宙に接着「量子結合」の使い道 ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム

宙に接着「量子結合」の使い道 ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム

Ver1.1.2まで使える「量子結合」について調べたので紹介します。量子結合のやり方と使い道について。

 

量子結合とは

量子結合とは「Quantum Linking / Q-Link」と名付けられたテクニックで、これを使うと物を離れた場所にくっつけることができます。

仕組みとしては「結合の位置をずらした状態で、ブループリントに記録できる」という具合です。

 

量子結合の特徴

  • 接着力は変わらない
  • オブジェクトがない部分は判定もない
  • 離れていてもゾナウエネルギーは有効、有効範囲変わらず

 

接着力は量子結合させたときと、離したときで同じです。

リンクがすっぽり埋まるぐらいのクソデカ粘土ができることもありますが、粘着力は変わりません。

 

次に判定ですが、見えていない部分は何もないのと同じです。

NPCも素通りしていきます。

判定は何もないのと同じですが、ゾナウエネルギーは繋がっている状態と同じで各ギアが作動します。有効範囲が伸びてくれると嬉しいのですが、範囲も変わらずです。

 

 

量子結合のやり方

手順が少し多いですが慣れると簡単です。

手順

  1. スクラビルド可能な盾(武器)を2つ用意する
  2. 量子結合させたいオブジェクトをずらしビルドする
  3. 残ったオブジェクトをウルトラハンドでつける
  4. 部屋(または井戸)に入る
  5. ずらしビルドした装備をドロップする
  6. くっつけたオブジェクトを好きな位置に移動させる
  7. 適当なオブジェクトをつけてブループリントに記憶させる
  8. ブループリントから複製する

 

まずはスクラビルド可能な盾を2つ(または武器を2つ)用意します。

くっつける土台と、量子結合させるオブジェクトも出しておきましょう。

準備が出来たらこのテクニックの肝である「ずらしビルド」を行います。

 


スクラビルドできる状態にする→Lを長押し→少し遅らせてからZLを押す。

これでサークルメニューの表示とスクラビルドが同時に発生します。

次に十字キー左で盾変更メニューを素早く開くのですが、ジャスト入力だと難しいので十字キー左を連打しながらZLを放すと成功しやすいです。

盾メニューを開いたらスクラビルド可能な盾に変更して閉じるだけです。

スクラビルドしたはずのオブジェクトが後方から出てきたら成功です。

 

成功したら出てきたオブジェクトをウルトラハンドでつけます。

このときの接着点が量子結合になるので、凝ったものを作るときはしっかり場所を選ぶ必要があります。今回は四輪のタイヤを板に付けるだけなので適当に。

 

オブジェクトをつけたら部屋または井戸に入ります。

部屋はどこでもよいわけではなく、小さなエリアとしての役割を持っている部屋でなければいけません。イチカラ村のエノキダハウスはその役割を持っています。

部屋に入ったらずらしビルドした盾をドロップしましょう。

 

部屋から出てドアが閉まると、先程つけたオブジェクトが見えなくなります。

 

見えている土台の方をウルトラハンドで掴んで好きな場所にずらします。

このとき見えていないオブジェクトは量子結合した位置に固定されています。

ずらした位置関係が最終的な配置になるのでよくイメージして調整しましょう。

 

位置を決めたら適当なアイテムをつけてブループリントに記憶させます。

これでほぼ完成です。ブループリントを確認すると何もない場所につけられているのが確認できます。

 

ブループリントから複製しても先程の位置関係のまま複製されます。

これを四輪にする場合は、同じ手順を繰り返すだけです。ブループリントに記憶させたらドロップした盾を回収&スクラビルド解除してOKです。

 

 

量子結合の使い道

色々考えたのですが利点は2つです。

  • ほぼ無限に結合範囲を広げられる
  • パーツと重量を節約できる

 

表示範囲を超えなければ、理論上どこまでも広げることができるので物凄い高さの物を建てるのに使えます。

杭を使えば倒れる心配もないので空島まで繋げることも夢ではなくなりました!

 

しかし、高くしたところで登る手段がありません。

登る手段で一番有効なのはトーレルーフですが、トーレルーフは高さ17ぐらいまでしか届かないので、結局オブジェクト1つあたり高さは30ぐらいが限界になってしまいます。

 

最も大きなメリットはやはりパーツを節約できることです。

高さや長さを出すには結構な数のパーツが必要で重量も増えてしまいますが、それを無しにできるのは凄く便利です!

軽くなると回転や押す力が伝わりやすくなるので大きな変化になるので、量子結合は軽量化に使うのがベストだと思います。

 

 

ということで以上です。革命的なテクニックのようで上手く活かすのは難しいですね。

私は肉を浮かせてサムネにするぐらいしか思いつきませんでした。

 

この記事へのコメント

  1. 名前:名無しさん 2023/07/16(日) 16:44:45返信する

    燃え落ちるオブジェクトとブループリント待機状態を使う奴かと思ったら違った
     
    軽量化&距離自由なのでこぼしの起立力だけでプロペラ回すビルドで使えそうな気がしますね
    テコの原理通りならプロペラの根元にこぼし付けるより遠くに付けた方がなんとなく良さそうなので
    けどこぼしもその半径で一緒に回転するのか……うーん……

  2. 名前:名無しさん 2023/07/16(日) 18:04:28返信する

    よく見るのはモーター駆動の車を作るパターンかな
    モーターは回転方向が固定だから普通は片側のタイヤしか回せないけども
    これ使って左右両方をモーターの同じ側に接続することで回せるようになるっていう

  3. 名前:hyper_T 2023/07/17(月) 07:33:44返信する

    >>1
    おきあがりこぼしから離れた位置に動かすと凄い力がかかって接着部分がもげました!可能性は感じました。
     
    >>2
    モーターを減らせる分、パーツ数や重量で量子結合が有利になるんですね!

  4. 名前:名無しさん 2023/07/17(月) 09:42:17返信する

    どこらへんが量子なんだろうか

  5. 名前:名無しさん 2023/07/17(月) 20:00:22返信する

    続編でも盾が悪さしてるのか・・・

  6. 名前:名無しさん 2023/07/17(月) 22:24:13返信する

    好きなところでモドレコ出来そうですね。
    空側を消えないように2つオブジェクト付けるとかして、地面側を消したら落ちてきた空側のオブジェクトにモドレコとか。

  7. 名前:名無しさん 2023/07/18(火) 08:07:19返信する

    >>3
    いや、減らせるというか「増やせる」のです
    モーターは回転方向が固定なので、車体の左右に付けると「片方は前身、もう片方は後退」という状態に必ずなってしまうけども
    Quantum Linkなら前身する側に両方のタイヤを接続できるのでちゃんと前に進むようになるという

  8. 名前:hyper_T 2023/07/18(火) 09:01:29返信する

    >>4
    量子じゃなくて四次元の方がイメージしやすかったかも?
     
    >>5
    氷でピョイーンと飛べるようになるのはまだみたいです。
     
    >>6
    その発想はありませんでした!試してみます。
     
    >>7
    今までは前進するのに背合わせのモーターが2つ必要だったのが1つで済むようになった
    ってことですよね。分かってますよ!

  9. 名前:名無しさん 2023/07/19(水) 14:08:08返信する

    料理結合だったりブループリンチだったりちょっと誤字が目立っちゃいますね

  10. 名前:hyper_T 2023/07/19(水) 17:33:11返信する

    >>9
    ありがとうございます。修正しました。
    本当は下書き→清書→校正と分けてできれば良いんですけどね。時間もなければ1人の作業なのでこんなもんです!

  11. 名前:名無しさん 2023/07/20(木) 00:26:39返信する

    量子もつれから来てるんじゃないかも?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

内容をご確認の上、送信してください。URLを含むコメントは承認待ちになります。