Switchのeショップで現在ランキング1位となっている「スイカゲーム」を遊んでみました。シンプルながらもハマってしまう中毒性の高いゲームです。
スイカゲーム
https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000043363.html
ジャンル:パズル
発売日:2021年12月9日
スイカゲームは低価格の落ち物パズル
スイカゲームはとてもシンプルな落ち物パズルゲームです。
色を揃えて消していくタイプの落ち物パズルではなく、同じフルーツを2つくっつけると1つ大きなフルーツに「シンカ」するというのが特徴的です。
フルーツが箱いっぱいになるとゲームオーバー、進化すると獲得できるスコアを競って遊びます。
あとはキメられたグリッド(枠)が無く、2Dの物理演算でコロコロと転がっていくのも特徴です。フルーツが不規則な動きをするのでハラハラドキドキする楽しさもあります。
このゲームは「プロジェクター」のプリインストールアプリとして作られたゲームがSwitchに移植されたもので、2021年12月に発売されています。
それがこのタイミングでランキング1位になっているので、最初見たときはセールでもあったのかな?と思ったのですが、追ってみるとストーリーマーの配信から人気に火がついたようです。
手軽に遊べて・中毒性が高く・価格も安いということで上手く噛み合ったみたいです。
こういう流れは年に一度あるかないかなので私も買ってみました!
気づいたら時間が溶けていた!
このゲーム内容はとてもシンプルで、ブラウザゲームのようなクオリティなのですが中毒性が凄く高いです。購入してから気がついたら3時間ぐらい遊んでいて驚きました!
一番小さなチェリーからゲームタイトルのスイカにするまで10回進化させる必要があるのですが、メロンとメロンを作るのが凄く難しいです。
落ちものパズルが得意な方はそうでもないのかもしれませんが、普段このジャンルを遊ばない私は「スイカゲームなのに肝心のスイカが全然できねぇ!」となりました。
リンゴやナシぐらいまでは普通に進化させることができるのですが、その先のモモやパイナップルにするのが難しいです。
コツとしては導線の邪魔になる小さなフルーツを隔離することだと思うのですが、実際やってみるとこれがなかなか上手くいきません。
欲しいときに欲しいフルーツが出なくて、大きなフルーツの邪魔をしてしまうという。
積み方で連鎖したりもするので単純に見えて奥が深いです。
あとは物理エンジンが素直というか、細かく調整されていないので進化したときに上に乗っているフルーツが強くはじき出されてしまうことがあるのも中毒性を高めています。
本来なら「ふざけるな!」と言いたくなるような場面もプラスに働いています。
サクッと遊べる内容なのでこれ以上語れることもありませんが普通に楽しめます!
ゴールドポイントだけで買えちゃうような値段なのでオススメです。
遊んだ方でスコア3000を超えた、またはスイカを2個以上作れた方はコツを教えてください。私は2800が限界でした!
何時間もやって3000点3回ほど出してますが、割と運要素が強めな気がします。どうしてもサクランボとイチゴばっかりだと早めに終わっちゃう。個人的に思うコツとしては大きいフルーツの間にイチゴ以下の大きさのフルーツを挟まないようにすることだと思います。せっかく桃を2つ作ってもイチゴが邪魔で合体しないみたいなパターンは多いです。なんで小さいサイズのものは壁際に捨てるように置いてます。