FF12で一番強いとされるヤズマットを討伐しました。大したことではないですが「どんな構成で遊んでいたのかな？」と思っている人がいるかもしれないので一応報告しておきます。攻略のネタバレになるかもしれないので注意してください。

例のごとく攻略情報は一切仕入れていません。

 

ヤズマット

HP5000万という馬鹿げた体力を持つFF12の最強モンスター（実際にヤズマットが一番強いのかは知りません）

ボスのHPバーの下に謎のメモリが出現して一瞬「なにこれ(´・ω・`)?」と思いました。

60時間近くプレイしていて一度も出てこなかったこの謎のメモリは50個あるので1個でHP100万ということですね！

 

フィールドは円形のコロシアムという場所なのですがヤズマットは階段の下には降りてこないので最初はここで戦っていました。

10分ほど戦っていたのですがヤズマットがずっと「必殺」という技を使ってきました。

必ず殺すと書いて「必殺」と言わんばかりの即死攻撃でした。

ずっと必殺を使ってくるので気づいたのですがヤズマットはコロシアムの外周辺りにいるキャラに対して必殺を使います。

ので階段を登って上で戦おうと思ったのですが上は上で酷いことになっていました。

このピンクの柱はトラップです。触れると状態異常やダメージを受けます。

この畜生め！と思いつつ気合で維持しながら罠を踏んでキレイに整地しました。

 

必殺の嵐がやんだので本格的に攻略スタートです。

まずバブルでHPマシマシにして「攻撃破壊」「魔攻破壊」「物防破壊」「魔防破壊」でヤズマットを骨抜きにすることにしました。

私の中ではこの戦法が鉄板だったので「魔神竜」にもこの骨抜き戦法を試しました。

少し不安でしたが上手く機能してヤズマットの攻撃が2桁ダメージになるまで弱体化させることができました。

後は即死効果のある攻撃に耐えつつ削るだけです。

HPバブルも必要がなくなりガンビットも上手く機能していたので放置で眺めていました。1時間経過で残り半分まで来ました。

アーシェとヴァンは体力を維持しつつ殴る、パンネロには「フレアー」を連発させていたのですが、モーションが長い気がしたので途中から「クラウダ」に変更しました。

正確には測っていませんがDPSは上がったように感じました。

（あとで知りましたがエフェクトによって行動に制限がかかったりするようです。特に上位魔法は遅くなる）

眠たくなったので1時間経過したところで一旦止めて、次の日に残り半分を削りきりました。クリア後にプレイ時間を確認したところ61時間56分となっていました。

ちょうど2時間で倒せました。4倍速を使っていたので通常なら8時間もかかっていたということになりますね！

 

今回の構成

プレイ時間は59時間56分でヤズマットに挑みました。

構成はこんな感じでした。

• ヴァン：時空魔戦士、ブレイカー
• アーシェ：白魔道士、もののふ
• パンネロ：赤魔戦士、黒魔道士

おそらくこの構成は最強には程遠いヨワヨワな装備なんだと思います。

ストーリークリア後のレベル50ぐらいから「源氏装備」と「リボン」だけ揃えてそれから全く変えていないので弱いはずです。

スイッチ版ではライセンスのリセットも自由にできますがヴァンで「シカリ/時空魔戦士」だったのを一度変更しただけでした。

 

ヤズマットを倒してみて

「思っていたより弱かった！」というのが素直な感想です。

私の中では「もっと強い」「めちゃめちゃ大変」というイメージでしたが特別な準備なしで討伐できたのは意外でした。

 

あっさり倒せてしまったのには2つ理由があると思います。

• 運が良かった（ライセンスの選び方や構成など）
• TZA版だから環境が整っていた

1つ目は単純に運が良かったのかもしれません。おそらく攻撃破壊と魔攻破壊が一番のポイントだったと思います。

RPGの基本である「回復、魔法、バフデバフ」で行くとは決めていたので、この構成を選んだのは私の実力です。でもヤズマットに対しても機能したのは運が良かったということです。

2つ目はTZA版だから勝てたのかもしれません。オリジナル版では職業がなかったり、倍速モードがなかったり他にも色々とパラメータが変わっているかもしれません。

特に4倍速モードの恩恵は大きいと思いました。同じ構成でも倍速なしでは8時間もかかっていたわけですから集中力が途切れて負けていたかもしれません。

 

「思っていたよりは弱かった」でもお前はまだヤズマットの本当の力を見ていない

という感じなのかもしれませんね！

 

とりあえずの目標だったヤズマットを倒したので攻略情報を解禁しようと思います。

まず装備が店売りレベルなのをどうにかしましょう。

あとは若干の調べプレイと次は「ヤズマットを4倍速で1時間切り」を目指したいと思います。ではまた別の記事で報告しますね。