久しぶりの「ゼノブレイド2」のネタです。これといった情報はありませんが1つネタを見つけたので紹介します。ネタではない本題は下の方にあります。
ドン・ドーン
ストーリーでは出てきませんが「バーン」関連のクエストで登場します。
アヴァリティア商会を裏で支えた組織「リントヴルム」の長らしいです。
もっと言えば「ドーン」は「バーン」の親父です。クエスト「報復のバーン」をクリアすると親子仲良く回し車で走るアレです。
今回見つけたネタは「日本版のドーンだけ名前が2種類ある」というものです。
(小ネタにも程があるのでササッといきます)
人工ブレイドの技術を応用して作った中にドーンが乗っているこちらのの兵器、名前が「大首領のドーン」となっています。
そしてこちらはチャレンジバトルで生身で戦っているドーン。名前は「ドーン」となっています。
>そもそも敵が違うし名前が違うのは普通なのでは?
私も違和感はありませんでしたが、海外版(英語)を見てみると・・・
どちらも名前が「Don Dondon」となっています!
最初の「Don」が首領の意味でのDonであれば、生身状態の名前は無しでメカ版の名前が流用されているのかもしれませんね。
生身が「Don Dondon」でメカ版が名無し説
これもあると思います。
- 生身の名前が「Don Dondon」
- メカ版の日本名が「大首領のドーン」
これでメカ版を翻訳したときに名前が「Don Don Dondon」→ドン・ドン・ドンドン
みたいなおかしなことになったので共通にした?
日英「用語」翻訳ツール
ここからが本題ですね。ドン・ドーンの秘密に気づいたのは「ゼノブレイド2」の「ゲーム内用語」を日本語と英語で翻訳するツールを作ったからです。
日英用語翻訳ツール
https://hyperwiki.jp/xenoblade2/translate/
検索ボックスに用語を入れるとマッチした用語の「日本語」と「英語」が表示されるだけのツールです。
実際に他言語でプレイする人は少ないと思いますが、動画を見ていると分からない用語が出てきたりしますよね。その用語を調べたいときにこのツールが役に立つと思います。
海外プレイヤーの方が日本語名を調べるほうが大変なので、海外プレイヤーの方にも役立てて欲しいと思います。
ツールの紹介は終わったのでまた「ドン・ドーン」の話に戻ります。
用語データを調整しているときに何故かインデックスがズレる現象が起こりました。
プログラムに誤りはなかったので、1つ1つ細かく見ていくと英語版の生身ドーンの名前がありませんでした。
「大首領のドーン」の英語版が「Don Dondon」でした。
「Don Don Dondon」で消された説は本当にありそうですね!
はい、そんな感じで今回は以上です。
ちなみに「ニルニー」は英語名で「ニラニラ」でした。
タイトルがドン・ドンーンってなってるのはtypoですか?