を下りた直後に冥王以外の敵がいた場合は擬似モンスターハウスが出来上がるのでこいつは畜生です。

盾が強ければそこまで怖くないのが救いです。盾が強くても「壁抜けの腕輪」がないと一方的に攻撃されることがあるので通路では戦わないようにしましょう。

 

5位は「ドラゴン」です。下位のものは大して強くありませんが、上位のドラゴンは長射程から壁を貫通して攻撃してくるので厄介です。同時に3方向から固定ダメージを浴びせられた日には・・・。

でもブレスは間隔がそこまで短くないのが救いです。

 

6位は「タイガーウッホ」です。見た目は厳ついですが火力はそこまでありません。

代わりに投げ攻撃で通路を防いだり、背後にもののけを配置してくるのが厄介です。

 

7位は「アイアンヘッド」です。行動は等速ですが射程が最大5マスなので油断できない相手です。素の火力が高いので接近戦で判断を誤ると逃げられずに詰みます。

 

8位は「ガイコツまどう」です。魔弾よけがあれば全く怖くない相手ですが、ない場合は多様なジャマーに加えてレベル下げまで行ってくるのが厄介です。

特にレベル下げは最大マイナス3なので完全な畜生です。射程が長いのも厄介で、1マスの範囲でレベルを1しか下げられないハニワの立場はありません。

 

9位は「チキン」です。倍速2回攻撃で火力が高く、HPが少なくなると逃げて経験値も渡さない畜生です。他のパワー系と比べると実質のHPが少ないのが救いです。

 

10位は「おばけ大根」です。対策には混乱と睡眠の腕輪が必要になりますが状態異常は一時的な効果なのが救いです。毒の力下げも最大値は下がらないのでサソリと比べるとまだ良心的です。

あとは葉っぱ投げの射程が長いので、主に通路で睡眠混乱状態になりやすいのが地味に助かります。

 

Aランク

14位の「よせカエル」は強制的に移動させてついでに殴ってくるのが厄介です。カエル2匹に挟まれて1匹から一方的に殴られたときは大変でした。

18位の「ゲイズ」は催眠でアイテムを使わせたりとかなり特殊な行動をしてきますが、本体はそこまで強くないので対策しやすいという理由でこの順位です。神髄の後半で出てこないのは救いです。

 

Bランク

23位の「デブータ」は石投げが固定ダメージなので、射程の長い上位種が2、3匹固まっているとドラゴンよりも厄介です。

29位の「畠荒らし」はシンプルにうざい野郎です。祠の中が雑草だらけになっていたときの虚しさときたら。

 

C以降の厄介度は正直どれも同じぐらいです。アイテムを壊されることもなく、囲まれなければ致命傷にもなりにくい。嫌なのはミドロの印消しぐらいですかね。

 

ということで以上です。神髄2周はクリアできましたが、シレンは初プレイということでまだまだ知識は足りていない状態です。

このもののけはもっと上位だろう」「こいつは実は簡単に対処できる」「あいつは強すぎたから今作から弱体化された」などあればまたコメントからお願いします。

 

この記事へのコメント

  1. 名前:名無しさん 2024/02/17(土) 12:46:47返信する

    個人的に今作で一番やばいのはみだれ大根ですも
    ねだやし以外で、ホーミング暴走の種ポーイに対してできる対策はターン制限のある無敵草&身かわしお香だけも
    過去作だと状態異常予防という手段がいくつかあったんですも
    今作は予防がない?のでねだやし一択ですも
    神髄に出ないのはお慈悲ですも!追加ダンジョンできっと暴れますも!

  2. 名前:名無しさん 2024/02/17(土) 15:30:41返信する

    大根系が一番厄介でした
    戦車は根絶やしがあるので対策できます。
    しかし大根系は根絶やしててもなぜかでっかいで乱れ大根が出てくるので無双の島でふざけんなと思いました
    これが神髄にいたらやばかった
    後リストに入ってないですが河童が対策がしづらくて嫌です。草とかで被害が予想できないのも嫌でした

  3. 名前:名無しさん 2024/02/17(土) 15:51:05返信する

    過去作では確か大根系は乱れ大根がもっと不思議(神髄)で出てたので対策があるとはいえかなりつらかった印象
    今作では対策が減ったのでさすがに神髄では出せなかった?
    また、過去作は体力回復がレベルが上がると遅くなる仕様だった上に、もっと火はいてきたので上位の龍がかなりつらく根絶やし筆頭でした。
    こいつのせいで回復を上げる回復の腕輪が重要アイテム扱いでした
    今作にはいませんがフロアからシレンとモンスターをどこからでも自身のそばに引き寄せるというラビ種とかいうとんでもない奴もいました。対策が不動の盾くらいしかなくかなりつらかったです。こいつがいないので不動の盾は今作ではほぼ意味ないです。連戦しづらい今作でいきなり複数に囲まれるラビ種がいたら地獄でしたね
    死神系統は初代は死神でしばらく韋駄天種に代わって今作で死神種に戻ったのかな?前作からこいつは常時透視状態っぽくてシレンの位置を把握しており開幕で一瞬でやってくるやばい奴らです。しかも上位の龍と階層がかぶってる
    回復の仕様もありドラゴンをねだやすのが丸かったので、こいつらと体力回復が遅い中で殴り合いすることも多く今よりも昔はかなりの脅威でした

  4. 名前:hyper_T 2024/02/17(土) 16:19:23返信する

    >>1
    追加ダンジョンはDLC的な?期待していいのかも?
     
    >>3
    フロアのどこからでも呼び出すとか極悪ド畜生野郎ですね。(名前からは可愛い姿を予想)
    今作の神髄でもドラゴンと死神が共闘してきて大変でしたが、回復の差でやはり今作の方が優しいんですね。

  5. 名前:名無しさん 2024/02/17(土) 18:08:40返信する

    昔のモンスターと比べると物、装備破壊が比較的緩くなりました(上位種)
    確か物荒らしは装備品含めて持ち物を雑草にする(はじきもあった気が)、握りは装備品含むを握る、トドは装備品含む盗んでフロアから消滅、いたずら小僧の変更前のやつは杖、ツボ、巻物の使用回数をゼロにするとか(なんか装備の空印も食べたような)結構えげつなかった気がします
    また、バッタの変更前のやつは飛び道具と魔法弾をダメに変換するやつがいてこっちに有利になる要素もなく、ねだやせずかなりめんどかった気がします
    全体的にインフレしていたのでシリーズ再開で優しくなったのかもしれません

  6. 名前:名無しさん 2024/02/18(日) 03:46:06返信する

    遠距離から保存の壺破壊してくる畠荒らし、
    投擲と杖無効のバッター、
    投擲無効+床アイテム実質破壊でイレギュラー要因のカッパ、
    このへんはもっと上な印象。
    個人的にはハニーもかなり嫌。

  7. 名前:hyper_T 2024/02/18(日) 14:34:43返信する

    >>5
    トドがフロアから逃げたらブチギレていた自信があります。
     
    >>6
    確かにかっぱはもっと上位ですね。後半が適当になってました。

  8. 名前:名無しさん 2024/02/18(日) 15:55:14返信する

    前作だとカッパ、大根、畠荒らし、ドラゴン、デブータ、ゲイズ辺りは最上位が普通にいたのと自然回復の性能の違いでかなり辛かった記憶があります。
    アイアンヘッドやマゼルン種は射程の増加や飲み込むたびに状態異常回復で強化された気がしますね。
    アイアンヘッドなんかは力を溜める特技を持ってましたが、移動で力溜めが解除されるので下から数えた方がいいくらい対処が楽だった気がします。

  9. 名前:名無しさん 2024/02/21(水) 21:25:25返信する

    骸骨系も昔は盾印が無効化しても10ダメージ、とかだったので大分変ってますね。
    他の方も書いているアイテム系の嫌がらせは非常に多く、悪評が高すぎて一発限りだったカラカラペンペン(手持ちのアイテムを使ったり捨てられないようにした上、次の階に行くとアイテム消滅)など、火力以外でやばいのは多かったです。

    5で一番ヤバかったのは上位種が「同じ階にいるなら強制的にシレン+敵数体を引き寄せて即殴ってくる」フィアーラビと、自分や周囲の状態異常を回復しつつ火力上昇+HP全快のすいとるゾウでしたが、そういういやらしい敵は減って、逃げながらの殴り合いを考えて行えるバランスに仕上がっているように見えます。

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