前回の記事で攻撃力が208になる「近衛の両手剣」について解説しましたが、骨に特化した装備も強いとの情報を頂いたので今回はそれについて調べました。
骨装備を強化する「ガイコツ変装・骨武器得意」の効果
「ガイコツ変装・骨武器得意」は「夜光」と「異次元悪霊」の防具のセット効果で発動します。
ゲーム内に効果の説明はありませんが、骨系の武器で与えるダメージが1.8倍になるとの噂です。解析値は取れていないので今回は実際に確認してみます。
「夜光」と「異次元悪霊」で補正効果に違いはあるのか?も調べましょう。
防具ですが夜光の方はカカリコ村で買えば揃います。最大強化する場合は夜光石が225個も必要になるので結構大変ですね。セット効果が発動する★2までなら夜光石75個で済みます。
異次元悪霊の方は祠解放のついでに拾えるので楽です。マップの端にある四角い迷路の地底にあります。
見た目もカッコいいのでオススメです。ちなみに内部データでは「PhantomGanon」の名前が付けられています。見た目は時オカのファントムガノンとそっくりなので納得です。
「ガイコツ変装・骨武器得意」のダメージ補正
今回は検証に監視塔の地下にいる「ライクライク」を選びました。
- 動かない
- 攻撃してこない
- 弱点を露出する
ということで計測器に向いています。
黄昏の弓30
まずは攻撃力30の「黄昏の弓」で普通に攻撃してみます。コアを露出したときに攻撃してみると4回で倒すことが出来ました。
4回ともライクライクがダウンから回復した状態で攻撃しているのですが、1発目だけダメージ量が多いですね。不意打ちではないですが何らかの強化またはクリティカルへの耐性がついたのかもしれません。
ゲージの減り具合は1発目が33%、2発目3発目が25%でした。HPが200と仮定した場合、数値化すると66と50です。
攻撃力30がそのままダメージになるとして、クリティカル補正は2.2倍と1.66倍です。
キレイな数字じゃないのでおそらくこれは間違えていますね。前作は弓クリティカルが2.0倍で弱点は1.5倍だったので、ライクライクの場合2、3発目は弓クリティカルが弱点に吸われるということでしょう。
黄昏の弓30+ギブドの骨40
今度は「骨」の特性がある「ギブドの骨」をつけてセット効果「ガイコツ変装・骨武器得意」の有無で比較してたところ、変化なしでした。
ギブドの骨というか矢に骨をつけても効果がないということですね。ギブドの骨は強いので残念ではありますが、これが分かったことは収穫ですね。
錆びた両手剣6+ギブドの骨40
今度は武器にギブドの骨を付けてセット効果の有無で比較しました。
誰が言い出した1.8倍かは分かりませんが、画像で比較したところほぼ1.7倍でした。どちらもキレイな数字ではないので間を取って1.75倍ですかね。
まま、どちらにせよこの補正率はかなり高いですね!強いです。
夜光と異次元悪霊の比較
夜光シリーズ★4と異次元悪霊シリーズのセット効果はどちらも同じでした!
防御力を気にしない、またはサクッと効果を発動させたいなら異次元悪霊がオススメです。
骨装備で最大ダメージを狙うには
前回作った強化版の「近衛の両手剣」に「ギブドの骨」を付けましょう!
これで攻撃力178に骨補正の1.75倍(1.8倍)が掛かります。
装備の表示攻撃力は208よりも低いですが、ダメージは1.75倍で311になります。
しかしギブドの骨だとライネルに馬乗りになったとしても一回攻撃するだけでも壊れてしまうので、次に強い「モルドラジークのアゴ骨」を付けましょう。
これでも攻撃力162で1.75倍にすると283になります。
攻撃力アップLv3(1.5倍)の料理と合わせると白髪ライネルHP4000を馬乗り攻撃5回で倒しきれました!近距離ケムリダケからボタン連打だけで倒せるとは凄いです。
ちなみに「武器が壊れそうだ」の表示が出るのは残り耐久値3になったときで、これでも「近衛の両手剣」の表示攻撃力は倍になるのですが耐久値1まで減らした状態で攻撃すると、馬乗りであっても武器破壊補正(2倍)が掛かります。
なので耐久値は限界まで減らしましょう。
全ての補正を合わせると表示攻撃力162x飯1.5x破壊2x骨1.75=850.5になります!
HP4000を5回で削り切れたのも納得です。6回攻撃できれば白銀ライネルも倒しきれる計算です。
ということで以上です。ライネル素材よりも骨特化の方が火力が出るというのは本当でした。近衛の両手剣にはモルドラジークのアゴ骨をつけましょう!
骨武器に骨素材付けたら2乗して3倍になるのかな
さすがにならさそうだけど