今更ですがクリティカルシンボルの仕様について知らなかったことがあったので紹介します。過去にも紹介しましたが会心率の計算方法についても。
これは前回の記事のヴァンダムさんの裏キズナ開放をしているときに気づいた仕様です。
凄いものを発見した!と一瞬思ったのですが調べている内に大したことのないネタで、既出の可能性が高いと分かりました。
クリティカルシンボル
チェインアタック中にクリティカル率が54%加算されるスグレモノです。Ver1.0.0の頃からあります。
会心率を加算するものでは他にフィオルンの戦乙女40%と
ツキのチャンスメーカー30%があります。
そしてこのクリティカルシンボルが実は(全体効果)のアクセサリーだったというのが今回発見した仕様です。このことを知っていましたか?私は今まで気づいていませんでしたがおそらくVer1.0.0からの仕様なので・・・。
確認する方法を紹介する前に会心率の計算方法をおさらいしておきます。
会心率の出し方
こちらは以前にコメントで教えて頂いたものになります。コメントがある記事はこちら。
(基礎値+武器値)*キズナ補正*技補正*ブレイドアーツ+クリティカルプラス
- 基礎値は固定で5
- 武器値はステータスに表示されている値
- キズナ補正はキズナMAXで1.3倍
- 技補正は必殺技やアーツに設定されている値で個々に調べる必要があります。
- ブレイドアーツはブレイドアーツで1.25倍?
- クリティカルプラスは上で紹介した加算系3つ
この計算式を利用して味方が装備しているクリティカルシンボルの+54%が反映されているかを確認します。
動画
検証した動画内では「ブレイドアーツなし」「必殺技補正1.25倍」のハナJDで試しました。詳しい会心率はこうです。
(5+24)*1.3*1.25+54 = 101.125
(5+24)*1.3*1.25+ 0 = 47.125
味方につけたクリティカルシンボルの効果が有効ならば会心率が100%を超えて、アバンギャルドメダルを装備していた場合に必殺技で会心回復が100%出るということになります。
逆にクリティカルシンボルの効果が乗らない場合は必殺技で会心回復が発生しないことがあります。
今回は100回の試行とヴァンダムさんの裏キズナ開放で2時間近くテストした結果から
クリティカルシンボルは(全体効果)だったという結論に至りました。
また装備しているドライバーが倒れている状態では効果が発動しませんでした。
今後のクリティカルシンボルの使い道は?
この仕様の利点は1つ「装備コストを減らす(分散する)ことができる」です。
「必殺技のヒット数は多いが、武器の会心率が低い」テンイの烽火連天で100万ダメージを16HIT出す場合などでこの仕様が役に立ちます。
例えばこの仕様を知らなければテンイのドライバーの最適な装備構成は
- クリティカルシンボル
- 真紅のはちまき
- バーストシンボル
などになっていましたが、このクリティカルシンボルを他のドライバーに渡すことで空いた枠に「深淵のマスカレード」なども装備することができて火力アップに繋がります。
全体の総コストは変わらないのでどのぐらい影響があるかは・・・。
倒れている味方のクリティカルシンボルでも効果が発動するのであれば、デモンオーブと組み合わせたりできたのですが・・・。
「チェインアタックの出番が少ない」という問題もあります。
難易度「極」ではチェインアタックがそれほど強くない、ノーマルではチェインアタックを使うより必殺+アーツで殴った方が早いという環境です。
難易度ノーマルのチャレンジバトルでは使える場面があるかも?程度です。
せっかく気づいたのに気づくのが遅すぎました・・・。
この仕様を有効的に使ったタイムアタックなどがあればまた教えてくださいね!
あと今回この仕様に気づかせてくれたヴァンダムさん ありがとう。
主さんゼノブレ好きすぎでしょ(笑)まだまだ新たな発見があってほんと神ゲーですなぁ。