2ndPVに映っていた「浮遊大陸」について現時点で持てる情報から考えたことを書いておきます。
浮遊大陸とは
浮遊大陸は2ndPVの最後にチラッとだけ映っていた新マップです。
オリジナル版にこのマップは存在せず、それを感じさせるような話もストーリーでは語られていませんでした。(サブクエストなどでもそれらしい話はなかったと思います。)
浮遊大陸はどのようにして浮いているのか?
まず浮遊大陸が浮いている「原理」について考えましょう。
ゲームにおいては大陸(マップ)が宙に浮いているなんてことはよくあることで、その原理が全く説明されないこともよくありますが
ゼノブレイドシリーズではゼノブレイド1に登場した「巨神肩」や「監獄島」や「皇都アカモート」が浮いている原理は「浮遊石」にあることが「繋がる未来」で語られていました。
ゼノブレイド3のシウェラ浮遊岩盤地帯も浮いていましたが、こちらは原理までは語られていませんでした。しかしコロニーがアカモートそっくりなので、これも浮遊石が関係していそうな気はしますね。
浮遊大陸の所々に見られる緑色に光る岩が「浮遊石」なのだとしたら、クロスとゼノブレイド1に繋がりが生まれるということなので興味深いです。
浮遊大陸はミラのどの辺りにあるのか?
周囲の背景から浮遊大陸がある場所を特定できないかと、じっくり調べましたがヒントが少なくて無理でした。場所は分かりませんが、
高い飛行能力のある「ドール」や周囲の情報を収集できる「データプローブ」がありながら、なぜ本編中に浮遊大陸が見つかっていなかったのか?という点について。
これはPVにも映っている透明なバリアのような膜が浮遊大陸を見えないように隠していたことが理由だと想像できます。
すると次は「なぜ浮遊大陸を隠す必要があったのか?」となるわけですが、これは浮遊大陸のあちこちに大槍が刺さっていることから、浮遊大陸が攻撃を受けていた(争いがあった)ことが理由だと想像できます。
大槍と言えばゼノブレイド1で監獄島の障壁ごとザンザを貫いた盟主の槍が思い出されますね。デザインも若干似ていて、あのサイズの槍を投げるとなると過去のミラにも機神兵のようなメカが居たのかな?と想像しちゃいますね。
争いがあったことが想像できると、次は「争いが起こった理由」が気になりますね。
これについてはクロスの本編、ゼノブレイド3の本編、エルマさんがPVで言っている『私達を、在るべき場所に』という台詞からなんとなく想像(妄想)できます。
クロスの本編が絡むので今回は何も書きませんが、規模が大きいので全容が語られてクロスに繋がるまで、遡るストーリーがさらに2作品ぐらい別で作られるような気がします。
(追加ストーリーで完結する未来は全く見えないも!)
浮遊大陸の側にある謎の球体
これはもうオリジンでしょう!ドン
PVの時点で見せてしまうのは流石にアレなので、白樹の大陸にある「夜光球」かなーと思ってオリジンに見えそうな撮影スポットを探しましたが、似ていませんね。
横長の楕円なのでPVの影のようには見えません。
そしてあれがオリジンだとして、むき出しの状態で配置されているのは違和感がありますね。
バリアの出所にもなっていそうな中央にある物体の中にオリジンが隠されていたとかだとそれっぽいのですが。
オリジンが出てくればいよいよミラはゼノブレイド1と2が1つになった世界だったと言えるわけですが、果たしてどうなるか!
コメントでは「オリジンのような球体」と「中央の物体」について皆さんの予想を募集しておきます。
オリジンにしては流石に剥き出しが過ぎるし別物だと思うも
惑星ミラは月がやたら近い上に複数あるから、もしかしたらそのひとつかもと思ってるも
その場合だと浮遊大陸はかなり上空にあることになって
今まで見つからなかったことにも理由が付けられるも
それはそれとして1世界と2世界の融合した成れの果てってのは同意だも
惑星ミラの風土はヤケクソみたいにツギハギも
それこそアイオニオンぐらいのツギハギっぷりなんだも
自然にそうなったと考えるのはちょっとムリがあるも
某ドクターとかの断片的な発言からも宇宙レベルで普通じゃないことは察せるも
万能物質ミラニウムの正体は実は役目を終えたコアクリスタルだった!
…とかモーソーしたものだも なつかしいも
というかそもそもタイトルからして「クロス」だも
ソーカントクは2と3の構想が先にあった上で「クロス」を作ったも
二つの世界が交わったことの示唆であるという説はネヅヨいも