スマブラでよくあるリーク風画像の作り方を紹介します。細かい説明は需要がなさそうなのでザックリとだけ。今回はクオリティが低めですが制作時間も1-2時間程度で完了する簡単なものです。
何をやっているのか分からないけど見ていてなんかちょっと楽しいという感じが伝われば嬉しいです。このような加工を「Photo Manipulation」と言います。
今回はスマブラのステージにゼノブレイド2のタイガータイガーを登場させてみました。
動画
簡単な手順
- 素材を集める
- 足りない素材を作る
- 素材を加工して1枚の画像を作る
- 出来上がった画像をカメラで撮影する
- 撮影したもののサイズ調整などをする
の5工程です。4番目のカメラ撮影が強力なリーク風エフェクトになります。
制作時間を無視してクオリティ重視なら3Dソフトを使って描画させるのが一番です。
素材は動画やゲーム画面をキャプチャして集めました。
これが元になる画像です。これを加工していきます。
ステージはタイガータイガーをキャプチャしたものを加工して作っていきます。
できあがったステージはこれです。
どこで戦うんだよ!という感じですがタイガータイガーは縦スクロールなのでステージも縦スクロールする!という糞ステージギミックを取り入れました。
背景は無地から素材を作りました。
これらを合わせて1枚の画像を作ります。
あれやこれやと加工してこうなりました。ステージ名の「TIGER TIGER」という文字が浮いていますね。クオリティを上げたいなら文字はフォントを使わずに自作します。
今回はそれほどこだわらないのでこれでほぼ完成です。
最後にこれをカメラで撮影します。なぜカメラで撮影するのかというと、実際に本物のリークをする場合も携帯のカメラで撮影したりするのが普通だからです。
カメラで撮影することで強力なリーク風エフェクトがかかります。
映ってはいけない部分を切り取ります。
これで完成です。
画像の一部が切れていますね。本物のリークであればモニタやスイッチ本体が映っていても何も問題がないはずです。ゲーム画面の一部が切り取られている場合は偽物を見分けるポイントにもなりますね。
久しぶりの画像制作系の記事でした。
こういう画像を作るときは誰かを騙す目的ではやらないようにしましょう。
録画したりテクニック紹介をすれば良いのです。作業工程などを見てもらえるだけでも十分楽しいはずです。
こういう風に作っていたのね