「ホリ ワイヤレスクラシックコントローラー for Nintendo Switch ピカチュウ」を購入したのでレビューと評価を書いておきます。
2018年10月に発売したHORIのGCコンのワイヤレス版です。
有線版のレビューはこちらにあります。
製品情報
製品名:ホリ クラシックコントローラー for Nintendo Switch ピカチュウ NSW-275
本体価格:¥6,578(税込)
発売日:2021年4月発売
通信:約10m、USB-Type:Cで有線も可
特徴
- 任天堂純正の「ゲームキューブコントローラー」と非常によく似た形状、グリップ感
- GCコンにないボタンがある
- 連射機能
- ワイヤレス・無線機能
- 「モーションIRカメラ」「amiibo」の機能がない
GCコンになくて、HORIコンにあるボタン
- Lスティック、Rスティックの押し込み
- +
- –
- キャプチャー
- ホーム
- ターボ
- アサイン
- FR
- FL
3年前に発売した有線版にはなかったFR、FLボタンが追加されています。
こちらは任意のボタンを背面に割り当てられる機能です。その設定用のボタンがアサインボタンです。
ターボは連射設定用のボタンです。
有線版との違い
ザラザラ加工
有線版は持ち手の表面がザラザラに加工されていて、手が滑りにくくなっていました。
でも新しい無線版はその加工がなく、つるつるしています。
個人的にはザラザラ加工を気に入ってました。
背面ボタン
FR、FLボタンはかなり押しやすい位置にあります。スマブラのような対戦ゲームだと誤操作が起こるかもしれません。
でもボタンの割当は解除(無入力に)できるのできちんと設定していれば大丈夫です。
プレイヤーランプ
充電が切れそうになったときに点滅します。有線版にはありませんでした。
開封後にペアリングが上手くいかないときは充電してみましょう。
LRとZLZRの入れ替え
有線版はLRとZLZRの上下を入れ替えることが出来たのですが、無線版ではその機能がなくなっています。ゲーム内もしくはSwitch本体のボタン割当で対応しましょう。
使ってみた感想
まず何故買い替えたのか?というところですが、有線版のコントローラーの左スティックが逝っちゃったからです。
分解してスティックカバーを付け替えればまだまだ動きます。
実際に交換して使っていたのですがしっくりこなかったので買い換えることにしました。
スティックが逝ったのは大体ドンキーコング、もといゴリラのせいです。
私はレバガチャはスティックぐるぐる派なので無残な壊れ方をしましたが、普通に使う分には耐久力が高い製品だと思いました。カバーが剥がれるぐらい激しく動かして2年以上使ってもドリフトは一切起こりませんでした。
有線版も無線版もGCコンとして本家と遜色ない使い心地でした。
パッケージは可愛い感じでした。撮影が下手なのでちょっと青っぽく見えますがオレンジ寄りの黄色です。ピカチュウの色と同じ。背面は透明です。
使用時は透明部分からLEDが見ますが眩しくはないです。
有線版の方が3000円ぐらい安くて、スマブラにあまり必要がない背面ボタンが追加されただけですがやはりコードが気にならないのは凄く快適です。
昔はテレビでプレイしていたのでそもそもコードが気になることはなかったのですが、
今はデスクの上にSwitch本体を置いてPCモニタでプレイしているのでコードが机や足に触れて気が散ることが多々ありました。
なので値段は倍ぐらいしますが買ってよかったと感じています。
普通のコントローラーとして使うにはABXYが一般的な配置とは異なるので、遊び成れたゲームで使うには苦労すると思います。
背面ボタンもあるので有線版よりは使い道が多そうです。
ということで以上です。これから買うなら無線版がオススメです。
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