攻撃力については前回調べたので、今回は会心率について調べました。

火力系は攻撃力と会心率があってややこしいのですが、期待値を計算すればどちらを取るべきなのか見えてきます。

会心率に影響する要素

一通り調べました。

昔は大剣で必須だったぐらい強かった「抜刀術」は最高でも+40%なんですね。

効果時間が3秒間に伸びたので、頻繁に納刀する太刀の方が相性が良さそうです。それでも【３】スロのLv3だと使うのは難しそうですが･･･。

みんな大好き「弱点特効」は据え置きです。痛撃珠が無いのでお守りに頼る必要はありますが強いです。

あとワールドから追加された「渾身」のスキルも意外と強いですね。スタミナを消費しにくいボウガン用のスキルかと思いきやカウンターが得意な太刀でも使えます。

ライズで追加された「滑走強化」は+30%で悪くないんですが発動条件がネックです。武器アクションの滑走では発動せず、必ず斜面を滑る必要があります。

会心スキルの優先度は

• 弱点特効＞見切り＞挑戦者＞力の開放

という感じでしょうか？

「挑戦者」は発動がモンスター怒り時で分かりやすいんですが「力の開放」は発動までの時間が変化して仕組みがハッキリしません。

剣士だと大体100秒インターバルで発動して、持続は2分という具合です。

あとはファイトタイプのアイルーの「強化咆哮の技」がヤバいです。

+30%の2分30秒でマルチなら味方にも掛かります。有効範囲もかなり広いです。

スキルは会心率と攻撃力のどちらを上げるべきなのか？

会心率の補正は分かっているので、会心率を攻撃力に換算すれば答えが見えてきます。

色々と省いた物理ダメージの計算式はこのようになっています。

物理ダメージ = モーション値 * 攻撃力％ * 会心補正 * ダメージ補正 * 肉質

会心補正は最終的な表示攻撃力と掛け合わせます。

その積を比較すれば会心と攻撃のどちらを取るのが良いのか分かりますね。

ちなみに会心補正は

• 基礎：1.25
• 超会心1：1.3
• 超会心2：1.35
• 超会心3：1.4

です。

攻撃力200/会心0%の武器で「見切りLv4」と「攻撃Lv4」を比べてみるとこうなります。

見切りLv4（会心20%）

• 基礎：200 * (1 + 0.25 * 20 / 100) = 210
• 超会心1：200 * (1 + 0.30 * 20 / 100) = 212
• 超会心2：200 * (1 + 0.35 * 20 / 100) = 214
• 超会心3：200 * (1 + 0.40 * 20 / 100) = 216

攻撃Lv4（攻撃力1.05+7）

• 基礎：217 * (1 + 0.25 * 0 / 100) = 217
• 超会心1：217 * (1 + 0.30 * 0 / 100) = 217
• 超会心2：217 * (1 + 0.35 * 0 / 100) = 217
• 超会心3：217 * (1 + 0.40 * 0 / 100) = 217

当たり前ですが会心0%だと超会心が乗ることはないです。

攻撃力が200だと「見切りLv4+超会心Lv3」でも「攻撃力Lv4」に及ばないですね。

攻撃力が低いと会心系のスキルの効果は薄いです。

現時点でも表示攻撃力は300近くまで上がることもあるのでどちらが良いかは計算して比較しましょう！

そんなこともあろうかと計算するツールをhyperWikiに追加しておきました！
https://hyperwiki.jp/mhr/system-crit/

攻撃力を入力するかスライダーを動かせば会心率ごとの期待値を表示してくれます。

これで会心率と攻撃力のどちらを盛れば良いのか分かります！

現状だと攻撃力がそこまで高くないので、会心率よりも攻撃力が優勢ですかね？