タイトルの部分は少しだけ、
本題はDEの「レベル差補正」について調べたのでその報告です。
レベル差補正
今更説明の必要もないかもしれませんが少しだけ。
- レベル差は自分のレベル(攻撃側)- 相手のレベル(防御側)で求める
- レベル差があると与ダメージ(被ダメージ)、命中率(回避率)、ガード率、獲得経験値(EXP、AP、SP)に補正が掛かる
って奴ですね。
で、そのレベル差補正の「補正率」を今回改めて調べ直しました。
今までは皆さんと同じように?オリジナル版のときからあった「レベル差補正」を使ってきました。
結果から言うと既存の情報は全て正確でした(私が調べた結果と一致しました。)
解析値で見つけられたのはEXPとAPのドロップテーブルだけで、他は実機で調べることになりました。数値は攻略本にも載っているので、wikiの方は攻略本を参考にして皆さんで調べられたんだと思います。
ちなみに攻略本の方は一部内容に誤りと抜けがあります。wikiではそれもきちんと調べられていました。
抜けているのは「ガード率」の-11~-22部分と「エーテルダメージ」です。
エーテルダメージの補正は物理と少しだけ帯域が異なります。
間違っているのは「SP」の獲得ポイントです。レベル差-6から20ポイントとなっていますが本当はレベル差-7からです。
レベル差は獲得SPの場合だけ戦闘に出ているパーティーの平均レベル(切り捨て)です。
ついでにEXP・APの計算方法を紹介。
獲得EXP・AP = 基礎値 * ( レベル差補正 + ジェム + スキル ) * 控え補正
- 基礎値:モンスターに依存
- ジェム:EXPアップ、APアップ
- スキル:EXPボーナス、APボーナス系のスキル
- 控え補正:0.9
あとジェムは戦闘に出ていなくても有効ですが、スキルは無効になります。
以上がレベル差-22までの計算式です。それより下がると経験値は固定になります。
レベル下げすぎるとほとんど経験値がもらえないアレですね!
オリジナル版とのちょっとした違い
タイトルの部分です。その違いは「DEでは空中でのガード・回避ができなくなっている」というものです。
知っている方は知っている、おそらく発売初日に確認されたはずの仕様ですね。
>なぜこのような仕様変更があったのか?
詰み対策で「地形抜け」が起こりにくいようにするためというのが半分で、
もう半分はRTAで必須だった「テフラ洞窟のショートカット」を防ぐための変更なんだと思います。
オリジナル版と比べて少し土が盛られているこの場所。
ここで空中ガードを発生させることで、奥に進むことができました。これができると開始してすぐにレベル50以上に出来てしまうので流石に・・・ということなんでしょう。
今回このネタを紹介したのは「レベル差補正」の回避率とガード率を調べるときに気づいたからです。
どちらも補正を含めて100%になるように調整してからターキンにタコ殴られに行き、
全てミスかガードになることを十分な試行数で確認します。
結果は予想通りだったのですがジャンプをするとなぜかボコボコにされました。
— hyper_T (@hyperT7s) October 15, 2020
最初は「ジャンプしたときだけレベル差補正が無くなる」という変わった仕様なのか?と思いましたが、レベル差補正なしでも回避できるように裸ダンバンさんでジャンプしてみると同じ様にボコボコにされました!
つまりは「空中ではガードもミスも発生しない」ということですね。
今まで何も考えずにピョンピョン飛びながら逃げていましたが実はあまりよろしくなかったようです!これからは逃げるときはジャンプせずに逃げましょう!
ジャンプ中は攻撃を回避できなくなるのはオリジナル版からの仕様だったような気がします……勘違いだったら恥ずかしい