今まであまり注目せず触れてこなかったブレイドアーツについて少し調べたので紹介します。「アーツ強化」が重要になることもあるのでたまに以心伝心を使うことがありましたが詳しい仕様についてはほとんど分かっていませんでした。
ブレイドアーツの種類と効果
ブレイドアーツはハナのパーツにもあるもので全部で9種類あります。
- 会心アップ:会心率を上げる。
- 命中アップ:命中率を上げる。
- アーツ強化:次に使うアーツの与ダメージを上げる。
- リキャストアップ:リキャストアップ。
- ダメージ吸収:受けたダメージの10%分回復。
- リアクション無効:一度だけリアクションを防ぐ。
- 弱体リセット:ドライバーにかかっている悪い状態を解除。
- 背面攻撃アップ:背面からの与ダメージをアップ。
- ヘイト獲得:味方のヘイトを奪う。
補正と効果時間
ブレイドアーツ | 補正 | 効果時間 | リキャスト | 発動率 | 間隔 |
---|---|---|---|---|---|
会心アップ | +25% | 15秒 | 600 | 75% | 3秒 |
命中アップ | +25% | 15秒 | 600 | 75% | 3秒 |
アーツ強化 | +50% | – | 750 | 50% | 3秒 |
リキャストアップ | +50% | 15秒 | 900 | 50% | 3秒 |
ダメージ吸収 | 10% | – | 900 | 50% | 3秒 |
リアクション無効 | – | 15秒 | 900 | 75% | 3秒 |
弱体リセット | – | – | 600 | 50% | 3秒 |
背面攻撃アップ | +50% | 15秒 | 600 | 75% | 3秒 |
ヘイト獲得 | 50 | – | 600 | 75% | 3秒 |
ブレイドアーツの発動条件
リキャスト
リキャストは正確には分かっていません。
ドライバーの行動とキズナの状態でリキャスト量が変化。
効果時間が秒で設定されているものは時間経過でリキャスト。アーツ強化は時間経過ではなく通常攻撃でリキャスト(アーツリキャストが溜まっているときは回復しない?調査には敵をフリーズさせて確認するのが良い)
発動判定
リキャストが溜まっていても前の効果終了から3秒の間隔が必要です。ブレイドアーツごとに発動トリガーは異なります。背面攻撃アップの場合は常時判定が行われているようでした。キズナMAX状態では以心伝心を付けている場合と付けていない場合で共に18秒間隔で100%発動しました(5分間で16回)
リキャストが溜まっていても発動しないものもあります。弱体リセットやアーツ強化やリアクション無効などがそうです。弱体リセットとリアクション無効は悪い効果を受けないと事前に使ってくれません。
効果的な使い方
ハナ以外のブレイドはパーツでいろいろ選んで付け替えられるわけではないので「アーツ強化」「会心アップ」「背面攻撃アップ」など火力アップに繋がるものが付いていないブレイドもいます。
しかしブレイドアーツはドライバーに付加するので、スイッチしても効果は継続します。ブレイドアーツリキャストも管理しているのはドライバーなので重複して発動することもありません。
会心アップや背面攻撃アップが発動してからチェインアタックをスタートさせてスイッチするというのは有効な戦法です。
チャレンジバトルではWAVE間でスイッチのリキャストが保持されるのでブレイドアーツだけ発動させてすぐスイッチするというような使い方も考えられますね。
特に背面攻撃アップには注目しています。
ついでに「ボタンチャレンジは連打することで演出を短縮できるのか?」ということも調べたので紹介しておきます。
動画
- ボタンチャレンジを無視して放置
- 成功させてExcellentを出す
- ボタンを連打する
- 自動成功設定を有効にする
の4つで比較して調べてみました。
結果は
- 連打
- 成功+10F
- 放置+11F
- 自動+12F
となり微妙に連打したほうが短くなりました。しかし10Fの差はタイムアタックでは無視できる範囲なので気にしなくて良いですね。単なる計測ミスで全て同じなのかもしれないですね。
ブレイドアーツについては攻略本のp20にデータを添えて書いてあるので、そこを参考にされるといと思います。