チャレンジバトルの「恐竜戦線」の難易度「極」で良いタイムが出たので紹介します。

これまでの記録

speedrun.comにまとめられています。

チャレンジ名をクリックするとそれぞれの動画も見れます。

今回挑戦した「恐竜戦線」は

1. 2分24秒
2. 4分42秒
3. 4分47秒

でした。1位と2位の差が大きいのとEnelさんが半年ぐらい放置しているので、もう更新は厳しいのかと思いましたが更新できました。

難易度「極」は難しいのであまりチャレンジしたことがありませんでしたが今回頑張ってみました。

タイムアタックに挑戦しようと思っていたわけではなく、

hyperWikiの方に書いているチャレンジバトル攻略用の構成を考えていたら偶然上手くいったという感じです。Wikiに載せる構成は

• 組みやすさ
• 安定感
• タイム

を考えて作る必要があるのでなかなか難しいです。

良い感じの構成を作るために「AI2人による放置スマッシュループ」のアイディアが助けになっています。ランキングにも載っているAppleMarimoさんに感謝です。

今回の記録

1分48秒と36秒の更新に成功しました。

パーティー構成

メレフ

トラ

アクセサリ：ジャイアントリング、真紅のはちまき、マスターグラス
ポーチ：ホットルビー蒸気パン、センショウスムージィ
ハナJD：

レックス

動画

解説

一番強いゴライアス・サウラーLv110はHPが16,588,800*2.5 = 3300万以上あります。

WAVE5までありザコ敵もたくさん出てくるのでサウラーはスリップダメージで削るのが良いです。

サウラーは抵抗も弱くタコ殴りにできるのですが、ザコ敵が厄介です。

厄介な恐竜たち

• アングリー・ウーパー：ドライバー封鎖を使ってくる厄介者。3回も出てくる。
• ネドケラ・マムート：ノックバック・ブロー厨。1ヒットから華麗に即死コンボを決めてくる。
• アルバート・ラプタ：数が多くて無視できない火力。

中でもノックバック・ブロー厨がかなり厄介です。

1位のAppleMarimoさんはジークカムヤの「特別ストライク」連打で回避しつつリキャストを溜めて一掃されていました。

これがスマートなやり方なのですが火力的には天地一閃マシーンに劣ります。

私が取った方法は、

ブロー抵抗60%を付けてのゴリ押し！

2回のブローをレジストして30秒かからずWAVE3を終わらせました。

「スペルビア製の天地一閃マシーン」流石です。

単なるゴリ押しだけではなく細かい調整と難しいタイミングを正確に操っています。

構成のポイント

フィオルンの会心率と「会心アップⅥ」がポイントです。

コアチップはフィオルン御用達のタキオン（会心+25%）でバトルスキルと合わせてキズナMAX状態であればそのままでも（5+41）* 1.3 + 40 = 99.8%になります。

十分なようにも思えますが今回はかなりの回数を連打するので100%にして安定させました。室外攻撃アップⅥなどにすれば更新可能だと思います。

操作のポイント

• WAVE2を一瞬で終わらせて高いスリップダメージを与える。

開幕からWAVE3までの流れは自分で言うのもなんですが、かなり美しいです。

アーツ・必殺の使う順番とタイミングが完璧です。乱数は微妙でスリップダメージはもう少しだけ高くなる予定でした。

スリップダメージ

• 基礎：82711
• 初期：82711 * [ 1 + ( 75 / 100 ) + ( 36 / 100 ) ] = 174520
• 増加：82711 * [ ( 75 + 36 ) / 100 ] = 91799

• クビラ登場に合わせてエルマの必殺3を使うことで広範囲にダメージを与える。

WAVE4で登場するプテラノドンは広い範囲に散らばっているのですが、エルマのバイオレンスガンズ（円形範囲8）でもクビラと合わせることで一掃することができます。

サウラーに必殺3を使うとスリップダメージが途切れてしまうのでターゲットはプテラノドンに変えてから使うことになります。

ブレイクが決まったかどうかが分からないのでクビラの登場を見切るのはちょっと難しいです。動画ではかなり絶妙なタイミングで必殺3を使うことができました。

記録を更新するには

メレフに付いているアバンギャルドメダルですね。

無くても気合で生き延びるかもしれません。スリップダメージの基礎値が上がるので10秒ぐらい縮められるかもしれません。

＞カムヤの可能性は？

初めはスマッシュではなくカムヤで組んでいたのですが、スマッシュの方がスザクループが早くて1分ぐらい短縮できました。本職はやっぱり違いますね。

天地一閃マシーンを使う構成で常時クビラを出しておきつつAIだけでループができれば他のチャレンジの更新もありそうです。

hyperWikiの方もスローペースで更新しているのでまたチェックしてくださいね。