Wiiで発売された「ゼノブレイド」でデータとしては存在していたが、通常では行くことのできないマップを紹介します(このマップは2012年頃には既に発見されていました)
その場所は「巨神の左肩」に当たる部分です。
まずは巨神の全体を見るためにWiiUの「スマブラfor」のフィギュアを見てみます。
この巨神の上に様々な生物が暮らしているというのがゼノブレイドの設定ですよね。
実際に行ける(プレイできる)マップがどの部分に当たるのかを書き込んでみます。
正面からは右ふくらはぎにコロニー9、右太ももに巨神脚、腰にコロニー6、右腕にヴァラク雪原が見えます。他にもありますがごちゃごちゃするので省略します。
背中側にはマクナ原生林からサイハテ村、エルト海に上がってアカモートと監獄島が見えます。上から見るとこのようになっています。
そして今回紹介する左肩はこの部分になります。巨神の左肩というのは正式な名前ではなく、説明しやすいのでそう呼んでいるだけです。
巨神の全体像が分かったので左肩を詳しく紹介します。
紹介する画像は私が実際にプレイしたものではなく各動画をキャプチャしたものになります。
行き方(やり方)については詳しく理解していないので各自で調べてください。でもチートや改造を使うことになるので、公開された動画を見て楽しむだけにしておきましょう。
動画はこちらになります。
コロニー9のマップに左肩の部分を置き換えているので右上のミニマップではコロニー9が表示されています。
カメラを回すと同じぐらいの高さに巨神の左頬が見えます。シュルク達は巨神の左肩部分に居るということですね。
奥に壊れた建物?のようなものも見えますね。
少し進むと通常プレイでは見たことのない色の宝箱がありました。ただ置かれているだけで何かアクションを起こすことはできません。
これはこの左肩が開発用(テスト用)フィールドだったことを感じさせますね。でも実際にテスト用だったのかは分かりません。
辺りには人工的な建物があるのも確認できます。大きな石柱の周りにリング状の足場が3段重なっているのが見えますね。この部分ももちろん行くことができます。
高台に石柱までの橋がかかっています。
進んで行くと下から見えた3段リングの足場のところへ行けます。
もしこれが実装されていたらと想像すると、途中でモンスターが邪魔してきて一番上にいるはずのユニークまで参戦してきて吹き飛ばされて死ぬ!という光景が浮かびますね。
丸いキノコの傘のような地形もありました。
この孤立した地形と橋が掛かっているのを見ると巨神脚を思い出しますね。
何やら建物もありますがこんなところに住もうと考えるのは相当クレイジーですね。
右下に遺跡の入り口のようなものもあります!そしてもちろんここも行けます。
中に入ってみると、
光る鉱石がありました。これはエーテルの採取ができそうですね。
さらに奥に進むと大きな穴がありました。
下は底なしのようでしたが上には足場がありました。これもまたどこから行けばたどり着けるのか分からないような複雑な構造になっていました。
ゼノブレイドらしくて最高ですね!
また外に戻ると今度は恐竜のあばら骨が地面に突き刺さったような場所がありました。
その先には建物が1つありました。これは秘伝技を教えてもらえそうですね!
滝と水場もありました。滝壺まで行くと一気に流されて落下死していました・・・。
小さな街のような場所もありました。建物の形が特殊なのでもしかしたら登場しなかった種族の集落なのかも?と想像してしまいますね。
最後に上空から見てみると左肩の全体はこんな感じになっていました。
あらためて巨神のスケールは凄いですよね!
今回は一部を紹介しただけですが他にも多くのロケーションがありました。実際には遊べない場所ですがこれを見ると遊びたくなりますね!マップを見ているだけでワクワクさせるとは流石です。
今回紹介した未使用データは他にもたくさんあるのですが詳しくは紹介できません。
他にも見てみたいという人は「The Cutting Room Floor」という海外サイトをチェックしてください。ゲームの未使用データなどがまとめられています。
https://tcrf.net/Xenoblade_Chronicles
左肩のマップをもっと見たいという人はYoutubeで「Bionis’ Left Shoulder」と検索してみましょう。
ゼノブレイドを遊んでみたくなった!という人はWii、WiiU、3DSで遊べるので購入して遊びましょう!まだ遊んだことがないなら本体ごと購入しても良いぐらい面白いです。
私はWii版を700時間ぐらい遊びました。平成で一番面白いゲームでした。
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