盗賊の奥義「盗公子エベルの鉤爪」について調べたので紹介します。
説明には
敵全体に、自身の行動速度に応じて短剣によるダメージを与える
と書いてあります。ストーリーや裏ボス戦でもほとんど使ったことがありませんでしたがはたして強いのでしょうか?
盗公子エベルの鉤爪に乗るダメージ補正
簡単なダメージ計算
([基礎値]+[速度ダメージ])*[ダメージ補正]*[乱数]
[基礎値]*エベルの技補正
- 基礎値:物理攻撃力と敵の物理防御力とアビリティ倍率から計算
- 速度ダメージ:技使用者の行動速度(短剣)から計算
- ダメージ補正:様々な補正を全て乗算する
- 乱数:0.99-1.01?
- エベルの技補正:1+行動速度/400
乗るダメージ補正
- 特攻強化
- BPイーター
- 火事場の馬鹿力
- 物理攻撃上昇
- 物理防御減少
- 弱点
- ブレイク
- クリティカル
- 装備+
が盗公子エベルの鉤爪に乗るダメージ補正です。
敵の行動速度低下は乗りませんでした。
その他のダメージ補正と倍率はサポートアビリティのダメージ補正効果と火力アップにつながる要素にまとめているのでチェックしてください。
最大ダメージを出す方法
普通の物理技と同様に敵の物理防御力にも依存します。できるだけ弱い敵と戦うことで99999ダメージを出すことができるでしょう。
最大補正を出すための構成、パターン
アビリティ:ダメージ限界突破、BPイーター、火事場の馬鹿力、行動速度+50
装備:歴戦の剣(物理アビリティ威力+)、大蛇の短剣、スピードヘルム、エレメントライトアーマー、俊敏のネックレス*2
この構成で敵がブレイク、物理防御力減少、こちらは物理攻撃力上昇、行動速度上昇、クリティカル、HPが1の状態で最高補正になります。
- ブレイク:2.0
- 物理防御力減少:1.5
- 物理攻撃力上昇:1.5
- 行動速度上昇:1.5
- BPイーター:1.5
- クリティカル:1.25
- 火事場の馬鹿力:3.0
- 歴戦の剣:1.3
基礎値は2.0*1.5*1.5*1.5*1.5*1.25*3.0*1.3 = 49.359375倍 32.90625倍になるはずです。
この基礎値にさらにエベルの技補正(素早さから計算)がかかります。
追記 2018-10-30
行動速度上昇補正の1.5倍は間違えていると教えて頂いたので一部修正しました。詳しくはコメントも追ってください。
で、実際どのぐらいのダメージが出るのか検証した動画も上げておきました。
今回はブレイク状態を除いた24.6796875倍で確認してみました(範囲技なので全体をブレイクするのは大変なので妥協しました)
バトルジョブは行動速度と物理攻撃力に補正がかかる武芸家です。
動画を見てもらえれば分かるように雑魚敵では余裕で全体99999ダメージに到達しました。
ボスも裏ボスの次に強いマーナガルムで確認したところ、ブレイクなしクリティカルなしでも99999ダメージが出ました。
思っていた以上に盗公子エベルの鉤爪は強かったです!
今回確認した構成では物理攻撃力624、行動速度794で上限の999までまだまだ余地があります。条件が整えば一撃で裏ボスの全部位破壊ができるかもしれませんね。
多段ヒットしないので上限が99999なので2連続化で火力を上げるのも良いと思います。
2連続化は奥義は適用外なんじゃよー
それにしても強い技