ゼノブレイドクロスDE クリア後考察

ゼノブレイドクロスDE クリア後考察

発売から1ヶ月以上経ってクリアされた方も多くなってきた頃かと思うので、ストーリーのクリア後考察を書いてみます。

ネタバレがあるのでまだ途中の方は注意してください。

今回はストーリーのおさらい見逃しがちな部分の補足を多めに、順を追って書いていきます。(勝手な想像、考察を書いている部分もあるので上手く汲み取って下さい。)

 

ストーリーのあらまし

まずはオリジナル版とDEでどのようにストーリーが展開されていったのかをざっくり確認しておきましょう。

オリジナル版では、地球の消滅→ミラへ→グロウスと遭遇→ラオが裏切り→セントラルライフで最終決戦→勝利したもののセントラルライフは既に破壊されていたわEND

という流れでした。

DE版では消滅現象が発生し→ゴーストが襲来→アルとアレスさらにヴォイドが登場→浮遊大陸が出現し→ミラ世界が消滅→別の世界へ転移し新たな世界へEND

という流れでした。

 

追加ストーリーでは過去についても語られ、宇宙の深淵なるものまで出てきました。

並行世界と合わせてどちらも柔軟性があることなので、今後の展開は可能性が無限大です。

と、ここまでは皆さん大丈夫ですかね?女キャラの胸や尻ばかり追いかけて何も分かってなかったスケベノポンはクイアラタメも!(そこもゼノの魅力ではありますが)

 

ここからはもう少し詳しく流れを追っていきます。

 

 

地球が消滅した本当の理由

物語は謎の異星人同士のドンパチに巻き決まれた地球は、その理由も知らされないまま破壊され、故郷を追われた移民船団は2年間宇宙を彷徨ったあと、惑星ミラに不時着したというところから始まります。

オリジナル版では、このドンパチを起こした1つの勢力が「グロウス」と呼ばれる犯罪結社であり、グロウスはサマールの民が作った合成生命体であることが明らかになっていました。

地球人はサマールの民の末裔であり、その地球人の身体にもグロウスを止める非常停止キーの役割があったので、それを脅威に感じたグロウスは地球人の身体を恐れていました。

と、グロウスが地球人を恐れる理由は分かっていたのですが、地球を襲った理由まではハッキリしていませんでした。怖いのであれば隠れていれば良いような気もしますよね。

ルクザールは地球人のことを「未開の原始民族」と言っていたぐらいなので、遠くにいれば脅威にはならなかったはず。

 

グロウスが地球を襲った理由

追加ストーリーを進めるとグロウスが地球を襲った理由は「アレス」にあることが判明します。アレスは元々「ヴォイド」というサマールの天才により創られたもので、そのヴォイドはアレスを取り戻そうとしていました。

ヴォイドは最初、エルマさんの母星にあったアレスを狙いますが、突如「消失現象」と呼ばれる全てを無にしてしまう現象が発生し、そこから「ゴースト」と呼ばれるどちらにも敵対する第三勢力が出現しました。

オリジナル版では不明だった、地球でドンパチを始めた2つ目の勢力がこのゴーストであることも追加ストーリーでは判明します。

 

母星が破壊される運命を悟ったエルマ星は(エルマ星の人々は)、同じくサマールの末裔がいる地球へとアレスとエルマさんを送り出しました。

そうなるとアレスを求めていたヴォイドもグロウスを引き連れて地球へ行くこととなり、結果としてアレスを奪うために地球を襲うことになりました。

 

地球が消滅した本当の理由

グロウスが地球を襲った理由がアレスにあることは分かりましたが、地球を消滅させたのはグロウスではありませんでした。地球を消滅させたのは2つ目の勢力のゴーストです。

ヴォイドとアレスが現れた場所には何故かゴーストが出現し、そこは宇宙(世界)ごと破壊されます。

「なぜ破壊されることが決まっているのか?」についてはエルマさん曰く「因果(何も分かっていない)」とのことなので考察が必要です。

ということで地球が消滅した本当の理由はヴォイドとアレスが現れたことが原因でした。

 

 

地球の消滅からミラ落着までに起こったこと

オリジナル版では、地球消滅後は宇宙を2年間彷徨ったあと、謎の異星人の追手に見つかり襲撃を受け、航行能力を失いミラに不時着したとされていました。

ミラで再びグロウスと遭遇することや、複数の異星人が存在して普通に会話できることなど、ミラには何か不思議があって地球人も引き寄せられたのではないか?と。

 

オリジナル版では「ミラは不思議だな~」で終わったのですが、追加ストーリーでは元の地球があった世界とミラのある世界が別であることが分かり、平行世界の存在が確認されます。

それと同時に元の地球があった世界は消滅してしまったことも明かされます。

とんでもない事実ですが、つまりそれは白鯨とクルーは世界を渡った(転移した)ことにもなります。

白鯨にそのような機能は無く、誰も知らなかったことなのでどのようにして世界を渡ったのか?というのが気になるところ。

 

世界を渡るには(転移するには)

アルが言うには世界からの脱出(転移)にはこれらの4つが必要だそうです。

  • アレス
  • コア
  • アル
  • タイミング

しかし上の3つは膨大なエネルギーを生み出す手段であって、条件ではないということがポイントです。条件としては時空を歪ませるほどのエネルギータイミングです。

白鯨が地球からミラへ渡れたのは、地球消滅に伴う膨大なエネルギーの放出、そして偶然によるタイミングの一致でした。

 

地球消滅が結果としてミラへの転移に繋がることは分かりましたが、「宇宙を漂っていた2年間」と「ミラにいたグロウス」のことについても考えてみましょう。

 

白鯨の転移は1回だけ?

まずグロウスは地球消滅と同時にミラへ転移したことがゲーティアの発言から想像できます。グロウスが地球人よりも先にミラに来ていたことは先住民も言っていたので確かなことなんでしょう。

しかし地球人も地球消滅と同時にミラ世界に転移したかどうかは定かではありません。

 

このように地球消滅後にミラ世界ではない別世界の宇宙を漂っていた可能性があります。

そこで再びゴーストに見つかり、アレスが狭間の世界へ行くことになった時空の歪みで白鯨はミラ世界へ行ったと。

もしこのパターンだったとしてもここでは何も起こっていないので正直どちらでもよいことなんですが、「ゴーストに襲われた直後にミラに不時着」のイメージはこっちの方がしやすいと思います。

居住できそうな星(ミラ)が近くにあることが分かった状態で、そこに向かっていた感じではなかったですからね。

2回転移した方が、2年間宇宙を彷徨ったあとにミラが突然現れたというイメージに合います。

 

そういうことで地球消滅後は世界が消滅し、1回以上は白鯨も世界を渡ったということでした。

 

 

セントラルライフ無しでも生きていられた理由

「B.B.の姿は本当に生きている状態なのか?」というラオの思いは置いといて、

ミラ落着時にはセントラルライフの機能は失われていた!ならどうやって私たちは活動できているというのだ?!という最大の謎を残したところでオリジナル版は終わりました。

追加ストーリーでこの謎の答えは出たものの、完全に理解できるものではありませんでした。

 

地球が存在する世界、さらにその外側には全宇宙のすべての意識が蓄積された深淵があり、もっと大きな「システム」がセントラルライフの役割を果たしていたと。

地球人はセントラルライフからB.B.へと意識を送っているつもりでしたが、実はそんなことはなくて、元からこの深淵からB.B.へと意識が送られていた可能性

そしてB.B.のようなデク人形ではない生身の肉体にも、この深淵から意識が送られていたのではないかと。

そしてその意識こそが「魂」であると・・・までは言われていませんが、考えてしまいますよね。

 

ちなみに深淵の周りにある棒のような物体はゼノブレイド3のコレクターズエディションに付いてきたアートワークスの256ページに別の姿で描かれています。

 

 

ヴォイドの正体

オリジナル版では「あの方」と呼ばれているだけで謎に包まれていたヴォイドですが、その正体は古代のサマール人で並外れた天才でした。ヴォイドはゲートを研究し、ゲートの力を利用したコアを持つアレスを創った人物でもありました。

 

しかしアレスを創った結果、ゴーストが呼び起こされたとしてヴォイドの意識は狭間の世界の監獄へと封じられることになります。

封じられたのが「意識」であることや、「サマール(ヴォイドだけ?)は不滅の存在」ということから、古代サマールは宇宙の深淵についてもずっと多くのことを知っていたと想像できますね。

 

不滅についてはヴォイドが生まれた場面の回想がやたらと荘厳な雰囲気だったので、これは単に人が生まれたのではなく、もしかしたら意識を再び肉体に戻すような蘇りを行った場面なのかもと想像しました。

 

ヴォイドの本性

ミラに現れたヴォイドは「死を知りたい」ということを何度も言っていました。

それは意識の監獄にいる間からの願い(欲望)で、監獄を出たあとは殺戮をもって他者の死から死を知ろうとしました。

しかし何度繰り返してもヴォイドは死を知ることが出来ませんでした。

 

ヴォイドは

  • 自分の行動は必然により自動で行われること
  • 感情がないので理解もない
  • 死とは存在の消失なのか

などと自分が死を知ることができない理由を色々と並び立てるのですが、ゴーストに追われることで死に対する恐怖には本能的に気づいました。(アルが見た記憶)

もっと言えば意識の監獄に封印された時点で、ヴォイドはそれを理解していたのかもしれません。

 

ヴォイドは死を知りたいという理由から殺戮(闘争)を繰り返したと言っていましたが、その本性は自分を排除しようとしたサマールへの強い恨みから、サマールを狙って殺戮を繰り返していたのではないかと。(ここは想像です)

そうであるならアレスをエルマ星から地球へ送らなかったとしても、いずれはヴォイドが恨みをもってサマールの末裔を根絶やしに地球へ来たかもしれません。これなら地球に来たエルマさんは全然悪いことにはなりませんし、最善を選んでいたことにも。

 

 

主人公が記憶喪失だった理由

主人公が記憶喪失であることはオリジナル版の最初から言われていることで、それはストーリーやオンライン要素にとって都合がよいからという理由でその設定なのかな?と考えるにとどまるしかありませんでした。

追加ストーリーでもアルから記憶喪失のことを聞かれたりしたので、やはりきちんとした理由があるのか?と期待しましたが結局はそれが語られることなく終わりました。

 

なのでハッキリとした答えはないのですが、ラストの流れを見て主人公こそが「英雄」であると感じた人は多いと思います。

第十三章後編のタイトルが「英雄」であったり、アルが主人公のことを「未来のヒーロー」と呼んだりすることからもそれを匂わせるような意図があったはずです。

またアルは、主人公は自分が倒れたとしても「未来を託すことができる存在」だとも言っています。

 

未来を託すといえば「新たなる未来」でレックスたちもそのようなことを言って別れました。

 

未来を託されたのはリクを除いた六氏族の面々でこの並びだったので、像にされなかった七人目はリクであると思っていましたが、クロスDEをクリアしたあとではその考えも変わりました。

七人目はプレイヤーこと、つまり遊んでいる自分自身であったと。

メタではありますが、主人公に入っているのがプレイヤーという設定であれば記憶喪失で何も知らないというのも納得です。また「意志」の話にも色々と繋がりそうです。

 

 

Xが持つ本当の意味

「X」はXenobladeXのX(クロス)です。

ナンバリングではなく「X」と付けられている意味は、今作にオンライン要素があって他のプレイヤーと「繋がる」ことの意味を表している。

もしくはストーリーで多様な種族と「交わる」ことを表してのXなのかなーと考えていたのですが、追加ストーリーをクリアしたあとではその考えも変わりました。

もちろん「繋がる」や「交わる」の意味もあるのかもしれませんが、本当は「」を表しているのではないかと。

 

点とはもちろん世界の「結節点」のことであり、すべての意識が集まる「宇宙の深淵」であり、第十二章のタイトルの「魂の在所」であると。

これがオリジナル版が出た10年前には既に組み込まれていたとすれば、やっぱりソーカントクはトンデモナイです!

 

 

ということで今回はこれぐらいにしておきます。世界の深淵に何があってこれからどうなるのか?という話は色々広げられるのですが、ギアスとサーガの話が多くなるので機を見てまた考えます。(コメントでは気にせず皆さんの考察を書いてもらえると私は嬉しいです。)

今回のことで明らかにストーリーと逆のことだったり、抜けている部分があればまたコメントで補足をお願いします。

 

この記事へのコメント

  1. 名前:名無しさん 2025/05/04(日) 01:24:34返信する

    話の流れから考えてプロットとしては10年前にある程度完成していたのではないかと個人的には考えてます。ただ色々な不都合があってDLCにはならず今回123を経て多少脚色しつつ出来上がったのではないかと思っています。
    魂のありかについてはストーリーでも触れられていましたがセントラルライフがたまたま世界の摂理と近い仕組みで作られたからたまたまそちらと繋がってライフが壊れても大丈夫だったみたいな?Microsoftのエクセルで家電量販店に売ってる安物エクセルのデータを見ようとしたらたまたまエラーが出ずに見れたみたいな

  2. 名前:hyper_T 2025/05/04(日) 01:30:03返信する

    >>1
    セントラルライフ(安物エクセル)はちょっと笑いました。でもヴォイドの言いようからだともっとショボいメモ帳レベルなのかもしれません。

  3. 名前:名無しさん 2025/05/04(日) 10:14:02返信する

    面白かったも!

    ぶっちゃけ、エルマさんや、マイアバのでっかい尻ばっかり眺めて
    話を深く理解してなかったのはココダケノハナシモ

    意図的なのかなんなのか、結局エルマの母星と種族名でないまんまでしたね
    便宜的にサマールの末裔とかエルマ星とか呼ばざるを得なかったけど
    どっちでもいいっちゃいいんだけども
    アンノウンブレイドスーツの尻がすごいも

    • 名前:hyper_T 2025/05/04(日) 14:37:17返信する

      エルマ星の中でも代表に選ばれたエルマさんの尻は凄いも!

  4. 名前:名無しさん 2025/05/04(日) 12:13:56返信する

    アートワーク256ページ見返したら本当に描いてあってたまげたも……
    そうなるとトラは何者なんだも!?

    • 名前:hyper_T 2025/05/04(日) 14:42:05返信する

      右下の絵は別として、ゼットがいそうなあの場所の周りに棒のような物が並べられているのは気になりますも。(トラは何も分かってないはずも)

  5. 名前:名無しさん 2025/05/04(日) 12:50:40返信する

    DEで追加ストーリーをクリアしてから2のエルマとの出会いイベントを改めて見直すとかなり内容面白いこと言ってますね。
    ゲスト参戦のメタ要素とは理解していてもなお、ノポンダイセンニンがとんでもない事をやり遂げてて思わず笑いました。
    クラウスとゲート、宇宙の消失と再生、消滅現象や霧乃獣……より大きな視点で世界を見た時、存外宇宙同士はそう遠くないのかもしれませんね。

    • 名前:hyper_T 2025/05/04(日) 14:44:48返信する

      ダイセンニン「ここをちょちょっと弄れば深淵に繋がるも!」

  6. 名前:名無しさん 2025/05/04(日) 12:54:25返信する

    記事作成ありがとうございます!
    主人公は、元々アルのB.B.になる予定だったものに深淵にある魂の集合意識みたいなものが宿った的な感じなんじゃないのかなって思いました。
    選択肢があるのも、誰かの意思を反映する存在。ミラの人々の「英雄像」が反映(投影?)されたものというのを強調しているのかもなと考えてます。

    • 名前:hyper_T 2025/05/04(日) 14:46:05返信する

      意志は皆の意志で主人公はそれの具現化・・・。これまでのシリーズからしてもその方が綺麗ですね!

  7. 名前:名無しさん 2025/05/04(日) 13:14:12返信する

    ヴォイドはまるで自らの手によっていくつもの宇宙が消滅する様子を見てきたかのように語っていましたが、これはおかしいも。

    消失現象にアレスが必須であるならば、エルマ母星にアレスが永く眠っていた以上、ヴォイドが直接目の当たりにしたのはアレス建造時の1回、エルマ母星で2回、地球で3回しかないも。
    しかも1回目は不慮の事故、2回目、3回目は目標であるアレスを取り逃がすという敗北続きも。

    多分ゲート(ゾハル)の力を行使してしまい消失していった名もなき世界のかけらを幽閉中に観測しただけなのをさも自分が滅ぼしたかのように語っていただけだも。
    過去一情けないラスボスですも。

    と悪し様に書いたけれども小物感あふれるザンザ(≒クラウス)が2でしっかりとフォローされたことを考えると次作では立派なヴォイドが見られるかもしれないも。

    • 名前:hyper_T 2025/05/04(日) 14:59:48返信する

      ゴーストは最初からヴォイドだけを狙っていて、逃げた先にあった星は単に巻き込まれただけ。
      格好よく「闘争」キリッなんて言ってるけど実際は災厄を招くだけの存在。
      これだとするとすごい小物で邪魔者も。

  8. 名前:名無しさん 2025/05/04(日) 13:19:45返信する

    身も蓋もないことを言うと、クロスというタイトルは当時の任天堂のWiiUと3DSによる商品展開上の都合だと思ってるも!
    本来は色んなソフトをクロスオーバーさせていく予定だったけど、WiiUの不調で頓挫したと思ってるも!
    モンハンや世界樹もその名残だと考えてるも!

    • 名前:hyper_T 2025/05/04(日) 15:01:58返信する

      それだとするとゼノブレイド(泣)も。

  9. 名前:ポンポン 2025/05/04(日) 13:26:13返信する

    WiiUとDE版で12章のタイトル名が異なるようですね
    WiiUは魂の在所
    DEは魂の所在

    逆になったのもやはり意味があったのですね

    • 名前:hyper_T 2025/05/04(日) 14:07:51返信する

      これは私の誤記でした。WiiUもDEもゲーム内では「魂の在所」、攻略本が「魂の所在」となっています。

  10. 名前:名無しさん 2025/05/04(日) 14:51:01返信する

    あらみらで地球種汎移民計画というワードが出ていた以上やっぱり1~3とXはもともと同一世界線の地球を起源とした物語ということなのかも。。?
    そう考えると最初に白鯨が転移した時のエネルギーはクラウスがやらかしちゃったことでゲートから発生したエネルギーと考えても良いと思うも。
    でもその場合、グロウスとゴーストがドンパチしてるヤベー状況で更に人類が内輪揉めしてドンパチしてたことになるも、酷い世界だも。

    • 名前:hyper_T 2025/05/04(日) 15:26:27返信する

      全ての世界の起源は全て同じところから発生しているも。詳しい話は資料なしでは語れないから次回作以降を待つも。

  11. 名前:名無しさん 2025/05/04(日) 15:45:46返信する

    エルマの母星はグロウスに襲われたと言われてるけど、ルクザールのいう「安全装置」が発動しなかった理由が分かんないも。あくまで心理的な嫌悪感でしかないということなのかも?

    • 名前:hyper_T 2025/05/04(日) 17:30:00返信する

      サマールの末裔の遺伝子情報が非常停止キーになっている、とのことでしたが具体的に何をどうするかは語られませんでしたね。
      生身サマールなら命令するだけでグロウスを止められたりするのかもしれませんし、グロウスを操作するための特別な装置がある場所で生身サマールだけがそれを制御できるとか、そのようなことを想像しました。
      エルマさんはルクザールの記憶を見たラオに教えてもらうまで知らなかったようなので、エルマ星にいた末裔も単純に知らなかった可能性がありそうも。
      もしくは、グロウスではないヴォイドが「私自ら殺る!」と先陣を切ってあらかた片付けた可能性も。

  12. 名前:名無しさん 2025/05/04(日) 20:52:16返信する

    ゼノクロやってて一番謎だったのはグロウスの規模感ですね。
    敵としてでてきたグロウスのほとんどは奴隷的に支配されている別種族のようでしたし、グロウス本隊っぽい人はルクザールくらい?
    しかもそのルクザールもガ・デルグとかには舐められていましたし。
    色々な種族を奴隷支配できるくらいには凶悪な組織っぽいのに、本隊っぽいルクザールは舐められてるし、本隊っぽい人が全然いないし。
    地球やエルマ母星を侵略するくらいには強力な組織なんでしょうけど、ミラで会うグロウス弱そうでなんか全体像つかめない感じでしたね。

  13. 名前:名無しさん 2025/05/04(日) 20:55:42返信する

    あと原住民ルーさんも謎のままでしたね

  14. 名前:名無しさん 2025/05/04(日) 21:16:58返信する

    時系列をまとめるとこんな感じになるのかも?
    古代サマール繁栄(前サマール宇宙)

    サマールであるヴォイドがグロウス、アレスを創造(エルマ、ラオの話から)

    ゴースト、消失現象により前サマール宇宙消滅

    サマールの民が別宇宙(エルマ宇宙?)へ集団移民、ヴォイド幽閉、

    サマール衰退、グロウスがヴォイドを神聖化して過激化(このあたりでアレスがエルマ母星へ?)

    エルマ母星にグロウス襲来、消滅(エルマ宇宙消滅?)

    エルマ地球に到着、グロウス襲来に備える

    グロウスが地球に襲来、ゴーストとドンパチした結果地球消滅(地球宇宙消滅?)

    白鯨漂流

    ミラに不時着~セントラルライフ発見(1~12章)

    消失現象発生、ミラ宇宙消滅、別宇宙へ脱出(13章)

    古代サマールとサマール星間連合の関係は多分ローマ帝国と神聖ローマ帝国の関係と同じも。
    名前だけサマールがついてるパチモンも。

    • 名前:hyper_T 2025/05/04(日) 21:42:04返信する

      古代サマールの世界に消失現象が起こって消えたかどうかは語られていない、ですがゴーストの出どころを考えるとそのような流れが想像できますよね。
      でも古代サマールの文明はかなり強そうなので、ヴォイドを封印する前にはゴーストと消滅現象にもしっかり対処できていそうなイメージも。
      あとはエルマ星でグロウスを創ったのはヴォイドで間違いなさそうですが、設計自体は古代サマールの民が行ったような気もするんですよね。解放後のヴォイドならわざわざ非常停止キーなんて付けなさそうなので。むしろ自分を除外しようとしたサマール奴らなんて!という感じもあって。
       
      グロウスの用語解説にはこのように書かれていました。
      グロウス(合成生命体)
      かつてサマールの民が、自らに使役させるために創造した合成生命体。グロウスには、暴走した時のフェイルセーフとして非常停止キーが仕込まれており、
      その発動の鍵となるのが、サマールの末裔である地球人の遺伝子であった。ゆえにグロウスは地球人を恐れ、B.B.から本来の肉体に戻る前に抹殺しようとした。

  15. 名前:名無しさん 2025/05/04(日) 23:54:06返信する

    12章までと13章じゃシナリオの毛色が違いすぎて正直納得出来なかったも
    12章まではサブも含めてミラを中心とした、この惑星で生きていくを前提としたシナリオだも
    13章じゃミラを蚊帳の外において話が展開しすぎも
    ミラにはまだ大きな秘密があると伏線を張っておきながら放り投げて全部アレスのせいですも!はセイゴーセーが取れないも…
    無印クロス時点での構想が知りたいも…せっかくナンバリングシリーズと分けてるのにそっちに寄せすぎですも…
    愚痴ごめんなさいですも…タツた揚げで許してほしいですも

    • 名前:hyper_T 2025/05/05(月) 15:15:38返信する

      ヴォイド「だから君たちは滑稽なんだ」
      君たちがミラ落ちることになったことも、このミラが生まれたことさえ・・・とは言ってませんでしたも。

  16. 名前:名無しさん 2025/05/05(月) 00:06:53返信する

    今にして思えばクラウスの相転移実験によって分かたれた世界がどういうわけか自ずと再び一つに戻ろうとしたのも、ゴーストなどと同じタイプのシステムによる強制力なのかもしれませんね
    しかしあれだけ人の意思で因果を超えるとか頑張っていたことすらより大きな(meta)因果の流れの中の出来事に過ぎないと思うと……

    • 名前:hyper_T 2025/05/05(月) 15:17:24返信する

      しかし裏で世界を動かしている存在というのはギアスからのことなので、個人的にはそれも期待していたりいなかったり。それぞれの世界も好きですからね。

  17. 名前:名無しさん 2025/05/05(月) 03:17:34返信する

    転移後に土星みたいな輪っかがついた青い惑星に向けて新白鯨が飛んでいく光景があまりにもゼノギアスOPと酷似していますも…
    並行世界の概念を導入してきた今となってはこれも単なるオマージュとは考えにくいですも…

  18. 名前:名無しさん 2025/05/05(月) 04:12:24返信する

    主人公がメタ的に自分自身の魂から意思が送られているっていうのはなかなか納得させられました。
    ゼノ3やアートワークスでは特にプレイヤー側に語り掛けるような啓蒙する意図を感じたので、たぶんそういうことなんだろうなあと。
    でも白鯨の乗船者名簿なり生体データなりあるだろ!とはずっと思ってました。無粋だも。。。

    話は変わりますが、今作ではルーの正体が明らかになるだろうと思ってたんですが、一切なかったですね。10年前の資料集でもうバラしているから、「あとは勝手に想像してね」ってことなんだと解釈しました。新大陸でもなんか白鯨内に避難してるしw
    ヴォイドの最終決戦の姿がルー(と資料集の「■■の元の姿」)に酷似していたので、文字通り空っぽになった本体のヴォイド(void)と、知的探求心が実体を以って分かたれたのがル=シルフェ(Lucifer)だと想像しました。いつものルーのおどけた言動のままアレスを創り出したり幽閉されたと思うとちょっと笑えます。

    ゼノブレ以前の作品については調べてもなかなか纏まってなかったり理解が難しかったりするので、最近は某Vtuberの実況プレイを観て、ちょっとずつ勉強してます。過去作もクロスさせた考察、とっても読みたいですも。熱烈に期待して待ってますも!!

    • 名前:hyper_T 2025/05/05(月) 15:55:37返信する

      白鯨の船長やブレイドの司令官を見てもらえば分かりますがヤクザとギャングの超武闘派なので細かい名簿なんて作ってるはずがないも。なんなら白鯨を盗んで宇宙に出たまであるも。

  19. 名前:名無しさん 2025/05/05(月) 05:44:46返信する

    正直完結してナンバリングシリーズ、もしくは非ブレイドのゼノタイトルと合流するために色々な設定投げ捨てたなぁって印象
    12章と13章の間アニメ2クール分くらいのシナリオ飛ばしていきなり最終章的な感じ
    いきなりミラ消滅は納得できないけど、ポジティブで考えると次は全く新しいの未知な星で冒険再開
    つまりゼノクロ2頂戴♡

    • 名前:hyper_T 2025/05/05(月) 16:10:47返信する

      XDEは出ましたがX2が出るかはまた難しそうな気がします。ゼノブレイドではなく新たなゼノ◯◯が動く可能性もあって、そっちの方がモノリス的に都合が良いのではないかと勝手に考えています。

  20. 名前:名無しさん 2025/05/05(月) 12:16:02返信する

    『この惑星で、生きていかない』
    はやっぱりちょっと納得できない
    けど仮に続編を考えようとするとミラは少し探索し過ぎた嫌いはある
    つまりはゼノブレイドクロス2で挽回して欲しい

  21. 名前:名無しさん 2025/05/05(月) 14:41:04返信する

    この惑星で生きていくみたいなフレーズが頻繁に出てくるから最初はそう思ったけど、
    エルマさんのキズナクエストやリンの語りなんかで
    また宇宙に飛び立つとかミラを離れて地球を探しに行くみたいな最終的には離れていく場所だという風にも言われてて、
    続編とかなくて逆にここでクロスはきっちり全部終わらせたいって印象受けたな
    ミラがぶっ壊される前に悪い奴やっつけてハッピーエンド! みたいな話にしなかった理由がそれかなって

    • 名前:hyper_T 2025/05/05(月) 16:27:05返信する

      地球は世界ごと消滅、ミラも世界ごと消滅
      この危機を12章までにもっと感じられていればすんなり受け止められたのかもですね。個人的には消化できているので次へ向かっています・・・やっぱり半々ぐらいの気持ちです。

  22. 名前:名無しさん 2025/05/05(月) 16:19:45返信する

    ミラで出会った友人達とまた宇宙へ旅立ちたい、とか
    愛には物凄いパワーがある、これがあればどんな敵にも勝てるだろう、とか
    サブクエをやっていると13章の内容とリンクするような話が色々なところで散見されたので、少なくともこの展開はある程度10年前から伏線は張られていて、DEで唐突に出てきた打ち切り・設定ブン投げ的なモノとはまた違うんじゃないかと思いますも

    • 名前:hyper_T 2025/05/05(月) 17:00:13返信する

      ミラの周りの宇宙空間が妙に狭いことなどクエストやNPCの通常会話にもミラの謎が撒かれていて、意識の深淵だけでは回収できていない部分があるのでそのことを言っていたのかもしれません。
      設定資料集を見ているとミラの不思議に期待する気持ちも分かりましたも。

  23. 名前:名無しさん 2025/05/05(月) 20:14:08返信する

    クロスDEのラストシーンは新たなる未来のラストシーンに繋がってるように思えるのは気のせいですも?

    • 名前:hyper_T 2025/05/06(火) 22:17:34返信する

      もっと未来でそうなっている可能性はあるかもですが、クロスDEのラストシーンが繋がるようには見えないも。

  24. 名前:名無しさん 2025/05/05(月) 20:50:08返信する

    別のゲームの裏設定の話なんですけど、主人公周りの話はガンパレード・マーチに近い気がします(こっちも作品内のキーワードとして英雄というかHEROがあって、主人公をその存在にしないとSランククリアできない)
    ガンパレから考えると主人公のB.B.はそもそも記憶喪失以前に深淵とかじゃなくてプレイヤーに接続されてたみたいな話なんじゃないですかね、まあ語られていない以上考察の域を超えないんですけど
    古代サマール人がガンパレにおける芝村の一族で、エルマが芝村舞で、みたいな感じで考えると結構類似してるんじゃないかなと思いますね、昔の考察サイト読み漁るとワンチャンゼノクロの考察に活かせたりしないかな……
    いやまあどちらも考察を楽しめるゲームなんで類似してる所が多くて当然だし類似してない所も多いという但し書きは書いておきますも、最近ガンパレの実況を見たからガンパレ脳になってるだけで類似がこじつけかもしれませんも

    • 名前:hyper_T 2025/05/06(火) 22:21:03返信する

      ガンパレについては何も知りませんでしたが興味が出たも。でもすぐに遊べないのは罪も。

  25. 名前:名無しさん 2025/05/06(火) 03:38:39返信する

    >>22
    異種族が仲良くなるとか愛は強い的な話でまとめられるサブクエなんて正直ゲームではありがちでそれを伏線扱いはちょっと無理ある気が

  26. 名前:名無しさん 2025/05/06(火) 10:47:07返信する

    地球消滅に関してはクラウスのやらかしだと思ってたけど、あれとはまた別の話なんですかね?

    • 名前:hyper_T 2025/05/06(火) 22:41:08返信する

      繋がった話は簡単に想像できますが、これまでに語られている範囲(想像抜き)では完全に別の話です。

  27. 名前:名無しさん 2025/05/06(火) 18:58:08返信する

    狭間の世界やら宇宙の深淵やら色々考察しがいのある追加ストーリーでしたが、同時に3を補完するような内容になっている気がして、そういった観点からの考察も楽しいですも。

    本記事の「グロウスが地球を襲った理由」のキャプチャのシーンでは数秒だけヴォイドの幻影のようなものが浮かび上がりますが、それまでの描写には無かった「角」らしきものが額から生えているように見え、その姿はゼットさながら。

    勝者と敗者への拘りとか、未来永劫逃げ続けるとか、本能的には死を恐れているとか、ヴォイドとゼットの性質って結構近いような気もします。
    アートワークス256ページの件も相まって、宇宙の深淵と3のあの場所が設定段階で同一だったなら、2人に関連性があっても違和感はありません。

    ここからは妄想過多な考察ですが、死後のヴォイドの意識って狭間の世界を介してオリジンに取り込まれて、巡り巡ってゼットを生み出す端緒になったんじゃないかのかなと。

    新たなる未来の描写からアルファ(ウーシア)と霧の狭間は何らかの接点が窺い知れましたが、もし、霧の狭間の先が狭間の世界へと繋がっていて、ウーシア(をコアに持つオリジン)にそこに干渉する力があったとすれば?

    例えば、1と2の世界が融合する際、オリジンは一時的に狭間の世界に退避していて、そこは宇宙の深淵にも繋がる場所なので、アレスに倒され還っていくはずのヴォイドの意識がオリジンに紛れ込み――なんて妄想も捗りますね。

    多数の意識の受容体となったアレスに敗れたヴォイドが集合意識の強さを思い知り、その成れの果てがメビウスを介した集合意識であるゼットだとすればこれ以上ない因果。
    死を経験して消滅への恐怖を理解したのであればアイオニオンを生み出したというのも頷けますし、挙句、別世界のアレス(ウロボロス)に再び敗れるところもこれまた因果。

    一つ矛盾するなら狭間の世界からノアとミオの姿が見えたので時系列がおかしくなりますが、追加ストーリーは10年前の時点で出来上がっていて、本来であればゼットに先んじてヴォイドが登場する予定だったって事で無理矢理飲み込むも。

    • 名前:hyper_T 2025/05/06(火) 23:05:44返信する


      確かに角が!クラウスの半身が別世界で大暴れしてたぐらいなので、ヴォイドの一部がゼットなんてことも可能でしょう。

  28. 名前:名無しさん 2025/05/06(火) 20:04:26返信する

    13章はゼノクロ2でやる予定だったストーリーがゼノブレ2.3を経て変化したのを無理やり13章に押し込めたんじゃと思うほどせっかちな進み方でしたも
    あとあんまり関係ないけどオモモさんってオリジナルだと何かイベントがあったような記憶があったんですけど何もなかったも?思い出せないも

    • 名前:hyper_T 2025/05/06(火) 23:10:08返信する

      オモモはDEから登場するノポンなのでその既視感はゼノブレイドシリーズのやり過ぎも!良いも~。

  29. 名前:名無しさん 2025/05/06(火) 21:59:07返信する

    ゼノブレイド2でエルマの言う「あの人」は最初英雄アルの事だと思っていたけど、13章でアバターの事を「あの人」と言っているから、ゼノブレイド2での「あの人」はアバターの事?でもアバターは記憶障害だし…ちんぷんかんぷんですも

    • 名前:hyper_T 2025/05/06(火) 23:11:39返信する

      エルマさんにはエルマ星もあるので可能性は無限大も。懐かしがっていた景色もエルマ星のことかもしれないも。

  30. 名前:名無しさん 2025/05/06(火) 23:33:43返信する

    めちゃくちゃ熱い展開だったのに女主人公がアレスオリジンに乗ったシーンで「パンツ見えた!」で全部吹き飛んでしまった。(真心堂装備)

    • 名前:hyper_T 2025/05/07(水) 15:40:13返信する

      真心堂脚はスカウトでもお世話になっとります。

  31. 名前:名無しさん 2025/05/06(火) 23:56:59返信する

    英雄さんは当初の設定では日系人で、それがゼノブレ2ゲスト出演の時にはまだ残ってたのでエルマさんが桜の話をしたという可能性は考えられますも
    アルさんには特に日本かぶれな雰囲気は無い(スシバーの例えくらい?)ですが、エルマさんの関係者で日本人はナギおじさまがいるので、後付けにはなるけどあの時言っていたのはナギおじさまの事だったという事にすれば一応の辻褄は合わせられそうですも

    • 名前:hyper_T 2025/05/07(水) 15:48:25返信する

      エルマさんが想っていたのがナギというのは・・・

  32. 名前:名無しさん 2025/05/07(水) 08:42:24返信する

    正直「DE出すか…そしたらストーリーもさすがになんかしないとまた怒られるか…」
    ってとってつけた感が強かったし、
    この惑星で生きていかんのかーい→俺たちの入植はここからだ!FIN!ってジャンプの打ち切りみたいなことやられて悲しかった
    でも元々ゼノクロのメインシナリオはサブクエと広大な惑星ミラフィールドのオマケなのですべてOKです!

    • 名前:hyper_T 2025/05/07(水) 15:53:38返信する

      むしろ移植作品でここまでやって貰えたのは凄く良かった!というファン目線の気持ちでした。

  33. 名前:名無しさん 2025/05/07(水) 09:56:33返信する

    白鯨クルーの魂が世界シフトのどさくさに紛れてライフの中から結節点に吸収されたのはいいとしてそれ抽出して生身に戻すの不可能なのでは?って思ってしまったも
    クロス2でもB.B設定を引き継ぐ為なのだとしたら惨い事しますも~

    • 名前:hyper_T 2025/05/07(水) 16:10:13返信する

      セントラルライフはただの中継点であり魂の保管場所ではないですも。生身の肉体もB.B.も意識の深淵に魂が在り、そこに繋がっているという話も。(ヴォイド談)
      元の状態
       世界の深淵—生身の肉体
      セントラルライフ破壊前
       世界の深淵—セントラルライフ—B.B.
      セントラルライフ破壊後
       世界の深淵—B.B.

  34. 名前:名無しさん 2025/05/07(水) 18:57:34返信する

    ヴォイドとアルについては、ゼノブレ2のクラウス&マルベーニとレックスをかなり意識していると思われます。

    まずヴォイドに関して、自分がオリジナルアレスを創り上げてゴーストを呼び寄せてしまったことから同胞の古代サマールに死が訪れることのない永遠の監獄に封印されています。
    この時点で彼は「死」を失いました。

    ここでゼノブレ2のクラウスとマルベーニの言動のうち、
    クラウス「人は何かを失った時に理由を求めようとする。自分の中に、他人の中に。誰かに定義してほしいのだ。お前は何者なのかということ(=存在意義)を。何と孤独な存在か。だがそれも人なのだろう」
    マルベーニ「人は己が欲するもの得られないと知った途端、それを奪おうとする」(ほんなら何で難民を保護しとんのや?)「戒めだよ。人がどういう存在であるかを忘れないための」
    という会話があります。

    ヴォイドがまさにそれで、天才科学者である彼は自分が死を失ったと知ったとき、自分の飽くなき知識欲から「死」を知ろうとしました。天才である彼にとって知らないことは許されない。
    だから、自分から死を奪った古代サマールやその末裔と「生存闘争」を繰り広げることで、自分や他人の中に「死」を発生させること(=自分で死を得たり奪ったりする)で、死を理解して自分の存在意義=知ることで満たされようとしました。

    しかし、ヴォイドの心の中では生存闘争によって死を知りたい欲望と、それを知ってしまうことで自分自身が消えてしまう恐怖が混ざり合うことになります。
    これはマルベーニが述べていた、

    マルベーニ「変わる必要などあるものか。変われば全てが消える。私が消える。それに耐えられる者など、居はしない」

    と同じです。(彼は神の言葉の代行者という自身の存在意義を永遠に留めるために巨神獣達が新たな世界を創り上げていくことを拒みました)
    自分が失った死を知ることで、自分が変わることを恐れていたヴォイドは、数多くの星や生命の命を奪う=死を得たり奪ったりしてもそれに目を背け続け、死を知る欲望と変化を恐れる恐怖で心の中が渦巻く永遠の今に逃避し始めました。
    だからヴォイドは「逃げている」「未来永劫逃げ続ける」なんです。
    これは消滅の未来を恐れて永遠の今(アイオニオン)に逃げてそれを維持しようとし続ける全人類の恐怖そのものである「メビウス(=ゼット)」と同じです。

    マルベーニやクラウスが言った通り、ヴォイドも古代サマール人や天才科学者とはいっても結局は「心の弱い人間の一人」でしかなかったということだと思います。
    (メビウスの話に関しても、マルベーニやクラウスの話の規模を大きくしたという感じです。何なら、メビウスが全人類の心の中にあるということは、クラウスがレックス達に見せた幻の時点で証明されていますし)

    それに対するカウンター的位置にあるアルですが、先に申し上げた通り彼の描写はレックスをかなり意識しています。

    記事中でも触れられている通り、アルは次の誰かに希望を託そうとしていました。
    これはレックスが2で出した答えの一つの「次の誰かに記憶や想いを託していって世界を前に進める」というものと同義です。
    (あらみらではシュルクと共にニコルとカギロイに寿命を託し、その場にいた全員に想いを託し、3本編ではそれがシティーの六氏族となっており、彼らの意志は3本編の主人公組やヒーローとなった者達、解放した各コロニーの兵士達に受け継がれています)

    また、アルの人格性ともいえる「世界まるごと全て愛する」という点に関しても、レックスと共通点があります。
    レックスはジークに世界は好きか?と問われた時に「好き」と答えており、彼の意志はプネウマが覚醒する直前のホムラヒカリにも波及しています。
    特に、プネウマが覚醒する直前のホムラヒカリの「皆がいるこの世界が好き」というシーンの会話と、転移を行う際のアルとアレスの「アレス、お前この世界が好きか?皆が好きか?」というシーンの会話は殆ど同じです。

    その他、アルのキャラデザを見ても青い服、頭部の傷、自由な振る舞い辺りはやはりレックスを意識しているのかなと。

    3やあらみら、今回の13章を見ると、クラウス、マルベーニ、レックスといったキャラクターの言動を覚えておくことは大事なのかなと感じました。
    この3人の描写だけで、世界がどうあるべきなのか、世界は何なのか、人間とはなんなのかということがよく描かれています。

    • 名前:hyper_T 2025/05/07(水) 20:46:16返信する

      ヴォイドに焦点を当てた考察矛盾も感じられず色々納得しました。自分の存在を永遠のものにしたいと思っているのはザンザもそうだったので大ボスに共通していたんですね。
      アルが誰と似ているのか?というところはアデルを連想していました。深い理由はなしで雰囲気からです。

  35. 名前:名無しさん 2025/05/08(木) 18:55:57返信する

    たった今、13章クリアしまた。
    これには、ゼノシリーズとゼノブレイド123とXが本当の意味でX(交わる)ゲームを
    期待してしまう。

  36. 名前:うに 2025/05/10(土) 14:16:42返信する

    同じく13章クリアしました
    完璧な決定版だったも…10年前にWiiU版のEDでどういうこと!!?!!ゆ!?!?!?ってなって、漸くそれが回収されたも…..13章のクソかっこよくて激アツなムービーを見せられたら、過去の不満が全部吹き飛んだも

    ラオ戦とヴォイド戦のBGM、「The Key We’ve Lost」はWiiU版のPVでめちゃくちゃ推されてた曲で、もしかしてクロス版「敵との対峙」か!?と期待を寄せてたんですよね。実際は(あんまり事情を飲み込めないままはじまる)ラスボス戦でだけ流れて、あんま燃えんな…となったのが懐かしいです
    実は未だに、本当は「敵との対峙」枠として作曲されて、ムービーとの折り合いがつかなかったから使い方を変更されたのではないかと思っています(一度落ち着いて大サビな展開がそれっぽい)

    それが今回最高のタイミングで再び流されて、当時燃え残ってしまった自分としては最高の体験になりました。ありがとうモノリス、ありがとうソーカントク…

  37. 名前:名無しさん 2025/05/10(土) 15:00:39返信する

    ■■元の姿は出なかったけど、
    とにかく全てに感謝を。ありがとう!それだけを伝えたい

  38. 名前:名無しさん 2025/05/11(日) 16:58:40返信する

    そういえば脳の神経細胞と宇宙の構造って非常によく似てるらしいですね。セントラルライフ云々の話ってもしかして…

  39. 名前:名無しさん 2025/05/17(土) 12:19:21返信する

    アレスが漂流したのってミラに不時着した時のグロウスとの激突のせいで2ヶ月じゃなかったっけ?

  40. 名前:hyper_T 2025/05/17(土) 13:27:25返信する

    >>39
    追ってきたのはグロウスじゃなくてゴーストでした。イベントシアターがあれば何度も見返せるんですけどね。

  41. 名前:名無しさん 2025/06/01(日) 01:26:54返信する

    プレイヤーも一員となって築き上げた世界を捨てて新天地へ旅立てるかというのはゼノシリーズの一つのテーマになっていると感じたも。
    1と2はあんまりその色合いは強くないような感じるだけでプレイヤーが散々旅してきたガウル平原もアルスもクリア後は実質なくなってるも。
    規模感と思い入れの差がすごすぎるだけで世界が消えるという意味では1もXも差はないんじゃないかと思うも。
    それと世界は消えても人は生きているというのも大事なんじゃないかと思うも。
    じゃあ結局ソーカントクは何が言いたいのか…は知らないも!
    今まで積み上げたものを捨てざるをえなくなって3とかXみたいな強烈な喪失感に苛まれたとしても、自分の周りに人がいて、前へ進み続けようとする意思さえあれば次元だって超えられるパワーがあるから前向いて生きよう!とかじゃないですかも(ハナホジ)
    “捨てる勇気”って概念は結構シリーズを踏襲してる気がするも!逆にラスボス達が御託並べてわちゃわちゃ言ってることはさして意味がない気がするも!

  42. 名前:名無しさん 2025/06/04(水) 00:07:05返信する

    >>7
    なんならヴォイドは「”闘争”を求める」と自分や他人に散々言い続けていたけど、知識とは別に本能的に死が怖かったから最終的に「”逃走”を求める」とうっかり本音が漏れちゃってますからね…

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