アーツのリキャストについて調べたので紹介します。ゼノブレイド3ではアーツのリキャストも1と2を合体したシステムになっています。
アーツ
アーツはRPGで言うところの「コマンド」であり「技」です。
画像では1、2、3と番号が振ってあるものがアーツです。一番右にあるのは「必殺」で、一番左にあるのはウロボロスになれる「インタリンク」です。
アーツは敵に近づくだけで発生するオートアタックよりも威力が高く、様々な効果を持っています。そして使用するには「リキャストゲージ」を溜める必要があります。
リキャストゲージは使用回数を制限する「MP」ではなく、行動できるまでに掛かる待ち時間を作る「ターンゲージ」と同じ役割です。
難しそうに書きましたが当たり前のことですね。
1と2のリキャスト
ゼノブレイド1では時間経過でのみ、勝手にリキャストゲージが溜まっていきます。
中央にあるタレントゲージだけは時間経過では特殊です。溜め方はキャラごとに異なります。
ゲーム序盤はリキャストが遅く感じますが、アーツの強化が終わる終盤になると他のアーツを使っている間にリキャストが完了していて忙しいぐらいです。
ゼノブレイド2ではアーツのリキャストがAA(オートアタック)のヒット回数に変わりました。
アーツを強化するとリキャストに必要なヒット回数は減るものの、
アーツ中に勝手にリキャストが回復していくわけではなく、AAだけだと1よりも遥かに遅くなります。
しかしゼノブレイド2にはブレイドを切り替える「ブレイドスイッチ」があります。
入れ替えたブレイドは全てのアーツのリキャストが完了しているので、一瞬で3つのアーツをリキャストしたことになります。
また、ブレイドスイッチにもリキャストがありこちらは時間経過で溜まっていきます。時間経過なのでアーツ中にも勝手に溜まっていきますね。
AAだけでは1よりも遥かに遅いですが、ブレイドスイッチを組み合わせることで1よりも早いテンポでアーツを出せるようになります。
1と2のリキャストをまとめるとこんな感じ
リキャスト | ゼノブレイド1 | ゼノブレイド2 |
---|---|---|
方法 | 時間経過 | AAのヒット回数 |
アーツ中 | 勝手に溜まる | 溜まらない |
弾かれモーション中 | 勝手に溜まる | 溜まらない |
短縮方法 | チェインアタックのみ | 多数あり |
さらにゼノブレイド2では「ポーチアイテム」を使うと時間経過でアーツをリキャストできるようになるので、実質の上位互換ですね。
一部のアーツには「会心リキャスト」という効果もあります。天地一閃!
ゼノブレイド3のアーツリキャスト
まずはアーツの形に注目してください。
左右に分かれたアーツの形が●と◆の2種類ありますね!そしてこれらのアーツはそれぞれリキャストの方法が異なり、
●が時間経過で勝手に溜まるゼノブレイド1方式、◆がAAで溜まるゼノブレイド2方式になっています。
先に解説したように単独では時間で勝手にたまる●ゼノブレイド1が有利です。
最終的にはどのようになるか分かりませんが、ケヴェス側の初期クラスのアーツが●型になっているので序盤はノアたちが若干有利なのかもしれませんね。
そして重要なのは左右のパレットにアーツをどのように配置できるか?です。
右パレットがケヴェスとアグヌスで固定されているわけではないのは確認済みですが、左右に同じ形のアーツを配置できるか?はまだ不明です。
両方とも●型に出来るなら◆型のアーツは使われないかも?という心配があるわけです。
もちろん◆型に天地一閃があればそれしか使わないようになるので結局はアーツの性能次第なんですがね!
ということでここまでの話をまとめると
「ゼノブレイド3では●型と◆型の2種類のアーツがあり、リキャストの方法が違うんだよ~」と、ここまで知っておけば最前線です。
これまでに確認できたアーツ
リキャストの話ではないですがついでに。
キャラ | 右1 | 右2 | 右3 | 右4 | 左1 | 左2 | 左3 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ノア1 | ●グラウンドビート | ●ソードストライク | ●スラストエッジ | エクシードバスター | – | – | – |
ノア2 | ●エアスラッシュ | ●ソードストライク | ●スラストエッジ | エクシードバスター | ◆ワイドスラッシュ | ◆ジャイアントスイング | – |
ノア3 | ●グラウンドビート | ●ソードストライク | ●スラストエッジ | インフィニットブレイド | – | – | – |
ノア4 | ◆ビッグインパクト | ◆ハンマーヘッド | ◆ジャイアントスイング | インフィニットブレイド | ●グラウンドビート | ●クラッシュアウト | – |
ランツ | ●グラウンドビート | ●ソードストライク | ●エアスラッシュ | エクシードバスター | ◆ボルテージマックス | ◆ジャイアントスイング | – |
ランツ | ●ヘヴィチャージ | ●クラッシュアウト | ●アッパースラッシュ | マッドタウント | – | – | – |
ユーニ | ●スプラッシュブラスト | ●ラウンドヒーリング | ●パワーサークル | ヒーリングサークル | ◆闇縫い | ◆逆浪 | – |
ミオ | ◆バタフライエッジ | ◆エアファング | ◆ワイドスラッシュ | ジェミニストライク | ●クラッシュアウト | ●エーテルキャノン | – |
タイオン | |||||||
セナ |
見にくい表で申し訳ないですが注目して欲しいのは「ノア4」の左パレットです。
「●グラウンドビート」はノアの基本クラスのソードファイターで使えるアーツで、
「●クラッシュアウト」はランツの基本クラスのヘヴィーガードで使えるアーツです。
ミオの左パレットにある「●エーテルキャノン」もヘヴィーガードにはないので、左パレットは習得した複数のクラスのアーツを自由に付け替えれるようです。
そうなれば全員の左パレットにブレイクとダウンを付けるなんてこともできるかもしれませんね!
ということで以上です。これまでに出ている情報を見直しましたがタイオンとセナをバトルで操作している動画がまだ出ていないので見たいですも!
1のカルナのドライブブーストみたいなリキャスト爆速短縮や2のヒカリの光速連撃みたいなダブルリキャストは3にもあるんだろうか。