4月に募集開始されてからどのような作品が出てくるのか、密かに楽しみにしていたイラストコンテストの結果が発表されました!
【「ゼノブレイド2」イラストコンテスト結果発表!】大変長らくお待たせしました!イラストコンテスト結果発表です!!https://t.co/NZJJ6Vcsuk
— 株式会社モノリスソフト (@MONOLITHSOFT) October 22, 2018
受賞作品が見れる公式ページ
https://www.monolithsoft.co.jp/xb2/illust/result.html
画像の引用は無いですがいくつかピックアップして私の感想を書いておきます。
受賞作品(画像)は公式ページをチェックしてくださいね。
「高橋哲哉賞」の作品が実質の大賞でしょうか?「全員集合系が選ばれるのが当然」というような裏は関係なく、紹介されている中では私もこれが一番好きかもしれません。
キャラクターの「ダークなカッコよさ」が見えていてこういうのはたまりませんね。その中でもパッと明るくかわいいハナはやっぱりサイキョーですも。
「齋藤 将嗣」はSaitomに選ばれるだけあって綺麗な中にどこかエロティシズムも感じますね!パッと見てクリア時のあのシーンが想像できて良いですね。
でもやっぱり思い入れが強いホムラとヒカリの方が好きですね。最後に二人が帰ってくるというハッピーエンドな演出には感謝です。
「ストーリー賞 第3章」はメツ対ヴァンダムさんの戦いを格好良く描いていて好きです。ゼノブレイド2のアニメがあったら見てみたいなと思っていたのですが、漫画の方も良さそうだな!とこの作品を見て思いました。
「ストーリー賞 第4章」はザ・イラストという感じで見事です。確立した作風に落とし込めるのはやはりいいですね。トラとハナの関係にもマッチしていて実際にこんなシーンがありそうだなぁと見ていて少し笑えました。
「ストーリー賞 第5章」は見た瞬間、インヴィディアのあの崖に初めて出たときのシーンが蘇りました。凄く綺麗なロケーションだったのでこの作品の作者さんも同じように感じたのでは?と思いました。しかしよく見ると作者は「ゴンザレス」のようです。ゴンザレスがこんな綺麗な絵を描けるなんて・・・。
「ストーリー賞 第6章」はとりあえず保存しました。いやーけしからんですね。
「ストーリー賞 第7章」にはやられました・・・。ゲームで表情を作るのは難しそうですがここまで内面を読み取れるような演出ができたら凄いでしょうね。この表情には「可愛そうだ」という思いでハートブレイクされちゃいますね。
「イダテン賞」はこんなシーンが本当にありそうだなと思いました。おつかいの合間にもイダテンならどこか遠くでバカンスしていそうです。
「グレン賞」もしグレンが好きな人がいたらすみません。これには少し笑ってしまいました。作品自体は素晴らしいものだと思っていますが、グレン賞なのにグレンが脇役みたいなポジションになっていることが面白いです。実際の人気なども考慮した上でのこの構図なのだとしたら作者さんはやり手ですね。
そんな裏の事情はなく、グレン枠で応募しようとして自然と出来上がったものがこの構図だったのなら、それはそれでグレン賞らしいですね。
「ヂカラオ賞」これもグレン賞と同じように「らしさ」がありますね。先ほどのグレン賞もヂカラオ賞も「これ以外にない」と思えてきました。
「テンイ賞」は一番カッコイイ!ですね。こんなボス登場シーンがあったらしびれちゃいますね。みんな好きだと思います。
「ニューツ賞」これはコレクターズ・エディションのイラストのオマージュ作品ですね。単純に格好いいと思いました。
「メイ賞」本編では描かれていない少しダークな感じの雰囲気を感じました。本編では家庭的なところがあるツンツンキャラという風にしか思っていませんでしたが、こういうのも良いですね。
「ライコ賞」この手があったか!と思わされるかわいい作品です。好きです。
最終選考に残った作品にも私好みのものがたくさんありました。ヴァンダムさんとスザクにも特別な受賞枠を設けてほしかったですね。
グレン賞から「受賞狙い」という余計な裏事情を考えてしまいましたが、他にもそのような裏が見え隠れする作品がありましたね!コンテストなので皆さん受賞を狙いたいですよね。
皆さんはお気に入りの作品がありましたか?私は応募も受賞もしていませんが感想が気になるので教えてくださいね!
もっと大きな・綺麗な画像が見たいという場合は作者本人にお願いしましょう。受賞作品に載っている名前で検索したり、ツイッターで「ゼノブレイド2 受賞」などで調べれば意外と簡単に作者の元へたどり着けます。感想なども伝えれば喜ばれるでしょう。
私もグレン賞にはお前は脇側の方にいるのかよ!と笑ってしまいました。
また、ゼノブレイド2 をプレイしていた頃のおバカな記憶が戻ってきたので書きおこしますね笑
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ゼノブレイド2 が出て間もない頃の某掲示板でのレス
①
「レアブレイドで強い奴や使える能力教えて」
「>>↑お、俺の出番か?」
「グレン兄貴をつえーとか言った奴でてこいよwwwフィールドスキル全然使えねぇじゃねーかwww」
②
「ナナコオリ仲間にしたけど、これスタンプどんだけ集めないとダメなの?」
「各99個だ。ナナカツ頑張れ」
「ナナコオリフラジオレット頑張ります!が耳から離れない。おまえら助けて」
③
「大人しくしろッ!」
「俺だって!」
「このスレにいる奴らスペルビア兵ばっかで草」
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長文ですいません。思い返すと何個も印象的なネット上でのやり取りを思い出してしまいました。私は文章でしか伝えられませんが、当時プレイしていた人は色々文句を言いながらも、そこがある意味で面白いという認識があり、妙に息のあった空気感があってゲーム本編以外でも非常に楽しませていただいた作品だなぁと改めて感じました。