「小型軽量化」「廉価版」「高性能化」などいろいろなバリエーションの登場が予想されている新型スイッチですが、実際に小型化したSwitch miniを自作した人が現れました。
My Mate VINCEさんが公開した動画はこちらです。
横に並べた状態ではあまり差がないようにも見えます。
重さを比較してみると通常のSwitchが401グラムで
自作されたSwitch miniが264グラムです。約35%も軽量化されています。これは実際に手にしてみると大きな差を感じられると思います。
軽量化するためにJoy-Conからはバッテリーも外しているとのこと。常にSwitch本体から電源を供給されているのでJoy-Conのバッテリー表示は本体のバッテリーと同じになっています。
通常のJoy-Conはおすそ分けプレイに対応するために十字キーが上下左右別れたボタンタイプになっていますが、Switch miniではJoy-Conが本体と一体型になっていておすそ分けができないので十字キーも変更されています。
またMy Mate VINCEさん公開している別の動画では制作の様子も紹介されています。
Switch本体をバラしてパーツだけにした状態。この状態でもしっかりと動いています。
パーツを覆う外装を小さくすることで横は約24cmから約21cmまで小さくなっています。よく見ると横だけでなく縦のサイズも小さくなっています。これはJoy-Conの外装も変更したということです。
外装は3Dプリンターで作れたら良いのですが、3Dプリンターは持っていないのでカーボン素材を利用して作ったとのことです。
自作でSwitch miniを実現してしまうとは凄いです!
35%も軽量化されたら長時間の携帯プレイも楽になることでしょう。画面のベゼル幅が狭くなるとカッコいいですし良いことだらけですね。
でも実際は「強度」や「組み立て分解のメンテナンス性」も考えないといけないので画面サイズを変えないでここまで小さくするのは難しそうです。
「小型化」「廉価版」「高性能版」とどのような物が出てくるかは分かりませんが新型スイッチの登場は楽しみですね!
また何か面白い情報をキャッチしたら紹介しますね。
自作できてします技術と挑む度胸がすごい!
135gも軽くなったら寝ながらのプレイがすごく楽になります。
今の重さは段々握力がなくなってきますw