スマブラSPのリドリーの下必殺技「デススタッブ」について調べたので紹介します。この技、想像以上に凶悪でした!
デススタッブの仕様
リドリーの下必殺技(下B)で発生30F、全体67Fの大技です。
特徴はなんと言ってもクリティカルヒットしたときのダメージです。
クリティカルヒットすると特殊演出が発生して2HITします。そのときのダメージがなんと60%です!強烈なんてレベルじゃないですね!
クリティカルの範囲
範囲は意外と広いです。
このように尻尾の尖った部分をヒットさせるとクリティカルになります。先端過ぎるとカス当たりになります。
これはマルスなどの剣士の先端判定と比べるとかなり広いと思います。
クリティカル後のダウン状態
クリティカルヒット後、相手はダウン状態になります。これが強いです!
クリティカルヒットするときのリドリーと相手の距離はそのときによってバラバラなのですが、クリティカルヒットした後の距離は固定です。
この距離が固定というのは結構重要で、ダウン後の展開に大きく関わります。
ダウン状態のキャラができる行動
ダウン状態のキャラができる行動は共通で5つしかありません。
- 起き上がり攻撃
- 起き上がり
- 内側回避
- 外側回避
- 待機
の5つです。全ての行動に少しだけ無敵時間が付いています。
リドリーはこれら5つの行動を全て狩ることができます。相手の蓄積ダメージによってはそのままバーストもできます。
リドリー側は相手の行動を予測して(見て)その行動を狩ります。
ダウン側はリドリーの行動を予測して(見て)その行動を回避します。
基本的には読み合いですが、リドリー側が圧倒的に有利です。
リドリーの下スマッシュと起き上がり攻撃
リドリーの下スマッシュは範囲がとても広くふっとばしも強いです。デススタッブでダウン状態になった相手に対してとても有効です。
それは先程紹介した5つの行動の内2つが確定で狩れるからです。
その2つは「内側回避」「待機」です。どちらを選んでも最速の下スマがヒットします。
起き上がり攻撃
今回一番紹介したい内容です。
一部のキャラはデススタッフのダウン後の距離では起き上がり攻撃が届きません。
こうなると起き上がり攻撃をした場合にリドリーの下スマが確定してしまいます。
5つの行動の内3つで下スマが確定となります。非常に辛いです。
起き上がり攻撃が届かないキャラ一覧
暗くなっているキャラは起き上がり攻撃が届きます。そのままのキャラは起き上がり攻撃が届きません。実に56/75体ものキャラにリドリー側が有利です。
この56体のキャラは起き上がり攻撃を使うと下スマが確定するので注意しましょう!
攻撃が届く19体で起き上がり攻撃したのに先に下スマを食らったんだけど!
起き上がり攻撃を出すのが遅れるとリドリーの下スマのジャンプで回避されることがあります。攻撃が届くキャラはAボタンを押しっぱなしにしておきましょう。
読み合いを有利にするには
実はダウン側は確実に下スマを回避する方法があります!
それは起き上がりからのガードです。下スマは発生24Fなので普通にガードが間に合います。なので起き上がってからガードしましょう!
という簡単な問題ではありません!
下スマに対してはガードが間に合いますが、起き上がりからガードを展開する間に横スマを振られた場合は横スマが確定します。
起き上がり攻撃がリドリーに届かないキャラの場合は
- 起き上がり攻撃
- 起き上がり
- 内側回避
- 外側回避
- 待機
1,2,5の行動で横スマが確定してしまいます。
下スマも横スマも回避できるのが外側回避です。
じゃあ外回避安定なんだね?となるとそうではありません。
外回避はDAで狩られてバーストもあります。
またコロコロと回避できるスペースがなければ横スマも下スマも確定するので注意しましょう。
読み合いを少しでも有利にするには
- 起き上がり攻撃が届くキャラは起き上がり攻撃を見せましょう。
- 起き上がり攻撃が届かないキャラは起き上がりガードを見せましょう。
これでリドリー側が対処する行動が増えるので、読み合いを五分まで持ち込めるでしょう。特に起き上がり攻撃が届かないキャラは起き上がりガードを見せないと下スマをガンガン振られて辛くなります。
今回調べたのは以上です。まだ浅い知識ですが覚えておくと良いと思います。
動画も上げておきました。解説している内容はほぼ同じです。
追記 2019-01-03
マルスとルキナの比較
マルスとルキナで差が出ている理由は何ですか?