ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドとマリオオデッセイが「Nintendo Labo」のVRキットに対応したことで注意することが1つあるので紹介します。
「Nintendo Labo VR Kit」についても紹介しておきます。
[任天堂HP]『Nintendo Labo』公式サイトを更新しました。
4月26日(金)より、「VRゴーグルToy-Con」で『スーパーマリオ オデッセイ』・『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』をあそぶことができるようになります。https://t.co/U7ZnRVzHV0 pic.twitter.com/SxWndxu7TD— 任天堂株式会社 (@Nintendo) April 5, 2019
注意するのはVRのことではなくゼルダとマリオのゲーム内容の方です。
アップデートが来る
「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」と「マリオ オデッセイ」共に4月26日にアップデートが来ます。
ゼルダはver1.5.0(2018年2月1日)マリオはver1.2.0(2018年2月22日)
なのでどちらも1年以上前のゲームバージョンが現在の環境です。
最後のアップデートが配信されてからも色々なバグが発見されているのですが、もしかしたらそれらが修正される可能性があります。
バグを含めた遊びを楽しんでいる人は更新内容を確認してから更新しましょう!というのがVR対応で注意したいことです。
更新を防ぐには?
本体設定から「ソフト自動更新」をオフにしておきましょう。
こうしておけば更新データがある場合は起動時に「更新しますか?」というメッセージが表示されるようになります。
更新内容は公開されないと思うのでツイッターなどで情報を集めましょう。
おそらくですが、バグの修正はほとんどないと思います。1年以上も更新されていないわけですから絶対に修正しなければならないほど深刻なものはないのでしょう。
Labo VRは3D立体視に対応
今回対応するVRは「視点移動がジャイロ操作に対応するだけのも」ではなく、
両目で見る視点をずらした3D立体視にも対応しているようです。
これはVRでは基本的なことですがきちんと対応しているようですね!
一部VRに対応していないシーンはムービーシーンのことでしょう。
ゼルダは全編対応、マリオは新しい遊びが追加
ゼルダでは一部のシーンを除いてゲーム本編の全てがVRに対応するようです。
3D立体視で「奥行きのあるハイラルの世界が、眼の前に広がります。」とのこと!
これはちょっとワクワクします。
マリオの方は専用の遊びが追加されるようです。
敵がいない視聴モード?
今までにもあった音符集め
キーボード(電子ピアノ)を持ち運んでいますがこんなの本編にはなかったですね!これでバンドメンバーの仲間入りですかね?
ゼルダは前編VRに対応ですが、マリオの方が凝った仕様になっている気がします。
このVRってどうなの?
「実際に体験してみないと分かりません!」
これに尽きると思います。
VRキットは「ちょびっと版」が3980円+税なので既にゼルダかマリオを持っている人は購入して実際に体験するのが一番です。
レンズが付いたVRゴーグルと遊べるソフト(Nintendo Labo 04)がついてこの価格であれば「ちょっとVRに触れてみたい」という人向けになかなか良い商品ですね。
操作はプロコンや分離したJoy-conが利用できるのか?というのが気になりますね。
スイッチ本体に「加速度センサー」と「ジャイロセンサー」がついているのでジョイコンを装着していなくても問題なさそうですが、実際にプロコンが使えるかはまだ分かっていません。
プロコンが使えるならVRキットを改造してハンズフリーに対応させる人が出てきそうですね!
ちょびっと版は「バズーカキット」のみで通常版にはカメラ、ゾウ、トリ、風も付いています。詳しい内容は公式サイトをチェックしてください。
公式サイト:Nintendo Labo Toy-Con 04: VR Kit(ブイアール キット)
任天堂
NintendoSwitch
2019-04-12
Amazonで詳細を見る
VRキットは買ってレビューするのですか?