今回は「moon」をプレイし始めたという報告のための雑記です。
moon
2019年10月10日
ジャンル:ロールプレイング / アドベンチャー
https://ec.nintendo.com/JP/ja/titles/70010000022100
http://oniongames.jp/moon/
moonについて
「moon」は1997年にPS1で発売されたソフトです。私は未プレイです。
PS1で発売されて以降一度も移植されていない入手が困難なゲームとして名前は知っていたぐらいです。あとこのゲームは尖っているということも聞きました。
20年以上前のソフトなだけあって色々と目をつぶるところがありそうですが、ゲーム好きとして遊べるこの機を逃す手はない!ということで購入しました。
ツイッターでアンケートを取ってみたところ皆さんも未プレイだけど興味があるという感じだったのでサクッとクリアしてレビューを書いておきますね。
— hyper_T (@hyperT7s) October 9, 2019
セーブの仕方
このゲームはベッドで寝ることでセーブされます。活動時間が体力で、活動限界に到達するとその時点でゲームオーバーになります。
セーブは勝手に行われますがロードはタイトル画面で「コンテニュー」を選ぶ必要があります。名前入力から始まったらそれはロードできていないのでゲームを終了しましょう。
その他に詰まってしまったら公式サイトで説明書が公開されているので読んでみると良いでしょう。
ちょっとだけプレイしてみた感想
起動すると懐かしすぎるアスキーのロゴが!
生きとったんかワレ!(シンデマス)
ゲームを始めるとスーファミを思い出させるような「低クオリティ」を演出した画面。
町に出るといきなり犬が襲ってきました。戦闘画面もショボい!
倒すとコックのような男に褒められます。「ゆうしゃさん すごいなあ かっこいいや」
デデデ大王がエスカルゴンに作らせたゲームでしょうか?
隣の男、フィールドではどうみてもジジイなのに話しかけるとやたらとイケメンなのが笑えます。
これはもしかして勇者本人が作ったゲーム(妄想)ですかね?
タンスの中からは伝説の装備一式が出てきました。チープ感がすごい。
道具屋?から出るときに何故か見えない何かに突き飛ばされました。
一瞬「えっ?」となって壁に触れると跳ね返る仕様なのか?と思って調べましたが分かりませんでした。
その後は5分ぐらいかけてドラクエやFFっぽい何かを見せられて、ラスボスを倒すところでお母さんの「ゲームやめてもう寝なさい!」が発動しました。
そしてゲームの中でゲームをしていた主人公がゲームの世界に吸い込まれるところから本編スタートです。
ゲームの世界に入った主人公は透明で、話しかけても聞こえていないようです。
そしてこれがおそらく本編が始まる前に見せられた勇者様。
これが勇者だとするとさっきのイケメンジジイは・・・。
町外れの家に入るとおばあちゃんと犬が。
ここまで誰に話しかけても気づかれない主人公でしたが、唯一このおばあちゃんだけが存在に気づいてくれました!
名前は「かめちゃん」でプレイしています。
カメチャンは死んでしまったらしいです。誰にも見えていない主人公を勝手にカメチャンと思い込んでいるところから「目が見えないんだろう」と思いました。
勇者と主人公と死んだカメチャン・・・なにか結末が見えてしまったような。
ベッドで寝ると夢のなかでやべー奴が現れました。
このムーンワールドで一番大切なもの、それはラブ。とのこと。
深いことを言っていますが実はシステムメタな内容に触れている気がします。
BGMもかなりしっとりした感じでいい雰囲気なんですが、最後に裏切るラスボス感がして怖いです!純粋に受け取れないのは色んなゲームを遊んだ弊害ですね・・・。
このゲームで私の中のラブも蘇ってくれるとよいのですが。
朝になって目が覚めるとおばあちゃんが服を用意してくれました。相変わらず透明ですがこのデザインは良いですね。ノスタルジーを感じます。
ここから本格的なラブ集めがはじまります。ちょっとした謎解きやミニゲームが主体のアドベンチャーです。
まだ1時間ぐらいしか遊んでいませんが25時間ぐらいでクリアできるのではないかと予想しています。今週は時間があるので一気にクリアしたいと思います。
古いゲームなので情報は既に出きっていると思うので攻略を書くかは分かりません。
需要がありそうなものが見つかれば書きますね。
switch版moonのセーブの仕方たすかりました!