ゼノブレイドクロスDE 乱数調整によるドロップの厳選方法が確立される

ゼノブレイドクロスDE 乱数調整によるドロップの厳選方法が確立される

クロスDEで乱数調整によるドロップ厳選ができるようになったのでやり方を紹介します。このページはnoindexでWeb上には存在しますが、検索には載らないようになっています。

 

事の発端

今回は私は何かを発見したり、協力したりしていません。

海外プレイヤーのLawaleethさんとHamiduさんが主だって調査を行われたようです。

Lawaleethさんはやり方の解説動画と乱数を調べるために使用するツールも公開してくれました。

 

乱数調整を行うには

  • Switch、Switch2
  • PC(Java SDK25)

今回の方法ではJavaで作られたツールを使うのでPCが必須です。PCを持っていない方を救うにはブラウザ版の開発が必要です。

キャプチャボードなども必要ないので、ある程度のCPUを備えたPCなら問題なく使用できます。

 

 

乱数調整のやり方

今回はLawaleethさんの解説動画に沿って同じような結果が得られるように書いていきます。分からなかったら動画とにらめっこしてください。

 

準備

まだの場合はJDK25のインストールから。インストールしていないとXCXWW.jarが実行できません。XCXWW.jarはLawaleethさんの解説動画にリンクが貼られているのでチェックしてください。

XCXWWが起動できたらPC側の準備は完了です。

ゲーム側ではNPC無しで「悠妃ファルシス」を倒せる構成、「ウォーター・ナルキー」を一撃で倒せるドールを準備します。

 

ドールの構成はショルダーウェポンRのWidebeamが必須です。ワイドビームが選ばれる理由としては攻撃時の乱数消費量が変わりにくいからです。

他にも乱数が毎回同じぐらい消費される武器があれば、それを使用しても良いです。

クロスというか、ゼノブレイド2以降にSwitchで発売されているゼノブレイドシリーズはあらゆる処理で乱数が消費・変動するようになっているので、意図しない変動を避けるためにも乱数に影響する要素は徹底的に省きます。

Flapの方は攻撃で使用しませんが、デバイス用の空きスロを使用するために装備しています。(Flap以外の装備では乱数が変動しやすいようです?)

デバイスはナルキー程度なら開幕アーツ200%と武器攻撃力アップで十分です。

 

構成が整ったらまずは悠妃ファルシスとナルキーが倒せるか試しましょう。

 

大まかな流れ

  1. ブレイドホームでSEED値の特定
  2. 夜光球で悠妃ファルシスを倒してナルキーが1匹になるように調整
  3. ドールから降りてインナーをトレセン装備に変更、NPCを一度出して戻すことでソウルボイス関連をリセット
  4. ドールに乗ってナルキーに近づき乱数を確認
  5. 目的のドロップに向けて乱数を調整
  6. ナルキーを倒してドロップゲット

SEED値が取れたら、やり直しは毎回手順2からになります。

 

XCXWWの使い方

ツールは英語のみですが大体分かると思います。

まず①がシード値を入力するところです。Find seedで特定したあとにApplyを押すと自動で入力されますが、ツールがクラッシュした際には自分でメモしておいたSeed値を入力できます。

②は現在の乱数位置です。こちはFind stateで乱数位置を特定したあとにApplyを押すと自動で更新されます。何らかの理由で位置を戻したくなった場合は手動入力で調整しましょう。

③は乱数調整で使用するボイスの性別選択です。メインアバターの性別と同じにしましょう。

④は探している装備に対して乱数があといくつなのかを計算する際に、チェックを入れておくと自動で計算してくれます。(Find stateからApplyを押したときに反映)

 

SEED値の特定

SEED値を特定するにはまずブレイドホームにスキップトラベルで戻り、その位置から動かずにカメラだけ最大までズームします。

そしたらオプションからオンラインをオフラインモードにして、画面に表示されるインフォメーションや通知などを全てオフにしておきます。

これらは乱数の変動を極力避けるためです。

準備できたらセーブして本体の電源を切ります。

 

ストップウォッチを用意して、本体の電源を入れたらすぐにタイマースタート。

画面が見えていない状態からAボタンを連打しつづけて、クロス起動後にコンティニューが押されたところでタイマーストップ。

SEED値の特定に使うので何秒掛かったかメモしておきます。

誤差1秒ぐらいあっても特定可能なのでコンマ秒は適当に丸めて問題ありません。Switch2の場合DL版は19秒、パッケージ版は23秒ぐらいになるようです。

 

起動したら+ボタンでメニュー>オプション>ボイス言語を英語にします。

すると音声タイプが表示されるので一番上を選択した状態でYボタンを12回押して、本体で録画を行います。録画されたらそのままホームボタンですぐに再生出来ます。

(SEED値特定に必ず12回再生する必要はありませんが、少なすぎると同じパターンの候補が出てきて特定が難しくなります。)

録画は必須ではないのですが、ゲーム起動中は何が原因で乱数が消費されるか分からないので、ホーム画面で再生されたボイス順を確認するのが良いとのこと。

 

そしたら録画を再生しながら対応するセリフのボタンを押していきます。(女性ボイスの場合はFemaleにチェック)

J、B、V、Scなどの文字が入力されていくと思いますが、これはアクション名の頭文字です。JはJump、BはBattleなど。

録画した分を全て入力できたらFind seedを押します。

ポップアップが表示されるのでストップウォッチで記録した時間(整数)を入力して、使用している本体を選びます。

 

正確なSEED値が見つかると値が表示され、続けてYボタンを押したときに再生されるボイスのアクション名がNextとして表示されます。

ゲームに戻ってボイスを再生して合っていればApplyを押しましょう。再生されるボイスが順番通りではない場合は本体の電源を切ってやり直しです。

SEED値はゲームを終了するまで変動しないので、SEED値はコピーして残しておくと良いでしょう。

 

乱数調整の準備をする

今回は夜光球に入ってナルキー1匹だけを残して他は倒します。

敵は時間経過でリポップするので、ゆっくりしすぎるとファルシスをまた倒すことになります。

 

装備を整える

ナルキーを1匹に出来たらインナー装備を変更してトレセン100にしましょう。乱数調整が上手くいってもドロップしないと無駄になるのでトレセンは必須です。

ある程度の火力を保ちながらトレセン100にも対応した構成を作っておくと効率が良いです。

装備を整えたら一度NPCをメンバーに入れて、メニューを閉じ、出てきたのを確認してからまたメンバーから外します。これにはソウルボイスのクールダウンをリセットさせる意味があります。

 

インナー装備にアーツ抜刀プラスXXのデバイスを追加することで、確定で開幕アーツのソウルボイスが発生、これによりナルキーを倒した際にランダムで発生する可能性のあるソウルボイスを抑制できます。

(ソウルボイスが発生するとドロップ確定前に乱数を1進めるので、あらかじめ織り込んでおくことでイレギュラーを無くす)

 

乱数を確認する

準備が出来たらドールに乗ってナルキーに近づき、またボイス言語を10回ほど再生しながら同時にツールに入力。録画をしてホーム画面に戻る必要はありません。

十分な数を入力できたらFind stateを押して位置を特定、位置が見つからなかった場合は入力を間違えているのでClearで全て消して、もう一度Yボタンで再生しながら入力していきます。

 

目標を設定する

乱数位置の確認方法が分かったら次は目標を設定しましょう。今回は「ダイヤナイフⅡ極」にパーツクラッシャーと攻撃強化2種です。

(ナルキーがドロップし得る構成なら何でも良いです。)

ツールは日本語に対応していないのでhyperWikiのデータから日本語で検索すれば英語名も出てきます。

Searchを押すと現在の位置からゴールまでの距離を表示してくれます。Auto-Refreshにチェックを入れておけば、Applyを押したときに自動でSearchすることになります。

上にある+ボタンを押すと同時に入手し得る装備の候補を追加出来ます。

 

乱数を調整する

乱数は移動とカメラで大まかに調整します。カメラは距離が離れているほど乱数が大きく、近いほど小さく変動します。

この辺の間隔は色々試して慣れるしかないです。変動が小さいと確認する手間が増えますし、大きすぎると目標位置を超えて次のゴールの出現位置までが遠くなることもあります。

基本的に敵がリポップするまでは何度もやり直しできるので、そこまで慎重になる作業ではないです。

100、1000、10000と分かりやすい固定幅で変動させる入力が見つかれば、ガンガン掘れるようになるので発展待ちです。

 

乱数を細かく調整するには

カメラと移動では乱数が大きく動きますが、ボイス言語の再生はYボタンを1回押すごとに乱数が1進みます。これのおかげでピッタリ狙った装備を出すことが出来ます。

目標まで残りDistanceが2000ぐらいになったら、Yボタンを連打しましょう。

1分ほど連打したら現在位置を確認して、さらにYボタンで位置を残り50のところまで進めましょう。

ゲーム内で数えながらYボタンを押すだけでなく、ツールの方でも残り位置が50になるように入力してApplyを押しておきます。

 

狙いのものが出るか確かめる

残り50まで進めたらメニューを閉じて余計な操作を挟まず素早くナルキーを倒します。

このときの入力はタイミングまでガチガチに固定する必要があるので、マクロコンがあれば記録しながら入力すると良いです。

A→+→R→十字キー→Aです。

 

すると狙った「ダイヤナイフⅡ極」はここでは出ません。(出る可能性はあります)

 

そしたらAuto-Researchのチェックを外して、狙ったものではないドロップを検索しましょう。これで最後のボイス再生からナルキーを倒すまでに進んだ距離が判明します。

ナルキーを倒すまでの入力を完璧に再現できれば、次もそれだけの距離が進むので、ボイス再生でその値だけ残せば2回目でゲットできます。

画像の場合だと残りDistanceを23までボイスで進めれば良いわけですね。

 

使い方の解説は以上です。ツールを使ってもスナイプが成功するまでは数時間掛かると思うので根気よく頑張りましょう。

私はまだ理論値装備は取れていません。もうしばらくぽこポケを遊んでいるので落ち着いたらまた試してみようと思います。

 

 

乱数調整の是非

乱数調整が良いのか悪いのかの話です。

出てきたアイテムはデータ的に完全に正規品ですが、データ改変で入手された感じも無いとは言えないですよね。

チートバグ乱数調整の3つに分けるとすれば一番白に近いと思いますが、乱数調整でも常に同じ扱いではなく、ゲーム性や時期によって扱われ方が変わると思います。

 

例えば、アクションゲームで難易度的に入手が困難なものを乱数調整によって緩和できるような場合だと、プレイヤーから大きな反発があると思います。

これは努力(腕前)で短縮できる部分が大きいからです。つまり努力なしでは得られないものを得ているわけですからチートと同じような扱いを受けやすいです。

逆に難しい入力などを要求されず単純に確率が低いものを乱数調整によって緩和できるような場合は、反発は減ると思います。

こちらは努力で短縮できる部分が少なく、必要な時間を圧縮している(運を高めている)だけなので、チートのような扱いは受けにくい・・・(とも言い切れないですが)

あとは後者はゲームが発売してからの時間が短いほど、厳しく扱われると思います。

単純な作業で時間を掛けてドロップを狙う、その過程にも楽しみがあったりするので。発売からの時間が浅いゲームではあまりよろしくないことだと思います。

 

クロスにおいては、発売から10年以上が経ち、誰がどういう遊び方をしているのかなども界隈では周知のことなので、乱数調整が出てきたところで重ねてきたものが損なわれるということも無いと私は思います。

もしかしたら「ここからもう10年、クロスDEをやり続けるつもりだったのに環境がぶち壊されたも!」という玄人ノポンも居たかも知れませんが、もう公開されてしまったので止めるのは難しいでしょう。特に海外は。

今回良かったのはLawaleethさんたちが日本のプレイヤーも含めて、すぐに情報を公開してくれたことですね。これが一部の人だけが独占するようなコミュニティだったら残念に感じたと思います。(PCを持っていない人はまだ残されている状況ですが)

 

 

ということで以上です。乱数の微調整に使える方法などあればコメントに残してもらえると助かります。

乱数調整の是非についても思うところがあればコメントに書いておいてください。界隈の意向として今後反映される機会があるかもしれません。

 

この記事へのコメント

  1. 名前:名無しさん 2026/03/19(木) 07:34:34返信する

    そもそもナルキーよりファルシスの方が金冠もどうせ消えないだろうしお得やんって思いながらファルシスを狩り続けている私は異端だったのか……
    乱数調整に関しては裏ワザみたいなポジションでいてくれたら面白いかなと思いました。

  2. 名前:今更な初心者でした 2026/03/19(木) 09:36:26返信する

    日本語での解説、とてもありがたいです️
    少し気になったのですが、この操作は日本語版のSwitch 2本体でも実行できるのでしょうか?

  3. 名前:hyper_T 2026/03/19(木) 12:03:02返信する

    >>1
    ドロップが被っている武器もあるので狙っている武器によりけりですかね。
     
    >>2
    クロスDEはゲーム内言語(音声のみ)を変えられるソフトなので大丈夫でした。ツイッターでは成功したとの報告がいくつか上がっています。

  4. 名前:名無しさん 2026/03/19(木) 22:16:13返信する

    白か黒かはさておき、素直に脱帽です
    武器防具のディグだけがゼノクロ(DE)ではないのに、めいっぱい楽しむとなると避けては通れないものだったので、ここがお手軽に済ませられるとなると個人的には嬉しいですね。しかし、あらゆる有能な武器防具のバリエーションを取り揃えるには結局タフに厳選を行うことになりそうなので、引きつづき頑張ります

  5. 名前:名無しさん 2026/03/19(木) 23:07:16返信する

    いい悪いはおいといて今のゲームでもDSの頃のゲームみたいな乱数調整が使えるんだという素直な感動が

  6. 名前:hyper_T 2026/03/20(金) 01:32:20返信する

    >>4
    1万時間以上遊んでいるプレイヤーでも持っていない理論値があったりして、それが実現することで生まれる新しい記録などもあるはずなので、新たなステージに進むという点においては良かったのかなと思います。
     
    >>5
    このシリーズには熱心なプレイヤーがいるということですね。DE版のボイス再生の仕様が奇跡的というか、意図して仕込まれた救済措置にも思えました。

  7. 名前:名無しさん 2026/03/21(土) 16:01:28返信する

    この手の乱数調整で頭に浮かんだのはFF12ですかね
    まぁ個人的にFF12TZAが気になったけどオリジナルやったしな
    と悩んでる所にゼノクロDEが出て
    やってみたら所々似てて裏FF12かなと思ってたらこの記事を見つけたので
    どうせなら誰か個別にセットアップまで確立してくれないかな(他力本願)

  8. 名前:hyper_T 2026/03/23(月) 01:20:11返信する

    >>7
    乱数をもっと大きな固定値で変動させられるようになればかなり楽になりそうです(他力本願)

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