ハイラルに存在する一番長い物体は何なのか?調べたので紹介します。
そしてそれらを限界まで繋げて空島まで届く柱を作り、自力で登ってみました。
一番長い物体
一番「長い」と書いていますが、すなわち「高い」であり「大きい」でもあります。
今回は縦・横・高さのうち最も長い辺を基準として一番長いものを探します。
長いもの=背の高いものとしてパッと思いつくのはやはり「木」ですが、木にもいくつか種類があります。ハイラルに広く分布する「広葉樹」、寒冷地方にある「白樺」や「針葉樹」などなどそれぞれ高さが違います。
高さを比べるのは横に並べるだけでよいので簡単です。
しかし取りこぼしなく全てのオブジェクトを比較するのは無理があるので、サイズは解析で取ります。前々回の記事で紹介したフィールドオブジェクト一覧にまとめあります。
マップの背景や地面になるようなオブジェクトを除けば、ガタニシシの祠にあるバネ板が最大になります。横の長さが40もあります!
縮尺はマップの座標とリンクしているので、バネ板の端から端まで歩くとマップの座標で40移動したことになります。相当な大きさですね。
このバネ板を持って帰ることが出来ればよいのですが、これはウルトラハンドとブループリントできないオブジェクトなので不採用です。
>で、結局一番長いものは?
一番長い物体は「木」でした。
サトリ山にある枯れ木から取れる丸太が最長です。データでは高さ16.5となっています。
ウオトリー村のヤシの木が大きい印象でしたがそれよりも明らかに大きいですね。
誤差
高さ16.5に設定されている丸太は4種類あるのですが、実際に見て回るとそれぞれわずかに差があることが分かりました。そしてどれも高さ16.5には届いていません。
座標で測ったところ高さ15.15~15.3となりました。
今回は誤差ということで幹の太い針葉樹を採用することにします。もっと意外性のある物が見つかれば面白かったのですが、理論値ということで。
天まで届く柱を作る
天まで届く柱を作るのは簡単です。
同じサイズの丸太を2つ繋げて、それをブループリントでコピーしていきます。
ウルトラハンドで結合できるのは最大20ヶ所なので、連結できる数は21個です。
今回は最後に立てることを目標としているので底面には「杭」を刺します。
高さが分かりやすいように監視塔で組み立ててみましたが6本も繋げれば鳥望台の高さに到達しそうです。
6本繋げると鳥望台とほぼ同じ高さになりました。地上部分の座標と比較してみると高さ91だったので、1本あたり高さは15.16ということになります。
20本繋げるので最終的な高さは303.2になるはずです。途中で折れたりしないか心配ですがやっていきます!
10本繋げた時点で先端が見えなくなりました。
すでに監視塔の敷地を超えた長さになっていますが、これを2つ繋げて倍にします!
ながーーーーーーい!
全力ダッシュで端から端まで30秒ほど掛かりました。あとはこれに「杭」をつけて立てるだけです。
ぐにゃっと曲がらないことを祈って・・・フン!
綺麗に静止してくれました!
鳥望台の約3倍の高さなので頂上が見えませんね。自力で登るとがんばりゲージが足りないので、鳥望台から飛びます。
到達した高さは319でした。根本の座標が18なのでほぼ計算通りです。
あとは300で届く空島を探して登るだけです!いざ実践。
天まで届く柱で空島まで登る
空島は低くても座標で800前後の場所にあるので、高い山に柱を刺して登ります。
この場所が一番低い空島なのか分かりませんが、デスマウンテンの温泉の真上の空島が低い場所にあるのでここにします。
見た感じはいけそうですね。
がんばり系の料理も十分用意したのであとは登るだけ。
高さは478からスタートなので779よりも低い場所に空島があれば届くはずです。
4分ほど登って662まで登ったところで「オルディン空諸島」のエリア名が表示されました。あと一息です。
いけると思って挑んだのですが残念ながら届きませんでした!
座標777という謎のラッキーセブンを記録して空島までは30ほど足りませんでした。
木2本分です。惜しい!
ということで以上です。さらなる高み(物理的に)を目指す人は長い木ではなく正方形の物体を45度で立ててみてください。
3辺の長さは16.5が最大ですが対角線はそれよりも長いものがあるはずです。
別ゲーの某聖下みたいなことしてる…