Switch版の「Vampire Survivors」が配信され、新しく始めた方が多いと思うので攻略のコツを書いておきます。

キャラクター選択

キャラクターは全部で41+DLC16で合計57体もいます。

最初に選べるキャラクターは「アントニオ」「イメルダ」「パスカリーナ」「ジェンナーロ」の4人でそれぞれ初期武器と固有スキルを持っていますが、レベルアップ時に出現する装備が同じなので強さはあまり変わりません。

あえて選ぶなら初期武器の命中が正確な「イメルダ」がオススメです。

キャラクターを増やすには

方法は2つあります。1つはアンロックを進める方法で、もう1つは「シークレット」で呪文を唱えることです。

アンロック

タイトル画面にある「アンロック」から確認できます。実績を強化要素の開放を兼ねたシステムで、ステージクリアを目指しながらこれを埋めていきます。

• 装備を使用する
• 装備のレベルを7にする
• キャラクターで10分間生き残る
• キャラクターのレベルを50にする

というような内容が大半を占めています。なので毎回新しいキャラクターと新しい装備でクリアを目指せば、自然と埋まっていきます。逆に同じキャラクターで遊んでいると開放が進まないので注意。

あとは特定の場所に行かないと開放されないアンロックもありますが、マップを見て「？マーク」の場所に行くだけでよいので簡単です。

ステージのレリック

ステージには「レリック」という強化要素が配置されていることがあります。

レリックは常時発動の機能的なものが多いので必ず開放するようにしましょう。

特に3つ目のステージ「酪農場」にあるレリックを入手すると＋ボタンからマップに配置されているアイテムを確認できるようになるので便利です。

30分間生き残るコツ

武器の強化を優先する

レベルアップ時に選べる強化は「武器」と「パッシブ」が6つずつと決まっています。

パッシブの方は全体の性能を底上げできるのでお得に感じますが、序盤は手数が必要になるので武器を優先して開放させましょう。

ちなみに抽選される強化はランダムですが、装備枠が埋まると持っていない強化は出現しなくなります。

12枠を超えて装備するには、マップに落ちているアイテムを拾いましょう。

宝箱をドロップする敵

ステージごとに違いますが「光っている敵」と「大きな敵」が宝箱をドロップする可能性があります。ハズレは赤い経験値ジェムです。

最初のステージの「狂乱の森」だと光っているコウモリや大きなカマキリが宝箱をドロップするので見つけたら倒しましょう。

ちなみにこれらの敵は移動などで画面外に消えたとしても、ワープしてすぐに現れるのでほぼ確実に倒すことになります。

しっかり経験値を回収する

武器とパッシブの組み合わせは色々ありますが重要なのは構成（ビルド）ではなく、

「逃げ」よりも「攻め」を優先して経験値をしっかり集めるということです。

攻撃してくる敵は少ないので、逃げるのは容易ですがレベルを上げないと詰んでしまうので、武器のレベルを上げましょう。

30分後に現れる赤い死神を倒す

狂乱の森で30分間生き延びると最後に赤い死神が現れます。初見だと間違いなく瞬殺されるのですがしっかり強化すれば倒すことも可能です。

死神を倒すと「マスクオブ レッド・デス」というキャラが開放されます。

武器の進化

武器は特定のパッシブと組み合わせることで進化します。（画像はfumoさん提供）

例えば「ムチ」は「命の器」と組み合わせることで「血染めの鞭」になります。（一番左上の組み合わせ。）どれも強力なので6つとも進化武器になるよう狙います。

組み合わせは上の画像の通りですが、進化させるには武器を最大レベルにした状態で宝箱を開ける必要があります。

条件があるのでレベルが最大になる前にドロップした宝箱は開けずに置いておくのも手です。

死神を倒すには

私が倒したときの構成がこれです。

• 月桂樹+血の印字（右）+血の印字（左）＝深紅の聖骸衣
• 鞭+命の器＝血染めの鞭+聖なる風＝フワラフワルウ
• ニンニク+命のトマト＝魂食らい

HP回復効果のある3つの進化武器を装備することで、ダメージを上回る回復力を実現できました。

死神のHPは655350ｘこちらのレベルということでとんでもなく多いのですが、死なないので勝つのは必然です。途中で3匹に増えますが余裕で耐えることができました。

死神の対策としては「時止めのナイフ」やアイテムなどで停止させるのも有効です。

死神はダメージを受けるとプレイヤーの方に引き寄せられるので、移動速度を上げて逃げ切るのは難しそうです。

シークレットの呪文

シークレットに書かれている条件を満たすとキャラクターが開放されますが、パスワードを入力することでも強制的に開放できます。

中には強力なキャラクターがいるので使用は控えた方が