アイテム兼、一時的に装備可能な装衣の中でも「蝕攻の装衣」がめちゃくちゃ強かったので紹介します。
蝕攻の装衣
蝕攻の装衣は装備すると体力が減り続ける代わりに、攻撃力と会心率が上がり武器ごとの性能が強化されるという装衣です。
攻撃力アップは基礎+20、会心率アップは+10%です。
HPが減る代わりに火力が上がるという点ではサンブレイクの「伏魔響命」や「狂竜症【蝕】」に似ていますね。克服状態になるということからその正体は「狂竜症」ですね。
これに加えて「武器ごとの性能が強化される」というのが非常に強くて、武器によってはダメージが跳ね上がります!
動画はチャージアックスですが、蝕攻の装衣を着ている状態だと通常ダメージに加えて追加ダメージが発生しているのが分かります。
- 34.2→11.4
- 42.8→14.3
- 101.8→33.9
倍率は0.3倍、つまり蝕攻の装衣を着るだけでダメージが1.3倍になるわけです。
今装備している防具を一切変更せずに1.3倍になるわけですから破格の強さです!
蝕攻の装衣の追加ダメージ
追加ダメージで火力1.3倍はやばいなと思いながら、気になるのは「武器ごとの性能が強化される」という文言の「武器ごとの性能」です。
試しに大剣を使ってダメージを確認してみると
- 90.1→18.5
倍率は0.2倍、つまりダメージは1.2倍になっています。
続けて攻撃してみると横振り(薙ぎ払い)だと追加ダメージが発生しないではありませんか。
これはどういうことかと細かく調べてみると、蝕攻の装衣の追加ダメージには専用のアクション(モーション値)が設定されていることが分かりました!
アクション | モーション値 | 追加モーション値 |
---|---|---|
牽制斬り | 12 | 4 |
切り返し | 15 | 5 |
回転斬り | 30 | 10 |
縦斬り | 78 | 20 |
少しだけですがチャアクは綺麗に0.3倍になっています。大剣は縦斬りが0.25倍なので実際のダメージと差がありますが、端数処理の影響だと思います。
各武器で追加ダメージが発生する攻撃と、モーション値の一覧はhyperWikiにまとめてあるので気になった方はまたチェックしてみてください。
各武器の【強化多段】という名前のアクションが蝕攻の装衣の追加ダメージです。
表はまた時間が出来たら調整します。
蝕攻の装衣のマイナス効果を打ち消すには
蝕攻の装衣を着ているとHPが減っていきますが、モンスターに攻撃し続けているとその効果も消えます。(狂竜症の克服)手数が多い武器だとそこまで気にしなくても大丈夫ですが、回復効果のあるスキルを使うと安定感が上がります。
スキルはアルシュベルド防具のシリーズスキル「護鎖刃竜の命脈」と「鎖刃竜の飢餓」のどちらかがオススメです。攻撃しているだけで回復していくので、装衣を着たあとしばらくすると全回復していることが多いです。
- 護鎖刃竜の命脈:大型モンスターの傷口を破壊した時、体力が回復する
- 鎖刃竜の飢餓:継続してモンスターに攻撃を当てると、体力が回復する
あとは装衣を着るタイミングはソロだとモンスターと遭遇する直前で大丈夫ですが、マルチの場合は乗りが発生した直後ぐらいがオススメです。
ということで以上です。既に使っている方が多かったかもしれませんが、まだ試していなかった方は一度トレーニングルームで使ってみてください。驚くと思います。
いつの間にかボックスに眠ていましたが、確かHR40で解放されたと思います。
HR35なってストーリーのゴア倒したらジェマから貰えたかな