打たれにくいオリジナル変化球(オリ変)について考えたので紹介します。
サクセスでオリジナル変化球を習得する方法も書いておきます。
オリジナル変化球
オリジナル変化球は珠の変化量、角度、急速、キレなどのパラメータを決められたコストの範囲で自由に割り振れるシステムです。
昔は一部の投手キャラのみが使える特殊な変化球でしたが、最近のシリーズではエフェクトも含めてオリジナルの変化球を作れるようになっています。
そして作ったオリ変はサクセスなどの各モードで育てた投手に習得させることも可能です。
サクセスでオリジナル変化球を覚えさせるには
サクセスでオリジナル変化球を覚えさせるにはオリ変習得用のイベントを発生させる必要があります。
イベント発生の条件は投手キャラのイベントを最後まで埋めることです。
イベントは選択肢を間違えると途切れてしまうので、間違えたときは「アルバム」を見てメモしておきましょう。
パワフルフューチャーズなら、アオのイベントを完了させると確率で発生するアクアマリンボール習得のイベントで「自分の変化球を手に入れる!」を選ぶとオリ変を習得できます。
オリ変はイベント中に作ることもできます。
矢部君も変化球を教えてくれることがありますがあれは別です。変化球の強化コストが上がるので要らないものは取らないようにしましょう。
打たれにくいオリジナル変化球
まず「打たれにくい」という部分ですが、今回は「対人を想定した打たれにくい球」を考えます。対NPCでは当てはまらないことも多いと思います。
絶対に打たれない球の条件
- コースにカーソルを合わせることができない
- バットを振るタイミングを合わせることができない
この2つを条件に変更できる各パラメータを考えていきます。
速度
速い球と遅い球を作ることができますが圧倒的に速い球が有利です。
究極で言えばボールが手から離れてから1Fでミットに収まれば、カーソルとタイミングの両方を合わせるのは非常に困難になります。
パワプロでは最大でも175km/hなので、いくら速くても10数フレーム掛かることになりますが、カーソルを合わせる猶予が少なくなるほど打つのが難しくなることは確かです。
変化
変化量の大小を選べますがこれも変化量が大きいほど有利です。
対人ではリリースされた瞬間から僅かな時間で到達点を予測するわけですが、変化量が大きいほど予測が難しくなります。
これも極論で言えば、ゲーム画面の端からストライクゾーンに入るような変化量があればそれを追うのは困難になります。
小さな変化量は真芯を外すことはできても、ミートされる可能性が上がってしまうので打たれない球とは方向性が違います。
ノビとブレーキ
球速はそのままに、球が速く見えたり遅く見えたりします。
カーソル合わせの猶予は変わりませんが、タイミングの面ではどちらも上げた方が有利です。
キレ
変化量は変わりませんが、キレを上げると急激に変化するのでカーソル合わせが難しくなります。
角度と重さ
角度は他の球種と合わせて考えるものなので今回は未評価です。
同様に重さも打たれた後のことなので無視します。
他の球種に似せる
オリ変以外の球種も考慮すると、ボールをリリースしてから変化が始まる直前まで、
同じ球速・軌道のボールが複数あると対人ではカーソルを合わせるのが難しくなります。
今回考えた打たれにくいオリジナル変化球
ランクA(コスト90)のシュートをベースにした「ハイパーシュート」です!
変化・球速・キレを最大にするのが理想ですが、今回は「全力ストレート」と偽装するために「Hシュート」をベースに作りました。
変化・球速・キレを最大にするだけなら「スライダー」の方が適していますが、リリースからの軌道が分かりやすいのでHシュートの方が実戦向きです。
実際に投げてみた動画を上げておきました。
全力ストレートと似た軌道で、ミット手前でグイっと変化します。
投球数が増えると流石に対応されると思いますが、初見でこれを見極めるのはかなり難しそうです!
ということで以上です。今回は全力ストレートで偽装しましたが、やっぱり派手な見た目のエフェクトも使いたいですね!(音でバレなければ)