ソルトアンドサクリファイスをクリアしたので評価とレビュー

ソルトアンドサクリファイスをクリアしたので評価とレビュー

「ソルト アンド サクリファイス」をクリアしたので評価とレビューを書いておきます。

 

ソルト アンド サクリファイス(Salt and Sacrifice)

https://store-jp.nintendo.com/item/software/D70010000066439
ジャンル:アクション
発売日:2023年11月7日

 


 

メタスコア:72

 

私の感想評価レビュー

総合74点

音楽 4
グラフィック 3.5
ゲームプレイ 4
ストーリー 3.5
システム 3.5

 

簡易まとめ

オンラインマルチが遊べるソウルライクな2Dアクションゲームでした。

前作の「ソルト アンド サンクチュアリ」が2D版ダークソウルとして面白かったので今作も期待して買ったのですが、前作と比べるとボスの個性が薄れていたり、敵の理不尽な攻撃をステータスでごり押すようなバランスになっていたのが残念でした。

 

まず前作にもあったスキルツリーのシステムは今作も引き継がれています。レベルを上げながら好みのタイプにステータスを割り振ることが出来ます。

装備や特殊アクションの開放もスキルツリーで行うことになり、重要な要素なのですがゲーム内での解説はないので初心者には優しくないです。

スキルツリーのシステム自体は周回プレイの鮮度を保ってくれるので、ソウルライクと相性が良いと思います。

 

マルチプレイが遊べるということで今作は協力プレイの方に重点が置かれている感じで、マップは完全な地続きではなく、拠点からいくつかのダンジョンにワープしてそこを探索する形になっています。

それぞれのマップ構造自体は十分な規模で、クオリティーも保たれているのですが、やはり地続きの方が世界が大きく感じられて良いのかなと思いました。

そしてダンジョン内では固定のボスに加えて、ランダムに出現するコピーボスと呼ばれている再戦可能なボスが登場するようになりました。

 

ボスと再戦可能になったことで、ボスの素材から作れる装備を取捨選択せずに全て作ることが可能となりました。

マルチプレイを活発にする効果もあるので、プレイヤーとしてはありがたいシステムになるはずなのですが、ボスはボス戦が始まるまでにダンジョン内をあちこち移動する(一部を除く)という厄介な仕様があります。

ボス戦だけだと1回のマルチプレイの時間が非常に短くなる可能性があるので、仕方ないようにも思えますが、最初から最後までこの儀式をやらせられるのはプレイ感があまりよくありませんでした。

 

あとボスの大半が丸っこいデブで、似たような戦闘になっているのも微妙でした。

前作はもっと個性的なボスが多かったのですが、今作で記憶に残っているのは二人組とドラゴンとラスボスぐらいです。

そしてこの二人組は理不尽な置き攻めの嵐で戦闘バランスはかなり厳しいものでした。

回避すると回避先に攻撃、ガードするとスタミナ切れまで多段攻撃と。ステータスを盛ることで無理やり突破するのが正攻法のようなバランスなので、もう少し分かりやすい隙や弱点をつけて欲しかったです。

 

グラフィックはやたらめったに暗いところが多くて視認性が悪いです。PVを見ると結構明るいのですが実際に遊ぶと暗いところが多かったです。

特にボス戦で四隅が真っ暗になっていて、攻撃のモーションが見えなかったりしたのは理不尽を感じました。ボスが逃げ回る仕様も相まってプレイ感を損ねていました。

 

マルチプレイが遊びやすくなったのは良い点ですが、ソロプレイにおいては前作の「ソルト アンド サンクチュアリ」の方が面白く感じました。今回はセールで安くなっていたので満足度はそこそこ高いのですが、まずは先に前作の「ソルト アンド サンクチュアリ」を遊ぶのがおすすめです。

一緒に遊ぶ人がいると決まっていたらサクリファイスの方もおすすめです。

 

 

プレイ時間

クリアまで17時間でした。詰まったところでも1時間ぐらいだったと思うので、15時間前後が目安だと思います。クリアまでのルートは拠点にいるおっさんの話を聞けばそれほど迷わないと思います。

 

気に入ったところ

  • 探索における緊張感

 


 

もう少し詳しく

音楽

どれも全体の雰囲気と合っていて一貫性がありました。しかし印象に残るようなものはなかったので4点止まりです。

ボスが近づくにつれて心臓の鼓動の音が聞こえてくる演出は地味に緊張感があって、クリア後の開放感を増す要素になっていました。何度もやっていると慣れてくるのですが、それでもあるとないとでは大きく違うと思いました。

 

グラフィック

全体的に暗くて視認性が悪い。ダークな雰囲気を出すのに有効でも必須ではないので、プレイヤー不利にならないように調整して欲しかったです。敵の攻撃が見えないのは流石に頂けませんでした。

残虐グロテスクな表現は目立たず、雰囲気は十分出ていたのは良かったです。気持ち悪いので言えば大きな蚊がいたぐらいです。

装備作成画面のUIが使いにくい。防具は防具専用、武器は武器種ごとに分けて表示して欲しかったです。一覧で表示するにしても素材ごとに段数が異なり種類ごとに配置がバラバラになっているのは探しにくかったです。

 

ゲームプレイ

スキルツリーで強化が楽しい。振り直しはあまり気軽には出来ないものの、周回プレイを考えるとバランスは取れているので良い塩梅だと思いました。

システムの解説がほとんど無い。やっていれば大体分かるようになってきますが、人によっては重要なシステムを見逃したままクリアしてしまうこともありそうなので・・・。

ボスと戦うまでの移動が面倒。そういう性質の特別なボスなら分かるのですが、ほとんどが追いかけっこ必須だったので。

ボスの装備が余すことなく作れる。ソウルライクでは縛られていることが多いので、周回をするか分からない最初のプレイでは非常にありがたかったです。

ボス戦が似たりよったり。剣を前方に振り回すデブが多くて、同じボスと何度も戦っているような感覚がありました。再戦可能になったことで感じやすくなったというのはあるかもしれません。

ソルトをたくさん持っているときの緊張感。ダンジョン内にいる雑魚敵はどれも気を抜けない火力を持っているので終始緊張感がありました。ボスに比べると探索中の戦闘バランスは結構しっかりしていると思います。

 

ストーリー

ソウルライク特有の謎ストーリーで内容は分かりませんでした。最後気づいたら依代になっていました。

 

システム

フリーズもなく安定していました。セーブ枠も十分な数があって、いつでも最初から始められます。

 

 

前作が結構楽しめたので今作も期待していたのですが、マルチに寄せたせいかソロプレイだと前作の方が面白いと感じてしまいました。

前作の方がおすすめですが、サクリファイスの方もセールが75%オフなので、買って損するということはないと思います。十分楽しめました。

 

ちなみにクリア時の構成は重装に両手剣で怯ませるまで殴り続ける暴君スタイルでした。

中盤まで盾を持っていたのですが両手剣で殴り続ける方が強いと気づいてからは早かったです。

 

この記事へのコメント

  1. 名前:名無しさん 2025/08/27(水) 14:09:13返信する

    前作も結局クレイモア大安定だった記憶が…

  2. 名前:hyper_T 2025/08/27(水) 14:18:00返信する

    >>1
    ボスも大きく怯むのが両手武器にとって都合が良いですね。そう言えば前作は大斧を使っていました。

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