ストーリー中でお気に入りのシーンなどの画像を上げていきます。感想と私なりのストーリーの解釈を書いていきます。
ストーリーのネタバレをガッツリと含むので注意してください。
各話区切りで伏せておくので、クリアしたところから見てもらえればと思います。
あとコメント欄もネタバレOKなので自由に使って下さい。
追加ストーリーを含む感想が書かれているので見るときは注意してください。
序章
始まりは宇宙から、「パイオニア探査機の金属板」という私達の現実世界に存在する物が宇宙に漂っているシーンから始まります。
月側から見る地球と太陽
そして太陽の逆光で浮かぶ黒い点
ズームすると何やら機械のような感じがして
そこからたくさんの兵器が飛んでいきました。紫色というのはゼノブレイドシリーズにおいて邪悪なイメージがあるので、不穏な感じがしますね
それとはまた別の宇宙船のような巨大な物体が月の近くに
そこからも大量の兵器が飛んできてかなりヤバい雰囲気に
と思ったら案の定ドンパチを始めやがりました
地球は謎の異星文明同士の戦闘に巻き込まれる形で焦土と化し
完全に消滅してしまいました。
地球人はこの爭いが起こることを事前に察知していたこともあり、極わずかであるものの宇宙船で地球を脱出することができました。
脱出できたこともそうですが、脱出する際にロボットのような兵器で抵抗しているのも見れたので、地球の文明レベルは現実世界よりも結構進んでいるようです。
脱出した人々を乗せた移民船「白鯨」
地球から離れて宇宙を旅すること2年、謎の異星文明の追手に遭遇してしまいます
幸いにも「英雄」と呼ばれる凄腕パイロットのおかげで全滅は避けられましたが、白鯨は墜落することに
何やらでっかいパーツが分離してしまいました。大丈夫なんだろうか?
これまたでっかいドーム状のパーツは居住可能な小さな街のような施設です。青い棘のようなものが周囲に付いていますが、墜落を想定した衝撃吸収の役割がある構造なんでしょうね
場面は変わって1人用のポッドから出される謎の異星人?
を優しく受け止める綺麗な女性はエルマさん。今作の実質的な主人公です。
それにしてもこの緑の化け物が主人公で自分だなんて・・・
緑の異星人は記憶を失っているようで、自分や置かれた状況など何も分かっていない様子。自分の容姿もまだ確認できてないようなので、後で驚くことになるでしょう・・・
拠点に案内してもらう途中で見えた光景はスバラシイ
巨大なマップに巨大なモンスター、BGMも相まって高揚しました
クロスの前の初代ゼノブレイドも凄かったですが、今回はよりオープンワールドな作りになっているので、当時は凄くワクワクしました
ストーリーを進めると空も飛べるようになるので、この後も何度か驚かされることになりました
巨大生物がこの惑星の先住民だから新参者は仲良くしていかないとね、とのこと。
「脅威に対しては実力行使」ということですね!地球人らしくいきましょう。
私達の新たな故郷。これから住みやすくしていきましょう!
第1章
タップで開く
拠点であるNLAに戻るとこれまたでっかいモニターに映像が映し出され、新たに10人のクルーが保護されたとの報道が。
実際に救出されたのは緑の異星人1人ですが、それをそのまま知らせても悪いニュースにしかならないので、希望を持たせるためにも嘘をついています
拠点に戻ったところで仲間を紹介、エルマさんの元で訓練を受けたことのあるイリーナとグイン。他にも仲間はたくさんいますが2人はストーリーでもちょこちょこ出てきます
緑の異星人を見て残念がるグイン。この先も酷い扱いを受けるんでしょうね・・・
空を見るとロボットが飛んでいるのが見えた、と思ったら爆発してフラフラと落ちていきました
その直後、どう見ても未成年の少女が運転する車が猛スピードでロボットの元へ走っていきました
あんな子どもに車を運転させるなんてどうなってんだよ・・・と唖然とする主人公
(まぁ私有地であればホーリツ的にもセーフか)
何やら難しい顔をして機械を見つめる少女
どうやら凡ミスでロボットが墜落したようです
「ごめぇ~ん 間違えちゃったぁ!」と軽く謝るのが今作のヒロイン的ポジションのリンさん。ロボットに乗ってたパイロットはダグ、皆から雑に扱われています。
「この人ってもしかして」
目覚めてから初めて人として扱われたことに涙する主人公。俺もこんな身体になった原因が分からなくて、不安で不安で・・・ありがとう(グスッ
リンは13歳でメカニック、しかもブレイド隊員でもあるようです。(ブレイドとは?)
下手したら死んでたかもしれないダグはリンの失敗を流してくれましたが
それに対して掃除はやっとけよと。酷い世界だろ!ここは!
拠点について一通りの説明を受けたあと軍務長官のナギと対面
元は白鯨の船長のポジションだったらしい。見た目はどうみてもヤ◯ザです。
主人公が記憶障害で自分のことも地球のことも何も覚えていないことを伝えてくれました。
記憶障害はゲームシステム的に(マイアバターなので)つけられた設定だと思っていましたが、ゼノブレイド3を遊んだあとでは別の理由があるのではと考えてしまいます。
地球が消滅したのは自分が原因だと言うエルマさん
この時点ではその理由が全く想像ができないです
それに対して、そうではなく君が居てくれたから脱出計画を実行できたと言うナギ
エルマさんってそんなに重要な人物なの?って感じですね。
BLADEについて説明してくれるナギ。クロスでもしっかり用語として「ブレイド」を織り込んでいますが、123の「ブレイド」と比べると若干不自然にも感じますね。海外だとそうでもない?
ブレイド隊員の最終目標はどこかに墜落したライフポイントの捜索です。不時着するときに分離したでっかいパーツがライフだったんですね。
夢とロマンが詰まったドールの紹介も受けてチュートリアルは終わりです
帰ってくるとまだナギがいました。可愛い子なら歓迎ですが、ムサイおっさんは別にお呼びじゃねえんだよと、心の中で呟いたところでナギから提案が
主人公をブレイド隊員に加入させるために簡単な任務を受けてみないか?と
ここで断るとネチネチ言われるので実質強制です・・・
記憶をなくしているのに凶悪な原生生物と戦わせるとか・・・やっぱり人としてまともな扱いは受けられないんだなと、「私なんとしても生きていきます」と決意を固めたところで第一章は終了です。
第2章
タップで開く
最初の任務、何やらイレギュラーが発生したようでシミウスなる巨大な猿がたくさん倒れています。
エルマさん曰く、どうやら本来の予定になかったオーバードという物凄く強い敵と戦うことになるかもしれないと。本当に偶然なんですかね・・・
なんとかエルマさんのおかげで倒して貰ってデータプローブを打ち込んで任務完了
帰還するとムキムキのおっさんが腕組みして待っていました
シリーズプレイヤーなら見た目から名前が予想できてしまいますが、ヴァンダムさんです
色々と説明があって正式にブレイド隊員となったところで第2章終了です
短いですがドール入手までは長めのチュートリアルみたいなもんですからね!
第3章
タップで開く
次は消息不明になったネルソンチームの捜索任務です。チームが使っていたと見られるドールが捨てられています。
周りには明らかに人工物の砦のようなものもあります。この惑星にも知的生命体がいるようです
エルマさん曰く宇宙には想像を超える可能性があると
探索しているとカタコトで喋る異星人が出てきました
しかも地球人を知っていてさらに好戦的というオマケ付き
雑魚を倒して拠点に入ると中にリーダーらしき異星人が
ネルソンチームは全員殺されてしまったようです。
リカイ?カンヨウ?
いかにもな感じで良いですね~
やられたらやり返す、徹底的にな!ということでどちらが本当の蛮族か見せつけてやりました。
任務を終えて帰還しようと思ったら今度は喋るイモが飛び出してきました。
今では歴代のポンの数も増えましたが、リキの次がタツだったのでオリジナル版発売直後はタツに対する評価も結構低かったイメージがあります。
タツによると先程の異星人はバイアス人で、地球人と同じように別の星からやって来たようです。ちなみにノポンは先住民らしいです。
そしてノポンはか弱い種族なので保護する義務があるですも!と
相変わらずですね。タツをNLAに連れ帰って任務完了
襲ってきたバイアス人は地球でドンパチした勢力と関係があるかもしれないとのこと。
故郷を失って別の星にたどり着いたのに、そこでまた出会うとか最悪ですね
これからの活動にはタツも同行するとのこと。戦力にならないどころか守る必要があるので付いて来るなと言うリンさん
ノポンや先住民との交渉に役立つから絶対に連れて行くべきも!と食い下がるタツ
何か狙いがあるようですが、タツの「好奇心」によるものということで落ち着きます。
リクのような存在が出てきたあとだと、本当は別の狙いがあるんじゃないかと疑ってしまいますね。
タツはリンとも相性が良さそうなのでエルマチームで飼うことになったところで第3章は終了です。
第4章
タップで開く
次は新しい大陸の夜光の森で見つかったライフの回収任務です。タツに続いてまた知らない種族の先住民が出てきました。青っぽい緑色の身体には親近感が湧きますも
ルーは何故か地球の言語にも詳しいようですが、近くにあったライフから地球のことについて少し学んだそうです。
ルーの情報を元にライフの場所まで行ってみると既にバイアス人が破壊していました
このライフを破壊されても生命活動に大きな影響はありませんが、地球文明の遺産なのでそれが失われるのは大きな損失ですね・・・。
でも、現実世界に存在する書籍をすべて画像データにしても2EB(エクサバイト)ぐらいとされていて、自動車1台分ぐらいの体積で保存できる計算なので、バックアップもたくさん用意されているはず、なんて想像もできました。
バイアス人の?親玉っぽいイカ女が登場
バイアス人かは分かりませんが、ドンパチしやがった1つの勢力は「グロウス」というようです。英語だとGrowthは成長などの意味がありますが、BLADEのように何かの頭文字を並べたものの可能性もありそうです。
イカ女曰く、地球人は宇宙に発生した癌細胞みたいなものとのこと。
ドンパチされた挙げ句この言われようは酷いですね。
続けて我々の身体を見て時代遅れの機械を使ってるねぇと。
ドール?武器?ライフ?どれもスバラシイ技術ですも。
地球人の力を見せつけたあと、空からドールに似た兵器が飛んできて逃げていきました。
バイアス人もそうですが、グロウスの連中はなぜ地球人を憎むんでしょう?
NLAにルーも連れ帰る流れになりましたが、モーリス行政長官は軽々に受け入れることはできないと
グロウスは別で先住民に悪い人はいないですも
タツの言うことはさておき、エルマが言うなら信じられる人物なんだろうということでルーもNLAに居て良いことになりました
グロウスたちがミラにいたのは我々を追ってきたのか、それとも偶然か
偶然だとしたらどんな確率なんだって感じですね。これは明らかに因果です
そしてライフを破壊したことも気になりますね。この時点では主人公はライフの持つ本当の役割を知りませんが、グロウスどもはそれを知っているのではないかと
そして既に目的のセントラルライフは既に破壊されているのではないか?という話ですが、そうであるならこんな会話は出来ていないはずだと。
初見プレイでは「ん?そうなの?」と疑問を持ったところで第4章は終わりです。
第5章
タップで開く
次は3つ目の大陸のメニスナ谷、ではなく忘却の渓谷で原生生物討伐の任務です
メニスナ谷ってどこの言葉よというツッコミに対してノポン語だと言い張るタツ
ノポン語だとしてそれを自然と理解できているこの状況はおかしいので、ミラに何かあるのかしら?と疑うエルマさん
オリジナル版では不明なまま終わりましたが、追加ストーリーでハッキリとではないにしてもその原因を推測できるようになりました
原生生物の討伐をするのかと思いきやグロウスに襲われている新しい異星人を見つけたので助けることに
ついでにタツは異星人からも食材扱いを受けていたので、他の星ではノポンを食べる文化があるのかなんて想像も。
異星人の名前はマ・ノン人で、硬度な知能を持っていることが理由でグロウスから狙われているようです
グロウス側はマ・ノンの力を利用、ではなく協力するのが目的みたいです
もちろん協力を得られることはないので力で従わせるのがグロウススタイルだと
そしてマ・ノンを助けるためにグロウスを倒すことに
対ドール戦でしたが難なく倒せたので調子に乗って飛び跳ねるタツ
後ろで見てただけでしょ!
それを優しい顔で見つめる主人公(ほっこり)
油断していると倒せたと思ったドールが再び起き上がり、タツめがけてバババっと銃撃が
笑顔から一気に真顔になるタツ(このシーン好き)
まずい!と思った主人公はタツをかばうようにして飛び込んで
タツの変わりに攻撃をモロに受けてしまいました
「いってえええ!!」という表情を見せる主人公
こういうところが無声だと流石に違和感を感じますね。
そして直撃した腕を見て「なんじゃこりゃああああ!!」
と言っているかのような驚きの表情を浮かべる主人公
「ロボットでしたも?!」(タツ&私)
リンが駆けつけて端末から神経を遮断、これだけですぐに痛みは消えたようです
ボロボロになって外れてしまった我が左腕
酷い有様だろ!
あなたまさか自分の身体がB.B.だという記憶まえなくしていたの?と驚くエルマさん
いやB.B.ってなんやねん!そもそもこの人ならざる見た目はロボットだからなのか?元の俺の身体はどうなったんだよ!?
そんなことをパニック状態で考えていると、リンが後ろからガスのようなものをぶっ刺したところで意識が飛んでしまいました。
「この野郎・・・ハメやがって・・ふざける・・な・・・」
目が覚めると左腕は元通りで、顔も緑色のままでした・・・。
「まず謝っておかなければならないわ」と状況を説明してくれるエルマさん
「ってことはやっぱりこの身体にしたのはお前らか!」と怒りが込み上げてくる主人公
主人公の身体が人工生体であること、通常の生活ではそれを限りなく感じないように生理現象を再現していることなどを教えてくれました
そして今このミラにいる白鯨クルーは全員がB.B.であることも教えてくれました。
でも皆の見た目は・・・なんで俺だけこんな見た目なんだよ・・・
(BGM:So nah, so fern)
全員がB.B.になる必要はどこにあったのか?と聞いてくれるタツ
理由は単純明快で、生身では船に乗っている間に寿命を迎えてしまう可能性があったからとのこと。いやしかしドールや白鯨よりもB.B.の技術は圧倒的に凄いですね。
不老不死や一方向のタイムトラベルも擬似的に再現できるわけですから。
そして肝心の生身の肉体はライフで眠っているとのこと!
「よかった・・・よかった・・・」
なのでライフポイントの捜索は私達の安全を確保することでもあると
それともう一つ、B.B.に供給するエネルギーが残り少なくて、ブレイドタワーの数字は稼働限界を表しているということも教えてくれました。
とにもかくにもやはりセントラルライフを見つけることが重要です
もし活動限界が来たそのときは・・・
今回助けたマ・ノン人もNLAに住むことに
マ・ノン人は原因不明の航行トラブルに巻き込まれてミラに来たとのこと。これも因果なんですかね?
グロウスに襲われたのはサマールの民が持たない特別な技術があるからかも?と
サマール?襲ってきたのはグロウスじゃ?
襲ってきたのはグロウスだけど、「サマール」ってのもまた別にあって、いくつもの銀河を股にかけるような巨大な星間連合のことだと教えてくれました
ちなみにグロウスもサマールに属する極一部の犯罪結社という認識らしい
ドールライセンスに必要な証明写真を撮って第5章は終了です。
第6章
-随時更新-
1ヶ月経ってしまいましたがようやく作りました。完成まで数日掛かります。
コメントでは第13章を含むネタバレも制限なしです。
考察されそうな部分もいくつか挙げておくので皆さんの考えを書いていって貰えると嬉しいです。
・並行世界について、これまでのシリーズとこれからのシリーズへの影響は?
・アレス(ウロボロス)と6つのコアは狭間の世界に行くための手段でしかない?
・ヴォイドが意識の監獄から出るきっかけとなった亀裂を起こしたものとは?
・ヴォイドの言っていたシステムとは?消失現象、ゴーストなどきっかけはヴォイドがゲートを利用してアレスを作ったことにあるとのことだが、世界を消し去る意味や目的は?
・狭間の世界とは?結節点には何がある?
とりあえずはこれぐらいで、自由にやってください。