ゼロからはじめるプログラミング講座の第四回です。HTMLの最終章になります。
今回は新しいタグやルールなどの説明ではなくプログラミングについての話になります。
軽い気持ちで読んでもらっても大丈夫です。
プログラミングについて、捉え方など
HTMLというはじめてプログラミング言語を使った感想はどうでしょうか?
簡単だった、難しかった、面白かった、つまらなかった、などなど。
色々あると思いますが私がはじめてHTMLに触れてホームページを作ったときの感想は、
「意外と時間がかかる、大変だ」
でした。今でこそある程度自由にあつかえて想定したとおりにコードがページを表示させてくれますが、初めてのときはコードが想定したとおりにページを作ってくれないことが沢山ありました。
コードの方からしたら仕様通りに処理しているだけなんですが、無知識の私は1つのタグの動作知るために何度も検索してコードを書き直して上手くいくまでトライアンドエラーを繰り返していました。
1つの処理を上手く動作させるにも1時間も2時間も試行錯誤することがありました。
・・・すみません、盛りました。HTMLでは流石にそこまで時間を費やしません。
ですが別の言語でプログラミングをする場合にはこういうことが多々あります。
時間がかかる大変だなと思う反面そのことが良いなとも思っていました。
ゲームをしているときは時間も忘れて遊べるだけ遊んだりしますよね?プログラミングも同じで実はすごく夢中になっているということに気づきました。
そして試行錯誤で問題が解消できると「やった!成功した!」と嬉しかったです。
そして自分のスキルが上がったなと、知識がまた増えたなと満足感も得られました。
そういう理由で今もプログラミングを趣味として楽しんでいます。私と同じように大変だなと思い、途中で投げようと思った人も深く考えないでください。義務でも仕事でもありませんしいつでも止めていつでも再開できます。
そして今まで学んだHTMLタグの1つ1つは忘れてしまったとしてもルールは忘れません。
例えば<body></body>タグの中に書くことや複数のタグは入れ子で装飾していくことなど
確実に自分の知識・スキルになって蓄積しています。
なのでみなさんもプログラミングを楽しんで、自分の作りたいものを作ってください。
HTMLを学んだ理由とこれから学ぶものについて
プログラミングを学ぶにあたってはじめにHTMLを言語に選んだのには理由があります。
- メモ帳とブラウザを使うだけで誰にでも簡単にはじめられる。
- 圧倒的にエラーが起こりにくい。
- この先の言語の理解につながりやすい。
これらがHTMLをはじめに学ぶ言語に選んだ理由です。
プログラミングと聞くと「C言語」や「JAVA」というワードが目立つと思います。
そしてプログラミング未経験の人は一体どれから始めれば良いんだよ!と考えます。
そして軽い気持ちで調べていくうちにやらずに諦めてしまいます。もったいない!
CやJAVAをはじめに触るのは難しすぎます。理由は非常にルールが厳密だからです。
厳密なこと、これはメリットにもなるのですが今はその理由は話しませんしわからなくても大丈夫です。次に学ぶCSSもルールに厳密ではない部類です。
その理由も後々、具体的には3つ目の言語を学ぶとき辺りに解説するので今は気にしないでください。
お疲れ様でしたHTMLの解説は今回で終わりですが今後も継続して出てくるので今まで学んだルールを忘れないようにしてください。
次も頑張って記事を作るのでチャレンジしてください!
とてもわかりやすい記事をありがとうございます。
最初はなんとなく読んでましたが気づいたら全部実践していました笑
実は知識としてはCSS少々、C言語は割とあるのですがHTMLはノータッチでした。
次章以降のCSSも一から実践させていただきます!