Switch2の本体保存メモリーとロード速度について調べたので紹介します。
SSDは一般的に空き容量が少なくなると読み書き速度が低下するのですが、Switch2の場合はどうなのか?
Switch2の本体保存メモリー

Switch2の本体保存メモリーは256GBのUFSが使われています。UFSはSSDと比べると聞き馴染みがないかと思われますが、UFSの方は省電力を重視したフラッシュメモリーです。(SSDもフラッシュメモリー)
容量は256GBですが本体システムが使うデータの占有があるので実際に私たちが使えるのは231GBです。
で、この231GBの空き容量が減った場合にロード速度が低下するのかどうか?を今回調べました。
調べ方は「あつまれどうぶつの森」の起動時間を
- あつ森のみ
- 空き容量50%
- 空き容量20%
- 空き容量0%
の4パターンで比較します。計測は各10回ずつ、オフラインで行います。

空き容量はDLソフトで減らして、最後の微調整はスクリーンショットで行いました。
ちなみに、空き容量が0になった状態でファイルをコピーするとエラーコード「2206-0022」が発生しました。容量に空きを作りましょう。
空き50%は残り127/256GB、空き20%は51/256GBです。
本体保存メモリーの空き容量が少なくなってもロード速度は変わらない
| 試行 | あつ森のみ | 50% | 20% | 0% |
|---|---|---|---|---|
| 1回目 | 21.13 | 21.16 | 21.15 | 21.13 |
| 2回目 | 22.86 | 22.69 | 23.36 | 23.04 |
| 3回目 | 23.63 | 23.41 | 23.06 | 23.16 |
| 4回目 | 23.14 | 24.83 | 23.48 | 23.09 |
| 5回目 | 23.11 | 24.81 | 23.24 | 23.08 |
| 6回目 | 22.88 | 23.14 | 23.31 | 22.76 |
| 7回目 | 22.96 | 23.26 | 23.19 | 22.48 |
| 8回目 | 24.04 | 23.26 | 23.14 | 23.18 |
| 9回目 | 21.13 | 23.41 | 22.74 | 23.58 |
| 10回目 | 24.21 | 23.29 | 23.36 | 23.63 |
| 平均 | 23.11 | 23.57 | 23.21 | 23.11 |
| 最小 | 21.13 | 21.16 | 21.15 | 21.13 |
| 最大 | 24.21 | 24.83 | 23.48 | 23.63 |
これが検証の結果ですが、約23秒のロードに対して平均の差が0.4秒以内となりました。これは試行数不足による誤差と考えて、「空き容量でロードの差は生まれない」と考えて大丈夫だと思います。
どのパターンも1回目が最小になっているのは、2回目以降はゲーム終了からすぐに起動を行ったことが関係していると思います。
簡単な確認だけですが動画も上げておきました。
ということで以上です。ゼノブレイドクロスDEのタイムアタックが1Fのロードを争う環境なので、もしかしたら重要なテクニックになるかと思って調べましたが、影響は無いという結論でちょっと残念です。
でも、容量を小まめに調整する必要がないということがハッキリしたのは良かったですかね。
今回ロードの差はありませんでしたが、書き込み速度は若干低下しているように感じました。残り50%になるようにデータを移したときよりも、残り20%から1%ぐらいまで減らしたときの方が1.5倍ぐらい長かったような気がします(体感)





あつ森のタイトル画面はデータ読み込むから、物を置きまくったデータだと流石に差が出るんですかね?