ポケモンソードシールドランクバトルで使用可能になったキョダイラプラスが強い

3月に入ってランクバトルの「シーズン4」が始まりました。ルールが変わり、キョダイラプラスなどの一部のキョダイマックスできるポケモンが解禁されました。

その他にも「ポケモンHOME」から参入した非伝説のポケモンも解禁されました。

新しく使えるようになったポケモンの中でも『キョダイラプラスが強い！』とのことなので私も使ってみました！特にこれといった情報はないので雑記です。

キョダイマックス

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数こそ20、30匹ぐらいですが地方御三家がいるので結構頻繁に出てくると思います。誰が活躍するのかはまだ分かりませんが、個人的にはアシレーヌが好きです。

純粋な亀ポケモンのカメックスが使えるようになったのもありがたいです。

ラプラスのキョダイセンリツは天候に関係なく「オーロラベール」を展開します。

オーロラベールが掛かっていると物理・特殊ともに受けるダメージ半減です。ダブルバトルだと2/3まで軽減。

普通でも高耐久のラプラスがダイマックスでHPが上がって、さらにダメージ半減となると相手にするのは大変ですよね。

強いとのことなので対策を考えるのも兼ねて、さっそく使ってみました！

構成はこんな感じです。シングルバトルです。

実は元はキョダイ化できないラプラスで、鬼畜トレーナーに『キョダイマックスできるまで帰ってくるな！ﾌﾝｯ!』ととつげきチョッキを投げつけられ追い出された。

そんな裏設定がありそうなラプラスです。

本当のところは、何も考えずにオーロラベールからの弱点保険で良いんでしょ？という甘い考えでできたラプラスです。

この構成で使ってみた感想は「微妙」でした。悪い点と良い点に分けて書いてみます。

悪い点

足りない火力を補うために「弱点保険」があるわけですが、発動しないとダイマックス消費に見合わない火力になります。

火力が低いとオーロラベールのターンも消費してしまうので後続へのサポートも弱まってしまいます。

相手の耐久ポケモンを倒しきれないというのも辛かったです。

良い点

ダイマックス消費前提でのキッス対策となるとキョダイラプラスはもったいない気もしますが、パーティーに入れていると選出で負荷をかけられるのは良かったです。

私がよく使っているローブシンが生き生きしていました。

それとオーロラベールからの弱点保険が決まったときは「強い」と言われている理由が分かりました。

なので「いかにして先制でオーロラベールを決めるか？」というのがキョダイラプラスを使うときのポイントです。

ひかえめHCで使っていましたがSはもっと上げないとダメだなと実感しました。

相手が「ぜったいれいど」と「じわれ」を覚えていないことが前提ですが、耐久特化のポケモンなら特に対策しなくてもそのまま勝てると思います。

耐久でなくともラプラスより早いポケモンでオーロラベール前に殴っておけば、後続と合わせて普通に対処できます。

ラプラス側はダイマを消費しても割りに合わない結果になるので「弱点保険」だけ気をつければそんなに怖くないです。

キョダイラプラスを完封できるポケモン

ヌケニンがいます。ラプラスがタマゴ技の「げんしのちから」を覚えていなければ完封できます。キョダイセンリツも発動しません。

キョダイラプラスを使ってみた感想は以上です。今回の構成ではあまり活躍できなかったので、次はSを調整して潜ってみます。キッスの相手だけでなくもっと上手く使えるようになりたいです。

氷妖で鋼4倍弱点のキュウコンさんですがS109で開幕「ゆきふらし」+「オーロラベール」を1人で実行できます。

後続にHAやHCの耐久高めのポケモンが控えているとかなり厄介に感じました。

キュウコンが解禁されたので「霰パ」も一度組んでみたいと思いました。