モンスターハンターワイルズのメディア合同取材第2弾の動画が公開されたのでそれぞれ紹介しつつ、新たに判明した情報をまとめておきます。
メディア先行プレイの動画
ファミ通
IGN Japan
Gamer
4Gamer
新たに判明したこと
- 武器バランスの調整
- 操虫棍の「舞踏跳躍」が復活
- 天候変化はOBTと製品版では異なる
- 武器にスキル枠が追加、スキルは武器系と防具系で分類されるように
- セクレトやテントもカラーリング可能
- トレーニング施設では肉質も指定可能
武器バランスの調整
武器バランスの調整は最終的なエンドコンテンツも考えた調整になっていて、OBTでは「弱い」という評判だった、ランス・スラッシュアックス・操虫棍・片手剣は特に強化されるようです。
挙げられた4種はOBT中のタイムアタックのワースト4なので、開発にも声が届いているということですね。
基本的には上方修正でバランス調整を行うという方針も安心です。
操虫棍の「舞踏跳躍」が復活
舞踏跳躍はアイスボーンから登場したアクションで、空中でモンスターを踏みつけて再跳躍する技です。
私は使っていなかったので知りませんでしたがOBTで消されていたんですね!
あるとないとじゃ全然違うと思うのでこれは虫棒使いの方に朗報ですね。
天候変化はOBTと製品版では異なる
OBTで遊べた砂漠エリアは砂嵐や悪天候で視界が悪いことが多くなっていたのですが、あれはOBT用の調整とのことで、製品版では天候の変化が緩やかになっているようです。
天候変化で起こるギミック自体はどれも面白いというか、長く遊ぶ上では良いスパイスになると思うのですが、視認性が悪くなるのは遊ぶ人の肉体に苦痛を与える(遊びたくなくなる)ので、しっかり調整してもらいたいですね!
武器にスキル枠が追加
「武器スロット」自体はこれまでのシリーズでも古くからあるシステムですが、今作からは防具と同じように武器本体にスキルが付くようになりました。
武器本体に付くスキルといえば「百龍スキル」もありましたが、百龍スキルとは違って最初から固定で開放の必要もなしって感じですね。
今作は武器の持ち替えが可能になったので良い調整だと思います。
例えば異なる属性の武器を持って行ったときに、武器だけで◯◯属性強化のスキルが整ったり、その武器に合った火力強化スキルが整うなら多くの武器を使いやすくなりますね。
また武器にスキル枠が追加されることに加えて、スキルが「武器スキル」と「防具スキル」に分類されるようにも変更されたようです。
火力系は武器とお守りに、サポート系は防具にしかセットできないという具合に。
またスキルシミュレーターのアルゴリズムを少し変えないといけなくなったので今から少し考えておきます。
セクレトやテントもカラーリング可能
セクレトは黄色でチョコボ風にしたりもできるようです。
テントはおしゃれにしたとて、という感じもしますがカスタマイズできるのは良いですね。
トレーニング施設では肉質も指定可能
基本は前作までと同じでサンドバッグになるだけでなく、近接攻撃・遠隔攻撃でカウンターや回避の確認ができます。
加えて今作からは攻撃の強さを指定したり、肉質も変更できるようです。
あとは狩猟笛をサブ武器にしたときの演奏からのメイン持ち替えが強すぎる、というのも調整されるようです。
強すぎて必須儀式になってしまうと手間が増えて面倒になるだけなので、強すぎるのは良くないですよね。
それと製品版の方が画質やフレームレートも向上しているようなので良かったです。
グラボを買い替えも検討しているので、改善させた体験版をもう一回配信して欲しいですね!発売が2月28日なので来るとしたら1月末ぐらい?
ハンマーの味方かち上げがようやく廃止されるようですね
ガンランスの竜撃砲はひるみになってましたが、これもそもそも味方に当たらないようにしてほしい