大神 絶景版のスイッチ版を購入しました。まだクリアしていませんが何年か前にPS3版で一度クリアしています。今回はスイッチ版で追加された機能のジャイロ操作やタッチパネル操作やHD振動についてレビューしておこうと思います。
大神 絶景版
Nintendo Switch
8月9日 2990円+税（DL版 2769+税）
http://www.capcom.co.jp/o-kami/zekkei/
スイッチ版ならではの操作
スイッチ版には専用の操作方法が追加されています。
携帯モードの時、タッチスクリーンに直接タッチして筆しらべができます。
通常のコントローラー操作では、Rボタンを押している間に筆しらべが行えますが、タッチ操作なら画面に触るだけで筆しらべが素早く、より直感的に操作できます。
TVモードまたはテーブルモードの時、Rボタンを押しながら、Joy-Conを描きたいように直感的に動かすことで、筆しらべができます。
設定で「ジャイロセンサー」のオン・オフや左右どちらのJoy-Conで操作を行うか、ジャイロセンサーの感度などをお好みで変更することも可能です。
http://www.capcom.co.jp/o-kami/zekkei/ns_howto/
http://www.capcom.co.jp/o-kami/zekkei/ns_howto/既にPS3、PS4、XboxOne、PCと発売されていてゲームの内容に変更はありません。
でもスイッチ版はジャイロ操作ができるということで気になっていたので、新たに購入して遊んでみました。あとタッチパネルも。
ジャイロ操作とタッチパネルを使った手書き入力
ジャイロ操作
まだ1時間ほどしか遊んでいませんが「ジャイロ操作はそこまで便利なものではない」と思いました。筆しらべで失敗することはコントローラーのスティック操作でもあることですが、ジャイロの方が難しいと感じました。
どうしても線がガタガタしたりします。
でも慣れれば一番使いやすい！となるぐらいのポテンシャルは感じました。全然上手く描けなくて使い物にならないということはありません。普通に遊べます。
「可もなく不可もなく」という感じですね！
タッチ操作
こちらは指で描くので間違いなく一番上手く描けます。しかしタッチ操作なので必然的に携帯モードでのプレイということになります。
もちろん携帯モードでもスティックによる筆しらべが使えます。
タッチ操作の悪いところは「その都度スティックから手を離して持ち換える必要がある」という点ですね。上手く描けるのですが筆しらべは頻繁に使うのでタッチ操作もあまり使わないと思います。
ジャイロ操作とタッチ操作については以上です。いろいろなハードで発売されていてどれで遊んでも良いですね！
大神はPS2の頃からフレームレートが30FPSに固定されているので一番性能の良いPC版でもスイッチ版でも同じです。
ですが「携帯できる」という点が強いのでスイッチ版をオススメします！
既に大神を遊んだことがあるという人には同じゲームを買うことはオススメしにくいですが、まだ遊んだことがないという人にはオススメします！
この面白さ、クオリティで3000円以下は他にないです。
攻略やクリア後の感想については記事を作る予定は今のところありません。そのような情報は山ほどあると思うので･･･。ですが1つだけ攻略情報を紹介したいと思います。
ストーリーで必ず攻略するところなんですが、1つだけ理不尽というか「こんなのダメでしょ！」と言ってしまいそうになるところがあります。
それは答選坊（とうせんぼう）という奴です！
こいつが道を塞いでいて通るにはこいつの体の鬼孔（急所）を突く必要があります。そのときに筆しらべでいくつかの点を描く描きます。
一見簡単なように思えますが点の数が増えてどんどん複雑になっていきます。
元はPS2のゲームですが携帯の写メがあることが前提の難易度と言ってもよいほどです。遊んだことがある人はみんな写真を取ったりしたと思います。
スイッチ版では「キャプチャボタン」を押すことで簡単にスクリーンショットが撮れるのでこれを利用します！しかもホームメニューでプレイ中にアルバムを見れるので画面を切り替えながら正確な位置に点を描けます！
スクリーンショットよりもキャプチャボタンを長押しすることで動画を取れる録画機能を使った方がさらに簡単になります。
実際にジャイロで操作してみた動画も上げておきました。
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＿( つ ミ ﾊﾞﾀﾝｯ
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