ファーウェイ（Huawei）のスマホに搭載されているAndroid OSのアップデートが今後Googleから提供されなくなるかも？ということについての雑記です。

「ファーウェイのスマホが使えなくなる！」というようなツイートを見てビックリしました。私は使っていないのですが日本国内でも販売されていて「コスパが良い」ということで実際に使用している人も結構？チラホラ？いますよね。

外野にいる立場ですが気になったので雑記にしました。

実際に締め出されるか？ということについて

色々な情報が出ていますがGoogle（Android）はこのように宣言しています。

For Huawei users’ questions regarding our steps to comply w/ the recent US government actions: We assure you while we are complying with all US gov’t requirements, services like Google Play & security from Google Play Protect will keep functioning on your existing Huawei device.
引用：https://twitter.com/Android/status/1130313848332988421

米国政府のすべての要件を順守している間、Google PlayおよびGoogle Play Protectのセキュリティなどのサービスは既存のファーウェイデバイスで引き続き機能します。

既に販売されている製品では引き続きGoogle Playのサービスを利用できるようです。

これも現時点での報告なので今後変わる可能性もあるでしょう。

iPhoneユーザーには馴染みがないかもしれませんが「Google Play」がAndroid OS版の「App Store」です。

第一報が出たときにはGoogle Playも利用できなくなるのでは？という見方があってツイッターで盛り上がっていました。

でもGoogleは否定しているので今のところは心配ないですね。

今後は？

分かりません。実際にはまだ何も起こっていないですからね。

米国政府の要請次第ではファーウェイのスマホが本当に使えなくなる可能性もあります。

ファーウェイ全体から見れば日本ユーザーは極少数なので、ファーウェイが個別にサポートする可能性も低いと思います。

今回の騒動の原因は？

噂の5Gです。アメリカは5G通信を提供するための設備機器からファーウェイ製品を取り除きたいようです。

理由は「ネットインフラのセキュリティ」です。

5Gの設備機器にファーウェイ製品を使うことで「通信を中国政府に覗かれる可能性がある」とのこと。

覗かれるだけでなく「意図的な攻撃を仕掛けられるかもしれない」という考えもあるようです。

実際危ないの？

一般人が「今私の個人情報が盗まれた！」と分かるようなことはないでしょう。

そもそもデバイスから得られる情報なんてものは全て盗まれているのが前提です。

ただそれをどこがどのように利用するのかが問題です。

共産主義の中国が全てを監視するようなネットインフラが構築されたときのことを考えるとちょっと怖い？ですかね。

ところでファーウェイのスマホを使っている人はどのぐらいいる？

今まで「デバイスの種類」まではチェックしたことがありませんでしたが、私のブログへのアクセス解析を詳しくチェックしてみたところこんなデータが出てきました。

iPhone率の高さは以前から知っていましたが並べてみると圧倒的ですね！

15位まででスマホの全体の1.41%がファーウェイのスマホだということが分かります。

私が思っていたよりは少ないですね。これなら本当に使えなくなった場合も冷たい対応をされそうです。

スマホは安くないですからね。もし使えなくなったりしたらしっかり怒るべきです！

今回は以上です。国内メーカーも高性能の後追いじゃなくて低コストのバリエーションを増やして欲しいですね。